北八ヶ岳・高見石／中山／にゅう 【秋に向け再スタート？】
長野県
papiban
体力度について
- GPS
- 06:15
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 586m
- 下り
- 586m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 6:15
| 天候 |  晴のち 曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
人気のコースなので、分岐には道標も整備されていて迷うことはないと思います。危険な箇所も特にはありませんが、強いて挙げるとにゅうの前後は石ゴロや木の根で滑り易いところがあります。濡れていると要注意。 |
写真
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小さくて手持ちで撮るの大変、時間掛かって前に進まないので以後苔の接写はパス
霧ヶ峰、鉢伏山の向こうに北ア
槍穂が良く見えてます
感想
前回、前々回と続けて暑さに負けてしまい、今夏は消化不良の山行ばかりに終わってしまったので、秋に取り返すべく一から体力づくりを…と思いましたが、やっぱり暑いのはイヤなので、標高があって急斜も少ない北八ヶ岳を歩いてきました。
白駒の池入口からゆるゆる歩いて麦草峠に出て、丸山に向けて登りに掛かります。登りとは言え傾斜もそれほどではなく、10分程で麦草山を越え、更に30分程で丸山に到着です。ここは眺めがないので水分補給だけで高見石小屋に下り、小屋前でカロリー補給後高見石に登って12年振りの眺めを堪能して小屋に戻り、次に中山を目指します。
小屋から僅かに下って鞍部から250mの登りですが、ここも斜度は緩く苔の森を愉しみながら快適に高度を稼いでゆき、小一時間で中山展望台に到着です。中山展望台からは写真の通りの眺めが得られ、予定をオーバーして滞在してしまいました。
中山展望台を辞して次ににゅうを目指します。中山分岐からは下りがちのよく歩かれた道なのでサクサク進みますが、意外と時間が掛かりました（って言うか、白駒の池への下りも含め、にゅう前後のらくルートのコースタイムは厳しめの気がします）。また佐久側からガスが上がってきてにゅうに着いた頃には天狗岳はガスの中、加えて狭い山頂に人がいっぱいだったので山頂標識だけ撮って直ぐに下り、基部で天狗岳のガスが取れないか待ちながら軽いお昼にしました。
結局天狗岳は姿を見せず、粘ってもダメそうなので下りに掛かります。急斜を少し下って稲子湯への分岐を二つ過ぎて白駒の池に下り、白駒荘のソフトで涼を取って白駒の池入口に戻り山行を終えました。
今回は標高のお蔭で気温も高くなく（駐車場に戻った時点でクルマの車外温度計は22℃）、登高差も小さく急登もなかったので暑さにはやられず快適な山行でしたが、自宅に戻ってから足が攣りました。大したことはなかったのですが、秋に向けてはまだまだだと感じました。平地でのトレーニングは暑くて厳しいので、頻度を上げて山に通おうと思ってます。
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今年の夏は猛暑で本当に厳しいですね…。私もアルプス系とか、この夏は全然歩けてないので体力落ちて来ているようにも思えます(汗)
丁度この日は、白駒駐車場より麦草峠を越えて、papibanさんと反対側の双子池でテント泊をしてきました。
八ケ岳界隈、午前中からガスが沸き上がり、papibanさんのような綺麗にアルプス系の眺望は獲られませんでした。
私もこのままだとマズイと思っていて、お互い秋に向けて頑張りましょう！
お疲れ様でした！
同じ北八ツでしたか。私も直前まで麦草峠から茶臼〜縞枯〜雨池周回とここで迷いましたが、過去に訪れた中山展望台がガスの中だったので、その宿題を片す意味も含めてこちらのコースにしました。
ただ、どちらにせよ天泊は考えなかったですね。今やそんな体力どこにもありません。テント買ったときは「何時かはこれ担いで北ア縦走」とか思ってましたが、いまや箪笥の肥しです。
天泊はともかく、秋＝10月上旬にはもう一度山中泊山行をしたいと思っているので、暑さを避けつつ少しずつ距離と登高差を上げていきたいと思ってます。
上毛三山さんの秋レコも今から楽しみです。
あ、勿論今回の北八ツレコも。
猛暑が続いてますが、涼しげな北八ヶ岳で緑の森と苔の世界、いいですよね。
ところで、papibanさんの感じたようにヤマレコのらくルートのタイム設定は非常に短いところがある（逆に妙に長くなっているところもある）ように思います。私の場合、山と高原地図のコースタイムが自分のペースとけっこう合ってるので（最近はだんだん厳しくなってきましたが）、少々手間ですが、らくルートで計画を作る際に手動で山と高原地図のタイムに変更しています。
今回はさすがに汗は噴き出ませんでした。開けたところでの直射も全く苦にならず、さすが北八ツです。
なお、レコに「駐車場に戻ってきたときは22℃」と記しましたが、自宅に着いたときは40℃でした。ま、登山口の標高は2100mありますから然も在りなんですが、それにしても下界は暑いです。ツクツクボウシも鳴き始めましたが、秋の気配は全く感じないですね。
らくルートのコースタイムは、仰る通りバラツキがあると常々感じてます。自分のペースをつかむために各山行でコースタイムと休憩を除いた実歩行時間の比較をまとめていて、それを顧みると緩傾斜の登り下りは自分にとっては厳しめのコースタイムになっているようです。なので、今回の”歩くペース”が「ゆっくり」になってしまうのも納得です。
ただ、面倒臭がり屋なので、らくルートで計画するときに区間コースタイムを手動で修正はしてはいませんが、全体倍率を0.8〜1.1の間でいじったりして時間を読んでます。
しかしながら、10年前に比べるとだいぶペースは落ちてきているので、これからは倍率は1.0〜1.2でいじるのが自分的には正解のような気もしてますが。
北八ヶ岳の苔は暑さに負けず頑張っているようですね。写真を見て安心しました。
樹林が多く涼しい道だったのではないでしょうか。
私事、実はあと２座と思っていた百名山ですが、48年前の記憶に誤りがあり、写真解析の結果、三俣蓮華から雲の平への道すがら、水晶は登っていないことが判明し、鷲羽も写真がないことから、残りをあと４座とカウントしなおしました。
という事で、今月半ばに新穂高より雲の平も入れて計画をしております。
まだ見ぬ台風が心配ですが、いいお天気になって欲しいと祈りつつ、金曜日に上州武尊でトレーニング山行をしました。（コースタイムが遅くなっているのは仕方ありません。もう諦めます。）
paibanさんの秋山計画はどちらに行かれる計画なんでしょうか、楽しみですね。
北八ツの苔は、これだけでも訪れる価値はあると思います。白駒荘に立ち寄ったときにも『苔の森ツアー』の案内がありました。ただ、ガイド付きなら兎も角、個人で観察しながらとなるとかなり予習をしていかなければならないでしょうね。私の場合、現時点ではどれ見ても十把一絡げで「コケ」ですので。
次は水晶と鷲羽ですか。両座とも登りましたが、特に鷲羽は天気がいまひとつだったので再訪したいと思ってます。しかしながら、他にも登りたい山があったり、如何せん北アでも奥深いとこなのでなかなか足が向きません。雲ノ平にテント張って3泊くらいしながら、雲ノ平を散歩したり鷲羽や水晶をのんびり歩いてみたいと思うのですが何時になることやら。
写敏さんのレコで、行った気になるというのもいいかもです。
秋の山行は自宅と実家の間にあるけれど、往き帰りに寄るにはちょっと外れている山を山中一泊（勿論小屋泊）で考えていますが、行ける日にちがほぼピンポイントなので、実現は天気次第のところもあります。
あ、その前に自分の体力が追い付いてないかも。
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