大岳山(〜奥の院〜鍋割山〜大岳山〜ロックガーデン〜)


- GPS
- 05:44
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,212m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:44
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
キャパ150台なので多分平日は楽勝、休日は不明。ちょっと下に3か所タイムズあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥の院へのコースは急登、大岳山荘手前に若干の岩場 大岳山ピーク手前に岩場あり 七代の滝↔長尾平は登りも下りも(多分)結構ヤバイ |
写真
感想
本日は20&40年前に登っているのでるので、色々なリストでなんちゃって登頂済みにしてある大岳山へ。あまりに昔過ぎてよく覚えてないし、一応ヤマレコ的にも軌跡を残そうかと。
夏は車で、と言う事で滝本駅まで自家用車。開場20分前に到着してしまい1番乗り。7:30発の始発ケーブルカーで御岳駅へ。乗客わずか8名。まずは御岳神社にお参り。しかし、参道商店街に至る舗装路の斜度が凄く地味にきつい。
実はルートについて事前に決めて無く、とりあえず大岳山へ、という感じだったのだが、途中の奥の院・鍋割山への分岐標識に小さく「上級者向け」とあった。むむっ、これは行くしかないでしょ!と初心者魂が吠える。 ただ確かに急登ではあるが「上級者」は大げさでした。奥の院社殿から奥の院峰へ。そこから普通に下ったはずなのだが何故かまた社殿に戻るというミステリー。今回は確実にと荒れた巻き道を鍋割山に向かい一般ルートに合流する。
何ヶ所か岩場を通り、大岳山荘跡へ。サイドに足場と脚立が立ててあるが、まさか修復するのかな?しかし夏休み中だと言うのに未だ誰とも会わないんですが。営業してもこんな感じじゃ収益的に困難でしょう。大嶽神社にお参りして何か所かの岩場を通り誰もいない山頂でランチ。11時前に下り始めるが単純に私が早かったのか、徐々にすれ違う方が多くなる。
途中で右折し、ロックガーデン経由で帰る事にする。本日はそれ程猛暑では無いが、暑い日にはいい場所かも知れない。いや、やっぱり暑いか。綾広の滝を見てゴルジュ帯のようなルートを進み天狗岩へ。ここから200mで七代の滝、と言う事で急坂、鉄階段を下り見学。実はこの滝から長尾平分岐までの上りがだが、はっきり言って私的には奥の院や大岳山の最後の上りよりきつかった。下りは危ないランクかも。
もう少しで長尾平分岐という場所で、2〜30代と4〜50代の女性2人が下って来るのが見えたが、10段も下ってないのに高さのある階段を、お尻をついて恐る恐る下っている(背が低いという要因もあるが)。顔を見て日本人では無いのが判ったのでどうにもならんと思っていたが、横を通り過ぎる時に英語で話しかけられる。(私は英語は全く出来ません!)ただ文脈の中で「HOW」と「TIME」は聞き取れたので滝までの時間と思い「about 30minutes」続けて「from down here more hard&dangeraus」とか滅茶苦茶な文法の英語を言う。彼女らは判ってくれたらしく、戻って行った。どこから来たの(この位は言える)と聞くとシンガポールから旅行の親子との事。
さて、ロックガーデン(大岳山登山道ではない)を歩いていて驚いたのが、半分は外人だ。どこで情報を得たのか不思議だが御岳山にもインバウンドが押し寄せているのだ。大雑把にアジア系70%、白人系30%。外見の他に外人は必ず大声で話しながら歩いているのでその言語ですぐ判る。で、長尾平にある標識を写真登録に載せたが英語だけ「Be careful from now on」また小さく「The slope is steep and requores physical strength」とある。アジア系は理解出来ないだろう。彼らはほぼスニーカーかつ軽装備だ。富士山じゃないが何か問題が起こる前に対策した方がいいんじゃないかと思いますね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する