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Yamareco

記録ID: 8607079
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

仕事をちゃんとやっつけた後の「昇仙峰」

2025年08月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:41
距離
4.4km
登り
270m
下り
279m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:19
休憩
0:22
合計
1:41
距離 4.4km 登り 284m 下り 293m
12:43
33
スタート地点
13:16
13:32
26
13:58
14:04
20
14:24
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口そばの駐車スペースを利用
コース状況/
危険箇所等
正面登山口からのコースは良好
四郎谷登山口側は荒れています
周南市戸田(へた)の徳山西ICの側道に到着。
何やら工事をされていますが斜面の強度を調べるためのボーリング作業をしているようです。
2025年08月25日 12:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 12:35
周南市戸田(へた)の徳山西ICの側道に到着。
何やら工事をされていますが斜面の強度を調べるためのボーリング作業をしているようです。
モノラックに乗って現場まで移動する作業員を横目に登山口へ・・・
2025年08月25日 12:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 12:40
モノラックに乗って現場まで移動する作業員を横目に登山口へ・・・
カギかけたっけ?一度戻ってまた進むがどこまで歩いても登山口がない・・・
いやいや さっきのとこよ!
モノラックに乗せてもらえばよかった。
2025年08月25日 12:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 12:49
カギかけたっけ?一度戻ってまた進むがどこまで歩いても登山口がない・・・
いやいや さっきのとこよ!
モノラックに乗せてもらえばよかった。
ここをボーリングしてるんですね。
2025年08月25日 12:50撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
8/25 12:50
ここをボーリングしてるんですね。
この時期、特に高速道路の斜面で見かける白いユリ。
外側に赤っぽい筋がないのでテッポウユリと思いますが南国の種なので暑くてもたくましく咲いている
2025年08月25日 12:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 12:51
この時期、特に高速道路の斜面で見かける白いユリ。
外側に赤っぽい筋がないのでテッポウユリと思いますが南国の種なので暑くてもたくましく咲いている
登山口
説明板によると山麓に正仙坊という寺があることから正仙坊山と呼ぶようになるがいつの間にか現代では昇仙峰となった。
ハイキングコースで利用されていたが昭和13年、海軍徳山要港の防備の要塞として戸田照聴所があったとある
2025年08月25日 12:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 12:56
登山口
説明板によると山麓に正仙坊という寺があることから正仙坊山と呼ぶようになるがいつの間にか現代では昇仙峰となった。
ハイキングコースで利用されていたが昭和13年、海軍徳山要港の防備の要塞として戸田照聴所があったとある
戦時中は兵士が行き通ったかもしれぬ道ですが現代ではキノコの生えるのどかな山道
2025年08月25日 12:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 12:58
戦時中は兵士が行き通ったかもしれぬ道ですが現代ではキノコの生えるのどかな山道
しかしこのクソ暑い中でよう生えるね。
2025年08月25日 13:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:01
しかしこのクソ暑い中でよう生えるね。
ほんま暑い!
2Lのペットボトルの水が半分無くなっとる。。。
指から汗が落ちよる・・・
2025年08月25日 13:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:10
ほんま暑い!
2Lのペットボトルの水が半分無くなっとる。。。
指から汗が落ちよる・・・
山頂に着いて左にコンクリート風の建物(指揮所)を左に見ながら進むとこの円形のコンクリート構造物が目に入る。
これは「聴音器」が置かれた跡。
2025年08月25日 13:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:17
山頂に着いて左にコンクリート風の建物(指揮所)を左に見ながら進むとこの円形のコンクリート構造物が目に入る。
これは「聴音器」が置かれた跡。
元指揮所に張ってあった資料によるとこのような機械だったようです。
遠くから飛んでくる敵機を一躍察知するのが目的
2025年08月25日 13:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:28
元指揮所に張ってあった資料によるとこのような機械だったようです。
遠くから飛んでくる敵機を一躍察知するのが目的
聴音器から一段上がると山頂広場
手入れされ広いのです。
2025年08月25日 13:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:18
聴音器から一段上がると山頂広場
手入れされ広いのです。
三角点
2025年08月25日 13:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:18
三角点
山頂からの眺望
海軍山と呼ばれる志和の東中倉山と同じ役割の施設が置かれていたようです。
2025年08月25日 13:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:19
山頂からの眺望
海軍山と呼ばれる志和の東中倉山と同じ役割の施設が置かれていたようです。
徳山の工業地帯を一望
2025年08月25日 13:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:21
徳山の工業地帯を一望
左から四熊ヶ岳・法師ヶ岳・嶽山
2025年08月25日 13:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:22
左から四熊ヶ岳・法師ヶ岳・嶽山
法師が岳山頂の観音様が光る
2025年08月25日 13:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:22
法師が岳山頂の観音様が光る
黒髪島
2025年08月25日 13:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:23
黒髪島
憩いの館とありますが旧指令所
2025年08月25日 13:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:27
憩いの館とありますが旧指令所
指令所の内部
2025年08月25日 13:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:29
指令所の内部
探照灯が置かれていた石垣
探照灯とはサーチライトのこと。
2025年08月25日 13:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:33
探照灯が置かれていた石垣
探照灯とはサーチライトのこと。
このようなモノが乗っていた
2025年08月25日 13:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:28
このようなモノが乗っていた
石の積み方は粗い。
宮島などで見られる明治時代の石工の仕事とはえらい違い。
開戦間際で時間が無かったのか金が無かったのか・・・
戦後80年、壊れずに残っているのはすごい事ではある。
2025年08月25日 13:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:24
石の積み方は粗い。
宮島などで見られる明治時代の石工の仕事とはえらい違い。
開戦間際で時間が無かったのか金が無かったのか・・・
戦後80年、壊れずに残っているのはすごい事ではある。
四郎谷登山口へ下ります
2025年08月25日 13:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/25 13:34
四郎谷登山口へ下ります
花は無いがキノコはたくさん
2025年08月25日 13:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:38
花は無いがキノコはたくさん
石の祠
2025年08月25日 13:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:40
石の祠
ママコナかな
2025年08月25日 13:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:42
ママコナかな
四郎谷の集落が見える。
葉の無い樹木に違和感を感じる。
2025年08月25日 13:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:44
四郎谷の集落が見える。
葉の無い樹木に違和感を感じる。
令和2年の山火事の後は若い草木が一生懸命隠すも焼け残った枯れた樹木が登山道を覆っていたりとまだ再生はできていない様子。
2025年08月25日 13:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:45
令和2年の山火事の後は若い草木が一生懸命隠すも焼け残った枯れた樹木が登山道を覆っていたりとまだ再生はできていない様子。
おお、キキョウ!
2025年08月25日 13:50撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:50
おお、キキョウ!
このあたりは再生真っ最中
2025年08月25日 13:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:51
このあたりは再生真っ最中
見ていて痛い
2025年08月25日 13:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:53
見ていて痛い
麓は火災を免れていた
2025年08月25日 13:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:54
麓は火災を免れていた
シロオニタケ
2025年08月25日 13:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:55
シロオニタケ
手が届くほどの小さな鳥居
2025年08月25日 13:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 13:56
手が届くほどの小さな鳥居
登山口
2025年08月25日 13:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/25 13:59
登山口
少し下ると昇仙水があると案内があったので寄ってみた。
顔を洗ってリフレッシュ!
2025年08月25日 14:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 14:02
少し下ると昇仙水があると案内があったので寄ってみた。
顔を洗ってリフレッシュ!
やまぐちの棚田20選に選ばれるも・・・
2025年08月25日 14:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 14:09
やまぐちの棚田20選に選ばれるも・・・
峠の石仏
2025年08月25日 14:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 14:12
峠の石仏
下りてきた
2025年08月25日 14:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 14:22
下りてきた
ただいまぁ
ここで2Lの水を全て飲み干す。
2025年08月25日 14:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/25 14:24
ただいまぁ
ここで2Lの水を全て飲み干す。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 サブザック 飲料 携帯 タオル カメラ

感想

この日は徳山でのお仕事。
午前中ですんだので近くの山百でも踏んでおくか!と昇仙峰へ。
道の駅ソレーネ周南で昼食をと思い立ち寄るもお値段以上お断り、売店で焼きそばを買い近くのコンビニで水を補給して登山口へ。
登山口入り口が工事中だったのでちょっと迷ったがなんなく入れる。
とにかく暑くて暑くて汗で服が重い、総重量は乾燥した汗、落ちた汗の分軽くなっているはずだが服が重くなった分重く感じる。
34度ってこんなに暑かった?

山頂には軍港、徳山港を守る戦時中の遺構がいくつも残っているも雑草や木々が伸びて多くを隠してしまっているのがちょっともったいないと感じました。

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