記録ID: 8583999
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
塩見・赤石・聖
あの3000m稜線へもう一度☆悪沢岳〜赤石岳〜聖岳（椹島から周回）
2025年08月18日(月) 〜
2025年08月21日(木)
長野県
静岡県
URU
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 27:30
- 距離
- 45.9km
- 登り
- 4,811m
- 下り
- 4,807m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:29
距離 9.9km
登り 1,679m
下り 193m
2日目
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 9:33
距離 15.0km
登り 1,360m
下り 1,514m
13:21
3日目
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:25
距離 9.4km
登り 1,146m
下り 1,335m
4日目
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:51
距離 11.7km
登り 625m
下り 1,764m
■コースタイム＆行動予定■
【1日目】
椹島ロッヂ 08:40 - 08:45 椹島 - 08:52 滝見橋 - 08:56 笊ヶ岳登山口 - 09:51 鉄塔 - 10:08 鉄塔下 - 10:38 管理道交差点 - 11:11 小石下 - 12:37 清水平 - 13:21 蕨段 - 14:47 駒鳥池 - 15:33 千枚小屋 （小屋泊＋夕食）
CT計 6時間53分 ⇒ 実際 5時間14分（76/100）
【2日目】
千枚小屋 05:00 - 06:02 千枚岳 - 06:49 丸山 - 07:19 悪沢岳 - 07:46 コル - 08:26 中岳 - 09:25 荒川小屋 - 10:02 大聖寺平 - 11:55 赤石岳 - 12:38 コル - 13:07 百間平 - 13:47 百間洞山の家 （テント泊）⇒小屋泊に変更
CT計 8時間47分 ⇒ 実際 8時間11分（93/100）
【3日目】
百間洞山の家 05:00 - 06:27 中盛丸山 - 07:15 小兎岳 - 08:08 兎岳 - 08:45 聖兎のコル - 10:18 前聖岳 - 11:02 小聖岳 - 11:43 薊畑 - 12:02 聖平小屋（テント泊）
CT計 7時間02分 ⇒ 実際 6時間08分（87/100）
【4日目】
聖平小屋 05:00 - 05:28 せせらぎ - 06:03 岩頭滝見台 - 06:53 乗越 - 07:27 造林小屋跡 - 08:10 聖沢吊橋 - 09:12 小会所小屋跡 - 09:39 聖沢登山口 - 10:25 牛首峠 - 10:31 椹島 - 10:34 椹島ロッヂ
CT計 5時間34分 ⇒ 実際 4時間40分（84/100）
CT合計 28時間16分 ⇒ 実際 24時間13分（86/100）
【1日目】
椹島ロッヂ 08:40 - 08:45 椹島 - 08:52 滝見橋 - 08:56 笊ヶ岳登山口 - 09:51 鉄塔 - 10:08 鉄塔下 - 10:38 管理道交差点 - 11:11 小石下 - 12:37 清水平 - 13:21 蕨段 - 14:47 駒鳥池 - 15:33 千枚小屋 （小屋泊＋夕食）
CT計 6時間53分 ⇒ 実際 5時間14分（76/100）
【2日目】
千枚小屋 05:00 - 06:02 千枚岳 - 06:49 丸山 - 07:19 悪沢岳 - 07:46 コル - 08:26 中岳 - 09:25 荒川小屋 - 10:02 大聖寺平 - 11:55 赤石岳 - 12:38 コル - 13:07 百間平 - 13:47 百間洞山の家 （テント泊）⇒小屋泊に変更
CT計 8時間47分 ⇒ 実際 8時間11分（93/100）
【3日目】
百間洞山の家 05:00 - 06:27 中盛丸山 - 07:15 小兎岳 - 08:08 兎岳 - 08:45 聖兎のコル - 10:18 前聖岳 - 11:02 小聖岳 - 11:43 薊畑 - 12:02 聖平小屋（テント泊）
CT計 7時間02分 ⇒ 実際 6時間08分（87/100）
【4日目】
聖平小屋 05:00 - 05:28 せせらぎ - 06:03 岩頭滝見台 - 06:53 乗越 - 07:27 造林小屋跡 - 08:10 聖沢吊橋 - 09:12 小会所小屋跡 - 09:39 聖沢登山口 - 10:25 牛首峠 - 10:31 椹島 - 10:34 椹島ロッヂ
CT計 5時間34分 ⇒ 実際 4時間40分（84/100）
CT合計 28時間16分 ⇒ 実際 24時間13分（86/100）
| 天候 | 4日間とも晴れ＆微風 但し、3日目の夕方に豪雨1時間有り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
マップコード:777 517 202*02 https://www.t-forest.com/alpsinfo/access/parking/ ■ 井川へのアクセス■ 車利用 https://www.ikawa-guide.jp/access/ �＼轍�駅から県道189号と県道60号経由して約1時間50分 �⊃契轍�ICから県道189号と県道60号経由して1時間30分 ←このルートが〇？ ��静岡ICから県道60号を経由して1時間50分 ※いづれの道も狭く、車がすれ違うことができない場所が多い。 ■東海フォレスト 送迎バス■ https://www.t-forest.com/alpsinfo/bus/ 期間：7/16 〜 8/31の毎日及び 9/1 〜 10/13 の日曜・祝日 【往き】畑薙夏期臨時駐車場発 椹島ロッヂ着 7:30 8:40 ←8/18千枚小屋泊（夕食付）と合わせて予約済 14:10 15:20 15:00 16:10 ※キャンセル料は予約日2日前〜前日が1人1泊6,000円、当日または無連絡は100％ 【帰り】椹島ロッヂ発 畑薙夏期臨時駐車場着 6:00 7:10 10:30 11:40 13:00 14:10 13:50 15:10 ※椹島へ下山時に売店受付で整理券をもらう。事前予約者が優先。 予約なし者は受付順に乗車。宿泊者名簿にて指定山小屋泊を確認有り。 助手席＆補助シート使用で最大29人乗りのマイクロバスで定員オーバー すれば次のバスになる。 下山時、10時30分発のバスに乗ろうとしたが、20人前後の待ち者があり、 キャンセル待ちとなり、次の13:00発のバスになる可能性があったが、 ぎりぎりで乗車できた。オーバーしても増便は出ない。 ■山小屋問合せ先 (受付時間 9：00〜16：00) TEL:0547-46-4717 株式会社 特種東海フォレスト |
写真
樹林内を進みます
この手前で6人に追い抜かれて焦ります
内、3人は女性です
以前よりは遅いペースだけど、そんなに遅くはないはず？？
この手前で6人に追い抜かれて焦ります
内、3人は女性です
以前よりは遅いペースだけど、そんなに遅くはないはず？？
千枚小屋に到着しました
途中はかなり苦しかったが、5時間半で着いたのでそんなに遅くは無かった
途中はかなり苦しかったが、5時間半で着いたのでそんなに遅くは無かった
こんな景色を見ながら🍺
皆さんと色々お話し
同い年の方がアンナプルナサーキットに行ったということで、色々聞けて楽しかった
皆さんと色々お話し
同い年の方がアンナプルナサーキットに行ったということで、色々聞けて楽しかった
椹島へのバスに乗るには、小屋泊とセットで予約をしなければならない久し振りの小屋飯が美味しかった
特に千切りキャベツが美味しかった
5時半から、小屋スタッフさんから山のお話が聞けた
テント泊だとお隣のテントの方とお話しする程度だが、小屋泊だと色々な方とお話しができ楽しい
1
8/18 17:00
椹島へのバスに乗るには、小屋泊とセットで予約をしなければならない
久し振りの小屋飯が美味しかった
特に千切りキャベツが美味しかった
5時半から、小屋スタッフさんから山のお話が聞けた
テント泊だとお隣のテントの方とお話しする程度だが、小屋泊だと色々な方とお話しができ楽しい
久し振りの小屋飯が美味しかった
特に千切りキャベツが美味しかった
5時半から、小屋スタッフさんから山のお話が聞けた
テント泊だとお隣のテントの方とお話しする程度だが、小屋泊だと色々な方とお話しができ楽しい
■■2日目■■「赤石岳に向かう方は4時前にスタートしてください」
と小屋スタッフさんから何度も言われ、皆さんスタートが早い
私は今日は赤石岳の先の百間洞山の家まで行くので、3:47にスタート
8/19 3:47
■■2日目■■
「赤石岳に向かう方は4時前にスタートしてください」
と小屋スタッフさんから何度も言われ、皆さんスタートが早い
私は今日は赤石岳の先の百間洞山の家まで行くので、3:47にスタート
「赤石岳に向かう方は4時前にスタートしてください」
と小屋スタッフさんから何度も言われ、皆さんスタートが早い
私は今日は赤石岳の先の百間洞山の家まで行くので、3:47にスタート
記念撮影
前後して歩いてきたkenjiさんに撮影してもらいました
前後して歩いてきたkenjiさんに撮影してもらいました
直進は前岳へ
もう2回来ているのでパス
左に下りて荒川小屋へ向かいます
もう2回来ているのでパス
左に下りて荒川小屋へ向かいます
荒川小屋に到着
ここで大休憩します
前後して歩いてきたkenjiさんと色々お話し
ここで大休憩します
前後して歩いてきたkenjiさんと色々お話し
子赤石岳山頂3,081m
荒川小屋付近以後見えていた山頂は子赤石岳の山頂なんです
知らないと登り切ってがっかりします
荒川小屋付近以後見えていた山頂は子赤石岳の山頂なんです
知らないと登り切ってがっかりします
赤石小屋側から登ってきた大学生8人と一緒になり、山頂は賑やかです
赤石岳避難小屋13年前はここに泊まりました
壁にあった
「山を想えば人恋し
人を想えば山恋し」百瀬慎太郎
の看板はもうありませんでした
2
8/19 10:55
赤石岳避難小屋
13年前はここに泊まりました
壁にあった
「山を想えば人恋し
人を想えば山恋し」百瀬慎太郎
の看板はもうありませんでした
13年前はここに泊まりました
壁にあった
「山を想えば人恋し
人を想えば山恋し」百瀬慎太郎
の看板はもうありませんでした
ここを300m近く下れば小屋に着きますあと少しでテント場というところで、すれ違った方から、「今、熊がいたので熊鈴を鳴らしていってください」と言われました
8/19 12:49
ここを300m近く下れば小屋に着きます
あと少しでテント場というところで、すれ違った方から、「今、熊がいたので熊鈴を鳴らしていってください」と言われました
あと少しでテント場というところで、すれ違った方から、「今、熊がいたので熊鈴を鳴らしていってください」と言われました
百間洞山の家に到着小屋前にいたお二人さんからテント場で熊を見ましたと言われ、テント泊の予定から、急遽小屋泊に変更しました
ここにいた1人の方も、最終的には小屋泊に変更しました
予約してなかったので、通常の1000円増しの12,000円の小屋泊代となり、痛い出費ですが、やはり熊は怖いので仕方ありません
赤石岳山頂であった大学生は15人ほどに増えて、16時過ぎに到着した
大学生はテン場でにぎやかにして、熊を追い払ってほしい
2
8/19 13:21
百間洞山の家に到着
小屋前にいたお二人さんからテント場で熊を見ましたと言われ、テント泊の予定から、急遽小屋泊に変更しました
ここにいた1人の方も、最終的には小屋泊に変更しました
予約してなかったので、通常の1000円増しの12,000円の小屋泊代となり、痛い出費ですが、やはり熊は怖いので仕方ありません
赤石岳山頂であった大学生は15人ほどに増えて、16時過ぎに到着した
大学生はテン場でにぎやかにして、熊を追い払ってほしい
小屋前にいたお二人さんからテント場で熊を見ましたと言われ、テント泊の予定から、急遽小屋泊に変更しました
ここにいた1人の方も、最終的には小屋泊に変更しました
予約してなかったので、通常の1000円増しの12,000円の小屋泊代となり、痛い出費ですが、やはり熊は怖いので仕方ありません
赤石岳山頂であった大学生は15人ほどに増えて、16時過ぎに到着した
大学生はテン場でにぎやかにして、熊を追い払ってほしい
小屋泊は3人単位の部屋です
千枚小屋に続く小屋泊は快適で、普段眠れない私でも6時間眠れました
千枚小屋に続く小屋泊は快適で、普段眠れない私でも6時間眠れました
■■3日目■■
まだ暗い4時半前にスタート
大沢岳には登らないでトラバース道へ
赤石岳の上に月、金星、火星？
まだ暗い4時半前にスタート
大沢岳には登らないでトラバース道へ
赤石岳の上に月、金星、火星？
中盛丸山・大沢岳間分岐朝早く3時半頃にスタートした大学生は、ここにザックをデポして、大沢岳へピストン
この先は私が先頭のようで、熊に怯えながら進むしかありません
ここからはピークを4つ越えて聖平小屋を目指します
8/20 5:20
中盛丸山・大沢岳間分岐
朝早く3時半頃にスタートした大学生は、ここにザックをデポして、大沢岳へピストン
この先は私が先頭のようで、熊に怯えながら進むしかありません
ここからはピークを4つ越えて聖平小屋を目指します
朝早く3時半頃にスタートした大学生は、ここにザックをデポして、大沢岳へピストン
この先は私が先頭のようで、熊に怯えながら進むしかありません
ここからはピークを4つ越えて聖平小屋を目指します
手前の小兎岳から右の兎岳を経て、左のラスボス聖岳へ
アップダウンがキツイ
アップダウンがキツイ
小兎岳山頂2,738m
3日前に登山道を熊が歩いていたと言われ、びくびくしながら歩いてきました
3日前に登山道を熊が歩いていたと言われ、びくびくしながら歩いてきました
ガスが消えて急に見えた兎岳に圧倒されました
150mほどの登り返しなのに遠く見える
150mほどの登り返しなのに遠く見える
最低鞍部の聖兎のコル
ここから400mの登り返し
見るからにきつそう
ここから400mの登り返し
見るからにきつそう
13年前に来たときはガスで何も見えませんでした
今回はいい眺めです
赤石岳
今回はいい眺めです
赤石岳
右は、百間平
左は、大沢岳〜中盛丸山〜兎岳
中央の谷間に百間洞山の家が見えます
左は、大沢岳〜中盛丸山〜兎岳
中央の谷間に百間洞山の家が見えます
東側はガスがかかり展望がよくありませんが、雲の切れ間から富士山が見えました
今回のザックは、軽量化を進めましたカナダのDurstonのkakwa55Lという軽量ザックで、ザック自体はウルトラ200Xの生地で重さは970g、付属品も含めて0.3kgほど軽量化
3泊4日の装備で、登山スタート時に食料2.3kg、水1.7Lを入れて、ストック、スマホを含めた総重量で11.3kgと従来より1kg余りできました
2
8/20 11:58
今回のザックは、軽量化を進めました
カナダのDurstonのkakwa55Lという軽量ザックで、ザック自体はウルトラ200Xの生地で重さは970g、付属品も含めて0.3kgほど軽量化
3泊4日の装備で、登山スタート時に食料2.3kg、水1.7Lを入れて、ストック、スマホを含めた総重量で11.3kgと従来より1kg余りできました
カナダのDurstonのkakwa55Lという軽量ザックで、ザック自体はウルトラ200Xの生地で重さは970g、付属品も含めて0.3kgほど軽量化
3泊4日の装備で、登山スタート時に食料2.3kg、水1.7Lを入れて、ストック、スマホを含めた総重量で11.3kgと従来より1kg余りできました
3泊目でやっとテント泊ですこの軽量化で一番大きかったのは、ザックと同じメーカーのDurstonの非自立型テントX-Mid1というテントです
ポールはストックを使用し、今までより0.5kgほど軽量化できました
今回、山で初使用です
尚、価格はカナダからの個人輸入で、ザック、テントとも通常の同等品の半額ちょいと安く買えます
お隣の水色のテントの方（51歳）は、10日間の縦走予定で本日は3日目
ザック重さは28kgとのことでした
若いと元気があるな〜
1
8/20 12:19
3泊目でやっとテント泊です
この軽量化で一番大きかったのは、ザックと同じメーカーのDurstonの非自立型テントX-Mid1というテントです
ポールはストックを使用し、今までより0.5kgほど軽量化できました
今回、山で初使用です
尚、価格はカナダからの個人輸入で、ザック、テントとも通常の同等品の半額ちょいと安く買えます
お隣の水色のテントの方（51歳）は、10日間の縦走予定で本日は3日目
ザック重さは28kgとのことでした
若いと元気があるな〜
この軽量化で一番大きかったのは、ザックと同じメーカーのDurstonの非自立型テントX-Mid1というテントです
ポールはストックを使用し、今までより0.5kgほど軽量化できました
今回、山で初使用です
尚、価格はカナダからの個人輸入で、ザック、テントとも通常の同等品の半額ちょいと安く買えます
お隣の水色のテントの方（51歳）は、10日間の縦走予定で本日は3日目
ザック重さは28kgとのことでした
若いと元気があるな〜
無事にここまで来れて、乾杯この後夕方に1時間余り豪雨があり、はねっ返りでメッシュのインナーから水滴が入り、テント内が少し濡れたのには参りました
1
8/20 14:47
無事にここまで来れて、乾杯
この後夕方に1時間余り豪雨があり、はねっ返りでメッシュのインナーから水滴が入り、テント内が少し濡れたのには参りました
この後夕方に1時間余り豪雨があり、はねっ返りでメッシュのインナーから水滴が入り、テント内が少し濡れたのには参りました
■■4日目■■
皆さん、スタートが早い
私は初めてのテントの撤収に時間がかかり、4:50スタートになってしまいました
皆さん、スタートが早い
私は初めてのテントの撤収に時間がかかり、4:50スタートになってしまいました
当初の計画では茶臼小屋まで行って下山でしたが、そんな元気は無く、お初の聖沢ルートを下ります沢ルートはあまり好きではないのですが・・
歩いても歩いてもなかなか標高が下がりません
8/21 5:17
当初の計画では茶臼小屋まで行って下山でしたが、そんな元気は無く、お初の聖沢ルートを下ります
沢ルートはあまり好きではないのですが・・
歩いても歩いてもなかなか標高が下がりません
沢ルートはあまり好きではないのですが・・
歩いても歩いてもなかなか標高が下がりません
乗越（全体の4/7）
ここからやっと本格的に下り始める
暫く土の平和な道だった・・
ここからやっと本格的に下り始める
暫く土の平和な道だった・・
聖沢吊橋剥がれた板をビスで再固定しているが、よく見るとそれも外れているところがあり、板を支えている角材も朽ちていて、ここも怖すぎる汗
急斜面のトラバース道が続き、緊張の連続です
8/21 7:45
聖沢吊橋
剥がれた板をビスで再固定しているが、よく見るとそれも外れているところがあり、板を支えている角材も朽ちていて、ここも怖すぎる汗
急斜面のトラバース道が続き、緊張の連続です
剥がれた板をビスで再固定しているが、よく見るとそれも外れているところがあり、板を支えている角材も朽ちていて、ここも怖すぎる汗
急斜面のトラバース道が続き、緊張の連続です
極めつけはコレ！
金属板が大きく波打っており、どこに足をつけばいいの？
まあ、渡れますけど、こんなところは遠慮したい
金属板が大きく波打っており、どこに足をつけばいいの？
まあ、渡れますけど、こんなところは遠慮したい
後は車道を歩き、途中で千枚小屋から同じ日程だった方と一緒に話しながら、椹島に着きました10時30分発のバス待ちが結構な人数がいて、ぎりぎりで乗れました
これに乗れないと次は13時発で、2時間半も待たなければなりません
受付で確認しましたが、乗れない場合のバスの増発は無いとのこと
8/21 9:44
後は車道を歩き、途中で千枚小屋から同じ日程だった方と一緒に話しながら、椹島に着きました
10時30分発のバス待ちが結構な人数がいて、ぎりぎりで乗れました
これに乗れないと次は13時発で、2時間半も待たなければなりません
受付で確認しましたが、乗れない場合のバスの増発は無いとのこと
10時30分発のバス待ちが結構な人数がいて、ぎりぎりで乗れました
これに乗れないと次は13時発で、2時間半も待たなければなりません
受付で確認しましたが、乗れない場合のバスの増発は無いとのこと
補助いすに座り、1時間で駐車場に戻ってきました
最後の聖沢下山からバス乗車までひやひやしましたが、無事に帰還できました
最後の聖沢下山からバス乗車までひやひやしましたが、無事に帰還できました
装備
| 備考 | ザック重量 計11.30kg 水1.7kg, 食料＆行動食2.3kg, スマホ（ケース込）0.25kg, ストック0.36kg, ガス0.19kg, 傘0.16kg 小計4.46kg その他（ベース）6.84kg ⇒下山時 計8.56kg（水0.4kg, 食料＆行動食0.25kg, ゴミ0.12kg） |
|---|
感想
URU
南アルプス南部を縦走したのは、もう13年前の2012年に2回。
2012年の8月に悪沢岳から赤石岳へ、9月に赤石岳から聖岳へ縦走し、3000m超えの雄大な山容に感動しました。
南ア南部は山が深く長い行程で、私ももう68歳で、この稜線を縦走できるのは体力がまだ残っている今の内と思い、出かけました。
13年前は3000m超えのこの三座を二座ずつ2回に分けて縦走しましたが、今回は一気に三座まとめて縦走しようと計画しました。
この辺りだったら、お盆も終わって空いているかなと思い、8月初めに千枚小屋泊で予約したら見事に良い天気予報で、本当に歩けるか不安だったのですが、本当に出かける状況になりました。
実際に天気は見事に良く、4日間とも晴れて、最高の展望となりました。
また、通常はテント泊ですので近くの人としか話しはしないのですが、小屋泊りですと場所が近く、いくらでも話しの輪が広がっていきます。
今回は3泊で1泊の千枚小屋のみが小屋泊の予定でしたが、テント場に熊出没のせいで、2泊目も百間洞山の家に宿泊となり、更にその話しの機会が広がりました。
3泊目の最後の泊りでやっと本来のテント泊でしたが、その中でもお隣の方を含め、色々と楽しいお話しの場が広がりました。
当初の計画では、最後の日は茶臼小屋まで行ってから下山し、畑薙駐車場まで歩くつもりでしたが、もうそんな体力も気力もなく、聖平小屋からは初めての聖沢を下って椹島からバスに乗って駐車場まで戻りました。
68歳になり、13年ぶりの南ア南部縦走でしたが、本当にいい天気に恵まれ、たくさんの出会いもあり、充実感いっぱいで終わることができました。
これが最後の南ア南部縦走になるかどうかわかりませんが、ここを歩く方々は他の山域で会う方々と違うような、本当に山を純粋に楽しみたい方々が多いような気がします。
ヤマもヒトも忘れられない一期一会となりました。
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