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Yamareco

記録ID: 8582324
全員に公開
ハイキング
奥秩父

神部岩、妙見ノ頭、賽の河原(富士見新道など一部Vルート)

2025年08月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
6.4km
登り
474m
下り
480m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
1:25
合計
4:45
距離 6.4km 登り 474m 下り 480m
9:04
6
スタート地点
9:10
17
9:27
3
9:35
34
10:09
10:10
44
10:54
11:10
13
11:23
12:05
16
12:21
12:34
5
12:39
12:41
19
13:00
13:09
12
13:21
10
13:32
12
13:44
13:46
3
13:49
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス 駐車場:上日川峠に無料駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
危険箇所等 危険個所:
富士見新道の最後の付近の岩場。ここは神部岩下部から一般登山道に登り着くまでの間で150m程の区間。

不明箇所:
富士見新道:
富士見新道は名ばかりの古い道で別名クサリ場コースとも呼ばれていたが現在では山と高原地図からも消えている。現地では通行注意の看板や私製の道標などがある。
富士見新道の入口は休業中の富士見山荘前で道標に「賽の河原、旧道」と書かれているところ。最初はやや狭い普通の山道で富士見新道と旧道分岐までは明瞭。この分岐からは不明瞭になるが赤リボンやテープ、古い道標があるので山慣れした方なら問題ないだろう。問題は最後の岩場付近であるがやや危険で分かり難い。岩場では右巻き、左巻きなどいろいろなルートがあるようでなので状況判断で歩けばよいが主なクサリは撤去されている。クサリの必要性はあまり感じない程度のレベル。富士見新道の終点は標高2000mの標識柱がある神部岩のところ。
上日川峠の注射場を出発。ロッジ長兵衛は数分先にある。
2025年08月20日 09:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/20 9:06
上日川峠の注射場を出発。ロッジ長兵衛は数分先にある。
福ちゃん荘を通過。
2025年08月20日 09:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 9:30
福ちゃん荘を通過。
ここは富士見平の富士見山荘前。
道標の賽の河原、旧道(富士見新道の入口)の示す方へ進む。
2025年08月20日 09:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/20 9:36
ここは富士見平の富士見山荘前。
道標の賽の河原、旧道(富士見新道の入口)の示す方へ進む。
最初の旧道はである。
2025年08月20日 09:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/20 9:40
最初の旧道はである。
小さな沢を3ヶ所横断するが、これは3番目のところで水量が一番多いが大したことはない。
2025年08月20日 09:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/20 9:49
小さな沢を3ヶ所横断するが、これは3番目のところで水量が一番多いが大したことはない。
旧道を20分程進むと旧道と富士見新道の分岐にある白い看板のところに到着。ここで15分程休憩。
2025年08月20日 09:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 9:56
旧道を20分程進むと旧道と富士見新道の分岐にある白い看板のところに到着。ここで15分程休憩。
白い看板は年々文字が読みにくくなってきてるが右が賽の河原への旧道、直進が富士見新道(神部岩に続く道で別名クサリ場コース)で今回は富士見新道へ進む。
2025年08月20日 09:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 9:56
白い看板は年々文字が読みにくくなってきてるが右が賽の河原への旧道、直進が富士見新道(神部岩に続く道で別名クサリ場コース)で今回は富士見新道へ進む。
富士見新道の道型は薄いがなんとなくわかる感じ。
2025年08月20日 10:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 10:07
富士見新道の道型は薄いがなんとなくわかる感じ。
林を抜け出てから水の無いガラガラの沢を進むようになると大きなモミの木があり、その先20m程のところに次の写真の道標と白い看板がある。
2025年08月20日 10:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 10:16
林を抜け出てから水の無いガラガラの沢を進むようになると大きなモミの木があり、その先20m程のところに次の写真の道標と白い看板がある。
これがモミの木の先にある道標と富士見新道を示す白い看板で、このところから沢を離れて右へ進むポイントだ。
この付近のみ笹が茂って道型が分かり難いがこの先の林に入れば道型が付いている。
2025年08月20日 10:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 10:20
これがモミの木の先にある道標と富士見新道を示す白い看板で、このところから沢を離れて右へ進むポイントだ。
この付近のみ笹が茂って道型が分かり難いがこの先の林に入れば道型が付いている。
道型はこの程度だが赤リボンが20~40m毎にあるのでそれを追いながら歩く。
2025年08月20日 10:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/20 10:26
道型はこの程度だが赤リボンが20~40m毎にあるのでそれを追いながら歩く。
赤リボンやテープの目印に従って進むと少し右へと書かれたこの道標がある。
去年見たときは別の看板もあるが今回は確認できなかった。
2025年08月20日 10:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 10:30
赤リボンやテープの目印に従って進むと少し右へと書かれたこの道標がある。
去年見たときは別の看板もあるが今回は確認できなかった。
また私製道標があるが文字が読みにくい。
2025年08月20日 10:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 10:38
また私製道標があるが文字が読みにくい。
2025年08月20日 10:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 10:38
赤テープ。
2025年08月20日 10:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/20 10:49
赤テープ。
ここが昔の登山道だったことを示す注意書き。この付近から岩場の始まりである。
2025年08月20日 10:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/20 10:50
ここが昔の登山道だったことを示す注意書き。この付近から岩場の始まりである。
最初の岩場はこんな感じだがこの右を進んだ。
2025年08月20日 10:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/20 10:51
最初の岩場はこんな感じだがこの右を進んだ。
よく見ると左に赤テープがあるが、右側にもある。去年は左を進んだら「フジミ穴観音」があったところと思う。
2025年08月20日 11:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/20 11:01
よく見ると左に赤テープがあるが、右側にもある。去年は左を進んだら「フジミ穴観音」があったところと思う。
写真正面下のガラガラで歩き難いところを登って来た。
2025年08月20日 11:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/20 11:03
写真正面下のガラガラで歩き難いところを登って来た。
ちょっとした岩のテラスの様なところに着いた。
2025年08月20日 11:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 11:03
ちょっとした岩のテラスの様なところに着いた。
岩のテラスの後ろ側には無いはずの古いクサリがあるが、ここはクサリが無いと困るようなところ。
2025年08月20日 11:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/20 11:04
岩のテラスの後ろ側には無いはずの古いクサリがあるが、ここはクサリが無いと困るようなところ。
2025年08月20日 11:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 11:05
クサリを頼りに少し進んだ後に「フジミ穴観音」がある。奥行は2m程だが覗き込んだ感じ何もない。
2025年08月20日 11:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 11:07
クサリを頼りに少し進んだ後に「フジミ穴観音」がある。奥行は2m程だが覗き込んだ感じ何もない。
「フジミ穴観音」からはガラ場と大きな岩の点在するところを進むが大きな岩は左右のどちら側でも巻くことができる。
2025年08月20日 11:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 11:13
「フジミ穴観音」からはガラ場と大きな岩の点在するところを進むが大きな岩は左右のどちら側でも巻くことができる。
2025年08月20日 11:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/20 11:13
この岩が神部岩と言うのか、この付近の岩稜全体をそう呼ぶのかは分からない。。
2025年08月20日 11:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 11:23
この岩が神部岩と言うのか、この付近の岩稜全体をそう呼ぶのかは分からない。。
前の写真の岩から1分でこの看板に到着し岩場は終わり。この写真の後ろ側に標高2000mの標識柱があるがここは神部岩という地名。
看板は落石注意とのことだ。
2025年08月20日 11:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 11:24
前の写真の岩から1分でこの看板に到着し岩場は終わり。この写真の後ろ側に標高2000mの標識柱があるがここは神部岩という地名。
看板は落石注意とのことだ。
神部岩付近から中央の妙見ノ頭を望む。
妙見ノ頭の右側鞍部に賽ノ河原避難小屋が小さく見えている。
連続写真1。
2025年08月20日 11:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 11:25
神部岩付近から中央の妙見ノ頭を望む。
妙見ノ頭の右側鞍部に賽ノ河原避難小屋が小さく見えている。
連続写真1。
遠くに大菩薩湖と富士山。
連続写真2。
2025年08月20日 11:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 11:25
遠くに大菩薩湖と富士山。
連続写真2。
神部岩の北側にある標高2000mの標識柱。
2025年08月20日 11:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 11:25
神部岩の北側にある標高2000mの標識柱。
モクモクと変わる夏雲を眺めていると飽きない。
2025年08月20日 12:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 12:05
モクモクと変わる夏雲を眺めていると飽きない。
神部岩付近から雷岩方向の眺望。
2025年08月20日 12:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 12:17
神部岩付近から雷岩方向の眺望。
神部岩から妙見ノ頭へは賽ノ河原方向へ進み、写真の左上にある踏み跡へ進む。
2025年08月20日 12:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 12:17
神部岩から妙見ノ頭へは賽ノ河原方向へ進み、写真の左上にある踏み跡へ進む。
妙見ノ頭付近から見ると神部岩のあるところは山頂のように見える。
2025年08月20日 12:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 12:19
妙見ノ頭付近から見ると神部岩のあるところは山頂のように見える。
妙見ノ頭に到着。ここへ来る登山者はほとんどいない。
2025年08月20日 12:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 12:23
妙見ノ頭に到着。ここへ来る登山者はほとんどいない。
妙見ノ頭の下りから賽ノ河原の避難小屋を見下ろす。
2025年08月20日 12:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 12:25
妙見ノ頭の下りから賽ノ河原の避難小屋を見下ろす。
賽ノ河原の避難小屋に到着。後ろの山が妙見ノ頭
2025年08月20日 12:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/20 12:42
賽ノ河原の避難小屋に到着。後ろの山が妙見ノ頭
賽ノ河原からは旧道を下る。
2025年08月20日 12:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/20 12:43
賽ノ河原からは旧道を下る。
旧道から神部岩付近を眺める。
2025年08月20日 12:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 12:45
旧道から神部岩付近を眺める。
神部岩付近のアップ。
2025年08月20日 12:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/20 12:45
神部岩付近のアップ。
朝通過した旧道と富士見新道の分岐まで戻って来た。
2025年08月20日 13:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 13:09
朝通過した旧道と富士見新道の分岐まで戻って来た。
こんな私製道標もあるが年々文字が薄れているようだ。
2025年08月20日 13:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 13:22
こんな私製道標もあるが年々文字が薄れているようだ。
富士見小屋通過。
2025年08月20日 13:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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富士見小屋通過。
上日川峠駐車場へ到着。本日も無事登山終了。
2025年08月20日 13:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/20 13:52
上日川峠駐車場へ到着。本日も無事登山終了。
撮影機器:

装備

備考 水:2.4L持参し1.4L消費
ザック重量:約8.2kg (水を含む)

感想

真夏でも涼しい大菩薩へ行ってきました。稜線は適度な風があり下界に比べれば天国でした。

今回も大菩薩エリアであまり人が行かない廃道状態の富士見新道を歩いてきました。
富士見新道は登りや下りで大昔から何度も歩いたことがありますが、岩場付近はいろいろなルートがあるようで分かり難いところと思います。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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