久住山


- GPS
- 07:36
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 997m
- 下り
- 1,007m
コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:36
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤川ルートは草丈が伸び放題で雨上がりはびしょ濡れになる。また、下山時(今回は南登山口ルート使用)は泥の急斜面で滑る。 |
その他周辺情報 | 赤川温泉は週末中心の営業。瀬の本、長者原などに温泉がある。 |
写真
感想
台風の影響があるということで急遽、日帰り登山に変更したため、できるだけ少ない時間である程度の周回登山ができるようにと、久住の赤川ルートを選んだ。さらに、下山時は初めてのルートが面白いだろうと南登山口へ下るルートを選択した。これが悪い選択だったのか分からないが、泥の登山道と深い草の藪漕ぎ(草漕ぎ)に閉口した。
これまでの早朝夏山(草付き)登山ではカッパズボンを履いて登るという学習を忘れていて、赤川ルートから樹林帯を抜けると、あっという間に濡れた草でびしょ濡れになった。すでに手遅れでそのまま進む。
久住山に着いても視界は晴れず、しかしこんな日でも登山者はそこそこいる人気の九重連山で嬉しい。山頂の気温は快適であるが湿度があり、降雨の予報もあったので午前中には下山したい。欲張らずに、今日は天狗、中岳、稲星を廻り、初の南登山口ルートで下ることにした。稲星山から鞍部に下る際に巨大な動物の真っ黒い糞を見た。九州に熊はいないと思うが一体何の動物なのだろうか。最近のニュースがよぎる。そんな疑問も下山にかかるとすぐに消え去り、せっかく乾いた服が藪でまたびしょ濡れになってきた。しかも、赤川ルートよりこちらの藪は深い。また、下降としては泥の道は滑ることしかできず余計に時間がかかるルートだと分かった。おまけに、曇る老眼サングラスを胸ループに引っ掛けていたらいつの間にか無くなっていた。登り返し探すが見つからなかった。
赤川口への分岐からは樹林帯をひたすら登り道で歩き疲れた体には堪えた。散々な下山になったが怪我無く無事に下りられ、新しいルートの様子が分かったのでヨシとしよう。
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