記録ID: 8579419
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ハイキング
近畿
大谷河原のサギソウを訪ねて
2025年08月19日(火) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:36
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 231m
- 下り
- 229m
コースタイム
天候 | 晴 酷暑 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富川道登山口の一般ルート入口のすぐ右に笹間ヶ岳へのアドルートがあり、今日はこのルートを利用し大谷河原に抜ける予定で出発。最初の岩稜帯を過ぎると最近歩かれていないらしく道は藪でふさがり高齢者には無理と判断、すぐに一般ルートに引き返す。 富川道登山口から大谷河原までの一般ルートは岩稜帯の湿った部分はあるが注意して歩けば問題ないルート。 |
写真
装備
個人装備 |
サブザック
軽食
飲料
塩コブ
タオル
アプリ
長靴
ストック
etc
|
---|
感想
今日は恒例の8月大谷河原でのサギソウ観賞に。例年富川道を利用し御仏河原から大谷河原までに咲くサギソウを今年も元気かと尋ね歩くのだが今年はちょっと違った。
今夏は酷暑、昼前出発で熱中症が気になるが鍛錬にと塩分・水をたっぷり持参で敢えて出発。
例年富川道入口から一般ルートを登るのだが、右側にあるアドルートに眼が移り登ってみることに。ところが登り始めてまもなく岩稜帯に出て直射日光にさらされすぐに汗だく、さらに道は最近歩かれてないようで藪漕ぎ状態に変わり、これでは高齢者にはたまらぬとたちまち退散し一般ルートに戻る。
一般ルートに戻ったのはいいがアドルートの疲れが残り最初の河辺で大休止、頭から河水をかぶって体調を整える始末。その後も樹林帯の道で日陰の中を登るのだが一向にピッチが上がらずすぐに汗だくで、まるで熱中症一歩手前と自覚し塩分水分補給に勤めながら休憩も多く慎重に歩く。
さて、例年、サギソウは御仏河原から大谷河原の水辺にボツボツと咲き、大谷河原でかなりの株が咲き誇るのだが、今夏は暑さの性かほぼなし。途中では全く見られずほぼ諦めて大谷河原に着くと一輪を見つけホッと。結局、一輪ずつを三株、二輪が並んでしているのが一株のみ。ないよりはましと安堵した次第でした。
帰りも体調は戻らず休憩を入れ水辺で頭を冷やしながらの下山でした。やはり、短時間ながらも高齢者の酷暑低山の登山は避けるべきとの教訓でした。
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