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Yamareco

記録ID: 8569546
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

真夏の南アルプス縦走 荒川、赤石、聖、百名山・百高山周回コース

2025年08月14日(木) 〜 2025年08月17日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
35:36
距離
43.0km
登り
4,236m
下り
4,237m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:40
休憩
0:26
合計
7:06
距離 9.8km 登り 1,651m 下り 161m
9:07
7
9:21
9:22
76
10:38
46
11:24
11:25
82
12:47
13:01
44
13:45
13:46
20
14:06
14:09
74
15:22
15:31
12
15:43
33
16:16
2日目
山行
10:29
休憩
1:56
合計
12:25
距離 14.0km 登り 1,333m 下り 1,480m
4:07
54
5:01
5:19
59
6:17
6:18
45
7:03
7:25
25
7:50
41
8:31
8:41
4
8:45
8:47
12
8:59
9:03
26
10:13
10:44
42
11:26
11:27
77
12:44
17
13:01
13:05
13
13:45
13:46
4
13:50
14:07
88
15:35
15:36
56
3日目
山行
8:25
休憩
1:26
合計
9:51
距離 8.7km 登り 1,171m 下り 1,360m
6:03
68
7:11
7:12
19
7:31
20
8:15
62
9:18
9:20
61
10:21
11:07
4
11:11
11:14
38
11:52
12:18
97
13:56
14:04
45
14:49
44
15:33
15:34
21
15:55
15:56
3
15:59
4日目
山行
5:28
休憩
0:08
合計
5:36
距離 10.4km 登り 357m 下り 1,503m
5:39
79
6:59
7:03
57
8:00
30
8:30
8:31
42
9:12
9:13
55
10:08
10:10
20
10:31
19
11:07
5
11:18
0
11:18
ゴール地点
天候 1日目 曇り
2日目 晴れ後雨後曇り
3日目 雨後曇り時々晴れ
4日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
畑薙ダム臨時駐車場に車を停め、7:30のバスに乗って椹島まで移動。(駐車場に簡易トイレあり、水場あり)
東海フォレストが運営するロッジ、山小屋に宿泊者のみ乗車できるバスです。畑薙ダムから椹島までは20キロぐらいあります。歩くには相当な覚悟が必要…
コース状況/
危険箇所等
1泊目 千枚小屋 夕食お弁当付き15,000円。
小屋の水をそのままいただけます。お湯は500ml200円。
荒川小屋 休憩で立ち寄り 水場 小屋から3分ほど降ったところにあり
2泊目 百間洞山の家 素泊まり11,000円
小屋の水をそのままいただけます。お湯は500ml200円。
3泊目 聖平小屋 素泊まり9,000円(シュラフ持参だと-1,000円)
小屋の水をそのままいただけます。トイレは離れにありますが、水洗でキレイすぎてびっくり!
その他周辺情報 前泊は道の駅 奥大井音戯の郷で車中泊。
少し戻ればミニストップあります(0:00-6:00は閉店していますので注意)
とても静かな道の駅でしたが、暑くてなかなか寝れませんでした。
下山後、一刻も早くお風呂に入りたいところですが白樺荘が混んでそうなので、さらに町へ下った接岨峡温泉を利用しました。600円。ぬめりのあるぬるいお湯で、ハードな登山後のクールダウンにちょうどよかったです。
臨時駐車場。
近くの道の駅で車泊し、7時過ぎに到着しました。
だいぶ広いので余裕で停めれました。
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臨時駐車場。
近くの道の駅で車泊し、7時過ぎに到着しました。
だいぶ広いので余裕で停めれました。
来ましたー。
バス乗車です。
ナンバーが間ノ岳の標高です
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来ましたー。
バス乗車です。
ナンバーが間ノ岳の標高です
椹島ロッジ到着
椹島の水場で、南アルプス天然水を満タンに補充しました。
トイレがすごく綺麗で感動です。
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椹島ロッジ到着
椹島の水場で、南アルプス天然水を満タンに補充しました。
トイレがすごく綺麗で感動です。
さてさて、出発
橋渡ります
森の雰囲気は最高です
森の雰囲気は最高です
ほんとは赤石が見えるらしいポイント
ほんとは赤石が見えるらしいポイント
基本的にずっと急登です
基本的にずっと急登です
え、階段きつ…
あまり余分に登りたくないけど、見晴台とあったので…
あまり余分に登りたくないけど、見晴台とあったので…
赤石なのかい?
木馬道
昔、伐採した木材を木橇に乗せて運んでいたんだそうな。
木馬道
昔、伐採した木材を木橇に乗せて運んでいたんだそうな。
この雰囲気、すごく良かったです
この雰囲気、すごく良かったです
忘れた頃にでてくる看板。
急坂を登り切った後に置いてあるので、息を整えながら読みます。
7/7が千枚小屋です。
忘れた頃にでてくる看板。
急坂を登り切った後に置いてあるので、息を整えながら読みます。
7/7が千枚小屋です。
最後もヘロヘロ
駒鳥池
登山道から少し下りて撮影
駒鳥池
登山道から少し下りて撮影
千枚小屋。
疲れすぎてちゃんと写真撮ってなかった
千枚小屋。
疲れすぎてちゃんと写真撮ってなかった
夕暮れ、小屋の前から富士山
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夕暮れ、小屋の前から富士山
晩ご飯はハンバーグでした。
ご馳走さまでした
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晩ご飯はハンバーグでした。
ご馳走さまでした
翌朝、4時に小屋を出発
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翌朝、4時に小屋を出発
千枚岳でご来光タイムです
1
千枚岳でご来光タイムです
悪沢が朝日に照らされています
悪沢が朝日に照らされています
明石も染まってきました
明石も染まってきました
ここで急いで日焼け止め塗る
ここで急いで日焼け止め塗る
お花のピークは過ぎていましたが、秋の花が咲きだしていてかわいい
お花のピークは過ぎていましたが、秋の花が咲きだしていてかわいい
イングリッシュガーデン風
イングリッシュガーデン風
キレイな富士山
悪沢に向けて歩きます
悪沢に向けて歩きます
オベリスクが見える
オベリスクが見える
中央右に見えるのは塩見
中央右に見えるのは塩見
悪沢に近づいたー
悪沢に近づいたー
荒川中岳方面
中岳避難小屋が小さく確認できます
荒川中岳方面
中岳避難小屋が小さく確認できます
中央アルプス、御嶽、乗鞍
中央アルプス、御嶽、乗鞍
北アルプスもはっきり確認できます
北アルプスもはっきり確認できます
さらには後立山まで
さらには後立山まで
左から、塩見の真後ろに仙丈ヶ岳、奥に甲斐駒ヶ岳、間ノ岳(北岳山頂部分だけひょっこり見えたり隠れたり)、農鳥岳、右奥には鳳凰
左から、塩見の真後ろに仙丈ヶ岳、奥に甲斐駒ヶ岳、間ノ岳(北岳山頂部分だけひょっこり見えたり隠れたり)、農鳥岳、右奥には鳳凰
悪沢岳(荒川東岳)到着
最高の天気です!
紺碧の富士山バックで
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悪沢岳(荒川東岳)到着
最高の天気です!
紺碧の富士山バックで
中岳
一旦降りて、また登る
中岳
一旦降りて、また登る
悪沢と中岳の鞍部から振り返って
悪沢と中岳の鞍部から振り返って
中岳到着
前岳は立入禁止となっていました。
すぐ近くなんやけど…
前岳は立入禁止となっていました。
すぐ近くなんやけど…
次は赤石!
植物保護区域の中に、雷鳥親子がいました
植物保護区域の中に、雷鳥親子がいました
お母さん雷鳥、めちゃくちゃカメラサービスしてくれる
と思ったけど、この子はオス⁇
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お母さん雷鳥、めちゃくちゃカメラサービスしてくれる
と思ったけど、この子はオス⁇
赤石岳と、荒川小屋
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赤石岳と、荒川小屋
CCレモン飲んで、千枚小屋のお弁当食べます。
なんか、予定より随分遅れていて心配になってきた
CCレモン飲んで、千枚小屋のお弁当食べます。
なんか、予定より随分遅れていて心配になってきた
素敵なロケーション。
時間があれば、ここで泊まっても良いなぁ〜
素敵なロケーション。
時間があれば、ここで泊まっても良いなぁ〜
赤石に向かいます。
嫌な雲が出てきたー
赤石に向かいます。
嫌な雲が出てきたー
いやー、ここは凄い!
南アルプスの山の大きさに痺れます
いやー、ここは凄い!
南アルプスの山の大きさに痺れます
振り返って撮影
荒川東岳にはもう黒い雲が…
振り返って撮影
荒川東岳にはもう黒い雲が…
赤石だと思ってた山が、小赤石だったという現実
赤石だと思ってた山が、小赤石だったという現実
小赤石から赤石(本物)をみる…
ちくしょー!雲がどんどん湧いてきてるー
小赤石から赤石(本物)をみる…
ちくしょー!雲がどんどん湧いてきてるー
本ちゃん赤石まで、まぁまぁ遠いんよ…
本ちゃん赤石まで、まぁまぁ遠いんよ…
やっと到着した頃には土砂降りの雨…
やっと到着した頃には土砂降りの雨…
赤石岳避難小屋で、レインを整え再出発。
うぅ…もうここで泊まりたい…
でも百間洞山の家まで行かないと…
赤石岳避難小屋で、レインを整え再出発。
うぅ…もうここで泊まりたい…
でも百間洞山の家まで行かないと…
心配した雨はすぐ止んだ。
心配した雨はすぐ止んだ。
百間平到着

雲の平みたいな感じ
百間平到着

雲の平みたいな感じ
百間平からグングン標高を下げて、やっと小屋が見えた
百間平からグングン標高を下げて、やっと小屋が見えた
小屋で焼いたホットケーキ。
このおかげで荷物重かった
小屋で焼いたホットケーキ。
このおかげで荷物重かった
翌朝。
お世話になりました
翌朝。
お世話になりました
百高山もあるので、直登コースでは登らずに巻きコースで。
百高山もあるので、直登コースでは登らずに巻きコースで。
巻きと言っても、だいぶキツイ
巻きと言っても、だいぶキツイ
ここ登ったら大沢岳
ここ登ったら大沢岳
到着
展望良いんやって、ほんとは
到着
展望良いんやって、ほんとは
山頂部は岩がゴロゴロ
山頂部は岩がゴロゴロ
おっ!ここにも雷鳥
おっ!ここにも雷鳥
中盛丸山
ミヤマオトギリソウ
雨の雫を沢山つけておる
ミヤマオトギリソウ
雨の雫を沢山つけておる
3年前の北海道を思い出す
3年前の北海道を思い出す
子兎到着
あれが聖…と言いたいけど、あれは兎岳
あれが聖…と言いたいけど、あれは兎岳
兎岳到着
静岡消防の山岳救助隊の方々(訓練中)が休憩中。

さらに、ここで運命的な再会があった。
山頂で挨拶した方に見覚えがあり、よく思い出すとちょうど1年前に岳沢小屋、穂高岳山荘でお話ししたご夫婦だったことが判明!
思わずハグする(2日晩風呂入ってないのに…)
1
兎岳到着
静岡消防の山岳救助隊の方々(訓練中)が休憩中。

さらに、ここで運命的な再会があった。
山頂で挨拶した方に見覚えがあり、よく思い出すとちょうど1年前に岳沢小屋、穂高岳山荘でお話ししたご夫婦だったことが判明!
思わずハグする(2日晩風呂入ってないのに…)
タカネビランジ
南アルプスの固有種らしい
タカネビランジ
南アルプスの固有種らしい
こちらがラスボス
こちらがラスボス
感動の再会も果たして、元気出た!
ワクワクしてきたぞー
感動の再会も果たして、元気出た!
ワクワクしてきたぞー
赤チャートが崩れてる
赤チャートが崩れてる
振り返って兎岳。ガスが湧いてて、稜線くっきり
1
振り返って兎岳。ガスが湧いてて、稜線くっきり
中央谷間に百間洞山の家が見える
中央谷間に百間洞山の家が見える
赤石も雲に隠れたり出てきたり
赤石も雲に隠れたり出てきたり
後もう少し!
青空出てきた!
後もう少し!
青空出てきた!
雷鳥親子、
3羽いるけど分かりにくいか…
雷鳥親子、
3羽いるけど分かりにくいか…
急に元気なって、走り出す
急に元気なって、走り出す
聖到着。
バックに赤石
聖到着。
バックに赤石
ここの下りがザレてて要注意
ここの下りがザレてて要注意
小聖
ほんとはここら辺からみる聖が最高らしいけど、ガスって見えない
小聖
ほんとはここら辺からみる聖が最高らしいけど、ガスって見えない
聖平小屋、まだかなぁ
聖平小屋、まだかなぁ
ネズミ花火みたいな花
ネズミ花火みたいな花
おぉーあともうちょい
おぉーあともうちょい
聖平小屋。
お世話になりました
聖平小屋。
お世話になりました
昨晩は土砂降りの雨でした。
空気が湿ってる
昨晩は土砂降りの雨でした。
空気が湿ってる
豪雨の後でも、川の水が澄んでて凄い
豪雨の後でも、川の水が澄んでて凄い
しっとりして、いい道
しっとりして、いい道
石碑があったので、ちょっと覗きました。
四方八方から水が集まってきているのがわかります
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石碑があったので、ちょっと覗きました。
四方八方から水が集まってきているのがわかります
不安定な橋
キレイな森
地味に怖い橋
ステキやー
落石でフルボッコにされた橋
落石でフルボッコにされた橋
トラバース道多し
トラバース道多し
ここが1番の難所かな。御柱祭みたい
1
ここが1番の難所かな。御柱祭みたい
聖岳登山口到着
ここから椹島まで1時間歩く
聖岳登山口到着
ここから椹島まで1時間歩く
椹島でビール!
下山後温泉は白樺荘ではなく接岨峡温泉で。
混んでなくて快適でした
下山後温泉は白樺荘ではなく接岨峡温泉で。
混んでなくて快適でした

感想

今年のメインイベントは、南アルプス百名山シリーズ!
山小屋予約争奪戦を勝ち抜き、ずっと前から楽しみにしていました。
聖平小屋からさらに茶臼に寄って縦走する予定でしたが、大幅にコースタイムから遅れてしまう日が連続した為、聖平から椹島へ下山となりました。
久々に担いだ重いザックに体力を奪われ、散々な山行でした。もう同じコースは歩かない(歩けない)と思ってたけど、今レコをまとめてたら、また行きたくなってきました…

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コメント

がっつりお疲れ様!
椹島から沼平まで歩いてめちゃ疲れたので、次はバスに乗ろうと決めてます苦笑
電動のMTB欲しいんだけど💰️が…
2025/9/1 12:03
コロ助さん
確か、そうだったよなぁ〜って思いながらバスに揺られてた。
あの距離歩くなんて、想像しただけでゾッとする…笑
2025/9/1 12:51
Haruosanさん、こんばんは。

北海道も九州も登ってるのに、荒川・赤石・聖が未踏だったとは、意外でした😁(自分が早めに登ったから余計に)

大周回コースに挑戦することが凄いわ😳
お疲れ様でした!
2025/9/3 20:09
ミシェルさん、お久しぶりです!
距離としては微妙に近いので、後回しになってたのかなぁ〜😙
南アルプスは知れば知るほど奥が深くて、病みつきになる!
2025/9/3 20:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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