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Yamareco

記録ID: 8559681
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

烏ヶ山 〜岩峰の上でドローンを飛ばす〜

2025年08月15日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:10
距離
6.7km
登り
491m
下り
498m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
2:07
合計
6:09
距離 6.7km 登り 732m 下り 736m
9:59
9
休暇村奥大山 駐車場
11:58
11:59
16
12:15
14:12
10
14:22
14:30
40
15:10
15:11
35
15:46
22
16:08
休暇村奥大山 駐車場
天候 曇/晴
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鏡ヶ成の駐車場に車を停めさせていただきました。
コース状況/
危険箇所等
上りに使った鏡ヶ成正面ルートは笹の茂っている所が多く、注意してルートを探さなければなりません。特に最初は作業道が交差していて登山道がわかり難いので、ピンクのテープをと「登山道」札を頼りにしましょう。また、笹の道を強引に歩いていると、路肩が切れ落ちている所があって危険なので、必ず足下を確認して足を踏み出しましょう。
その他周辺情報 休暇村奥大山の日帰り入力は13:00〜16:00 で、今回は間に合いませんでした。
休暇村奥大山の駐車場に車を停めさせてもらいました。
2025年08月15日 10:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 10:04
休暇村奥大山の駐車場に車を停めさせてもらいました。
登山口まで少し舗装道路を歩きます。
2025年08月15日 10:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 10:07
登山口まで少し舗装道路を歩きます。
黄色い車の向かい側が登山口です。
2025年08月15日 10:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 10:09
黄色い車の向かい側が登山口です。
危険箇所ありの注意書き。
2025年08月15日 10:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 10:09
危険箇所ありの注意書き。
明瞭な登山道かと思っていたら…
2025年08月15日 10:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 10:11
明瞭な登山道かと思っていたら…
笹薮に突入。
2025年08月15日 10:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 10:17
笹薮に突入。
「歩道」の標識に気を付けて。
2025年08月15日 10:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 10:19
「歩道」の標識に気を付けて。
杉林に入りました。
2025年08月15日 10:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 10:26
杉林に入りました。
笹ヤブですが、ピンクのテープが導きます。
2025年08月15日 10:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/15 10:33
笹ヤブですが、ピンクのテープが導きます。
ブナの生える尾根に入りました。
2025年08月15日 10:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 10:44
ブナの生える尾根に入りました。
ツタウルシかな?
2025年08月15日 10:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 10:45
ツタウルシかな?
笹を掻き分けて進みます。
2025年08月15日 10:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 10:52
笹を掻き分けて進みます。
2025年08月15日 10:57撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 10:57
展望のある場所に出ました。
2025年08月15日 11:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 11:01
展望のある場所に出ました。
麓の村が見えます。望遠で撮影。
2025年08月15日 11:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/15 11:14
麓の村が見えます。望遠で撮影。
再び笹
2025年08月15日 11:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 11:21
再び笹
長袖と手袋は必須です。
2025年08月15日 11:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 11:30
長袖と手袋は必須です。
鏡ヶ成方向
2025年08月15日 11:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/15 11:36
鏡ヶ成方向
ロープの掛かった急登。
2025年08月15日 11:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 11:40
ロープの掛かった急登。
ヤマアジサイ
2025年08月15日 11:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/15 11:48
ヤマアジサイ
目指す岩峰
2025年08月15日 11:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/15 11:52
目指す岩峰
ロープを使って岩登り
2025年08月15日 11:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/15 11:53
ロープを使って岩登り
新小屋分かれ
2025年08月15日 11:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 11:56
新小屋分かれ
真夏だけど色づいた葉があります。
2025年08月15日 12:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/15 12:00
真夏だけど色づいた葉があります。
おなじみの大山との2ショット、今日は山の上に雲がかかっているのでカラスが真っ黒に。
2025年08月15日 12:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/15 12:08
おなじみの大山との2ショット、今日は山の上に雲がかかっているのでカラスが真っ黒に。
岩を登らなければならない所があります。
2025年08月15日 12:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/15 12:15
岩を登らなければならない所があります。
山頂に着きました。
2025年08月15日 12:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/15 12:17
山頂に着きました。
これが一番高い所、この上まで上ってみました。
2025年08月15日 12:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/15 12:17
これが一番高い所、この上まで上ってみました。
《ドローン撮影》北側から。鏡ヶ成が見えます。
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《ドローン撮影》北側から。鏡ヶ成が見えます。
《ドローン撮影》上空から。東側斜面から雲が湧き上がってきます。
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《ドローン撮影》上空から。東側斜面から雲が湧き上がってきます。
《ドローン撮影》南側から、背景に大山。
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《ドローン撮影》南側から、背景に大山。
結局大山がスッキリ晴れることはありませんでした。
2025年08月15日 14:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 14:07
結局大山がスッキリ晴れることはありませんでした。
下山します。
2025年08月15日 14:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/15 14:10
下山します。
こちらの道も笹の深いところがあります。
2025年08月15日 14:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 14:38
こちらの道も笹の深いところがあります。
2025年08月15日 14:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 14:49
左側の展望
2025年08月15日 14:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 14:59
左側の展望
ホツツジ
2025年08月15日 15:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 15:03
ホツツジ
ここで右に折れます。近くに三角点があったはずですが、寄りそびれました。
2025年08月15日 15:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/15 15:06
ここで右に折れます。近くに三角点があったはずですが、寄りそびれました。
道が明瞭になってきました。
2025年08月15日 15:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 15:10
道が明瞭になってきました。
森の中が少し暗くなってきました。
2025年08月15日 15:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 15:18
森の中が少し暗くなってきました。
笹に覆われて道がわからない…と思っていたら
2025年08月15日 15:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 15:26
笹に覆われて道がわからない…と思っていたら
すぐ横の尾根に道がありました。
2025年08月15日 15:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 15:27
すぐ横の尾根に道がありました。
2025年08月15日 15:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 15:30
笹のトンネル
2025年08月15日 15:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 15:37
笹のトンネル
車の音が聞こえてきました。
2025年08月15日 15:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 15:44
車の音が聞こえてきました。
新小屋峠登山口に出ました。
2025年08月15日 15:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 15:45
新小屋峠登山口に出ました。
車道を歩くのはつまらないので左の象山方向の歩道に入りました。
2025年08月15日 15:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 15:46
車道を歩くのはつまらないので左の象山方向の歩道に入りました。
鏡ヶ成方向へ右折
2025年08月15日 15:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 15:49
鏡ヶ成方向へ右折
よく整備された遊歩道です。
2025年08月15日 15:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 15:49
よく整備された遊歩道です。
シロハツ?
2025年08月15日 15:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 15:55
シロハツ?
小さな子のハイキングでも安心な道です。
2025年08月15日 15:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 15:58
小さな子のハイキングでも安心な道です。
チチタケ?
2025年08月15日 16:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 16:01
チチタケ?
鏡ヶ成の湿原に出てきました。
2025年08月15日 16:05撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/15 16:05
鏡ヶ成の湿原に出てきました。
休暇村奥大山で、その奥にそびえているのが烏ヶ山です。車はすぐそこです。
2025年08月15日 16:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/15 16:06
休暇村奥大山で、その奥にそびえているのが烏ヶ山です。車はすぐそこです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(キャップ) 登山靴 サブザック(19L) 行動食(飴) 予備食(シリアルバー他) 飲料(スポーツ飲料500mL+お茶600mL) 地図(行程図・地形図) スマートホン(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) ドローン(MavicMini) サブバッテリー カメラ 腕時計 ラジオ ヘッドライト 手拭い ティシューペーパー 日焼け止め

感想

 盆に家に籠ってPC作業をしていたせいか、腰の調子がおかしい。変な腰の捻り方をしたらギックリ腰になりそうな腰回りの違和感がある。普通に立っている分には特に痛みも何も無いので少し体を動かして様子を見てみようと思った。相変わらず暑い日が続くので、鳥取県の標高の高い山を検索してみたら大山、三鈷峰、そして3番目が「烏ヶ山」となっていた。あれ?2位は氷ノ山で3位は東山じゃなかったっけ?氷ノ山は兵庫県の山扱いになっているのかな?三鈷峰と烏ヶ山は大山山系として一つに数えるのかな?よくわからないが、烏ヶ山が涼しそうだ。2020年に娘と登ってから5年が経つ。崩落個所があって危険だということで登山は推奨されていないが、大山を臨むその眺望は「山陰のマッターホルン」として知られている。前回は新小屋峠登山口からの往復としたが、もう一つ、鏡ヶ成からまっすぐ上るコースがあるようなので、今回はそちらを歩いてみることにした。
 さすが登山非推奨の山だけあって登山道は整備されていない。登山口には「縦走はやめてください」「自己責任です」「経験の浅い方はご遠慮ください」という注意書きがある。標識(標柱)も新小屋分かれと1230ピークの2カ所にしかない。あとは、ピンクのテープと「歩道」と記された札がいくつかあるだけだった。道には笹が茂っており、長袖と手袋は必須だ。笹薮の中の道はわかり難く、時々しゃがんで覗いたり上の方から笹の薄そうな場所を探したりしなければならない。また、所によっては笹薮が続いているかと思ったら路肩が切れ落ちていて、不用意に足を踏み出すと滑落する危険性のある場所もあった。決して気を抜いてはいけない。それでも岩を登らなければならない何カ所かにはロープが吊り下げられており、それを頼って登ることができる。先日の雨の影響か、土が濡れている所があり、下りで何度か足を滑らせた。幸い転倒も尻餅もせずに済んだが、変な滑り方をすると危ない。トレッキングポールも使わない方が良いだろう。
 山頂でドローンを飛ばしてみた。東側斜面から雲が沸き上がってきて、山頂の上空を覆っており、山頂部分はほぼ日陰になっていたため烏ヶ山の黒さが際立つ映像となってしまったし、スッキリとクリアな山の景色を捉えることも難しかったが、雲の動きが、ダイナミックな山容を際立たせていた。大山にもずっと雲がかかっていて時間と共に山頂部分の様相が変化していく様を楽しむことができた。

ドローン映像(3分38秒)
 この日登山中に出会った登山者は3人で、いずれもソロ男性だった。一人は上りがけ、二人目は私のすぐ後に山頂へ登頂したが、しばらくして下山したので、ドローンは私が山頂に一人になるのを待って飛ばした。三人目には下山の途中ですれ違った。鏡ヶ成の辺りではトレッキングファッションの親子連れを何人か見かけたのだが、さすがに小さな子どもを連れてこの山に登るファミリーはいなかった。
 山頂に2時間近くいたので、予定よりも下山時刻が遅くなってしまった。鏡ヶ成の休暇村奥大山のお風呂は13時から16時の間、日帰り入浴を受け入れているのだが、私が下りてきた時刻はすでに16時を過ぎていた。近くに温泉も無いので、家に帰って汗を流すことにした。
 心配していた腰の不調は特に現れなかった。車から降りて腰を伸ばしたときに少し腰が重い感じはあったものの、歩いているときは特に違和感を感じることは無く、濡れた土道で足を滑らせた時も腰を傷めるような状況は無かった。歳と共に体に不調が出てくることはあるのだろうが、それとうまく付き合い悪化させない配慮をしていきたい。歩くペースは遅くなっても、歩きたい山が歩けるように体の変化には気を付けて行こうと思う。

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