燧ヶ岳〜避暑のテン泊縦走のはずが、雨でビショ〜
福島県
群馬県
てつまろ＠tetsumaro
体力度について
- GPS
- 13:21
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 1,292m
- 下り
- 1,118m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 9:21
| 天候 | 初日：雨時折止む、午後より雨量増える、二日目：曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
https://kan-etsu.net/pages/17/#&gid=1&pid=2 往復で10,000円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
一般登山道・・・ですが、雨で水が流れてぬかるみ多数 |
| その他周辺情報 | 下山日が水曜日だったので、尾瀬ぷらり館はお休み |
写真
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レンズに付いた雨粒を拭う余裕なし
雨が強くなってフィーバーしてます
連日の雨で餌が取れなくて弱ったのかな
左奥にチケット自販機があります
下山メシを考えていたお店はお休みでした
感想
勤務先の夏季休暇カレンダーは9〜17日、9日は出張、14〜16日は両親宅へ帰省する予定なので、11〜13日のどこかで山歩きを計画。
先月いった檜枝岐あたりは涼しく、この界隈の山を調べたら、燧ヶ岳や至仏山があり、テント場は予約不要、アクセスは・・・と見たら、新宿からの夜行バスがあるじゃん！
11日晩発を予約し、13日に戻って来る計画としました。
12日の天気予報は雨、雨量は1mm/hと少なく、翌13日は回復見込みだったので行けると判断、テント泊装備を整えて挑みました。
大清水・尾瀬戸倉行きのバスは直前キャンセルがあったのか、隣席が空いていて熟睡。
翌朝時刻通りに大清水に到着。休憩所で朝ご飯を食べ、山歩き装備を整え、一ノ瀬までタクシーを利用。そこから尾瀬沼へひと登り。
雨はそれほどでもなく、尾瀬沼についた頃は止んでいました。これ幸いと長英新道で山頂を目指します。序盤はほとんど傾斜のなく、樹林帯を延々と歩く感じ。足元には水たまりが増えてきました。三合目辺りからはぬかるみが増え、五合目辺りからは雨脚が強まってきました。予報では雨量が減ってくるはずでしたが、前線の通過がゆっくりになったのでしょうか。
急登のところは上から水が流れ落ち、プチ沢登りの様相です。この天気だから仕方ないので、スリップだけはしないよう慎重に歩を進めました。
3時間かかってミノブチ岳に到着。山頂に出た途端、強風に見舞われました。
俎�瑤泙任呂△半�し、強風で煽られないようゆっくり進み、山頂へ。三角点と祠を撮影したらすぐに柴安�瑤惴�かい、山頂直下の大岩下で一休み。柴安�瑤盒�風でした。
あとは見晴へ下るだけですが、この雨で見晴新道はぬかるみだらけ。転倒しないよう慎重に下り、15時すぎに見晴に到着。燧小屋で受付しテントを張りました。
テントは20張弱、半分くらいは高校生のグループだったかな。
雨中でのテント設営は久しぶり、設営したら早めの晩ごはんとして、さっさと就寝。
夜中にいっとき、雨脚が強まりました。
翌朝、雨は止みましたが、荷物は湿気を帯びて重くなりました。計画では山ノ鼻から至仏山へ登り、鳩待峠へ下ることを考えていましたが、このコンディションでは厳しそう。あっさりと山ノ鼻から鳩待峠へ向かうことに決定。
ゆっくりテントを片付け、尾瀬ヶ原の花を愛でながら山ノ鼻へ。山ノ鼻でブランチを摂り、鳩待峠へ。
お昼前には戸倉まで戻りました。
ぷらり館は水曜休みだったので、♨休憩の看板を出していたペンションに行ってみました。浴槽はメンテ中でしたが、シャワーが利用可能でしたのでありがたく汗を流しました。
予定より1本早いバスで新宿へ。帰宅したらすぐに、泥まみれの山道具を洗浄。
雨＆強風の2000m超の縦走、貴重な経験ができました。
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