【魂の放牧地その7】アポイ岳 山の日は登りますが、猛暑でした。
北海道
aideiei
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 752m
- 下り
- 752m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:20
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス | アポイ岳ビジターセンター駐車場 |
| その他周辺情報 | 道の駅「みついし」 レ・コードの湯 寶龍新冠店 |
写真
1・2・3ダァーー！！
アポイ岳山頂。「花の百名山」「新・花の百名山」「花の50名山」「山渓花の百名山地図帳」「北海道百名山」「県別リスト北海道の山」などに選ばれています。
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ヒンドスタン号、勝ち鞍はアイルランドダービー、セントジョージ記念。1955年に日本に輸入。種牡馬として大成功を収めた。産駒にシンザン、リユウフォーレル、ヒカルポーラ、ヤマトキヨウダイ(G12勝以上)。
1
新冠で日が暮れそう。新冠で夕食を取るのだったら、本日はここ一択。(山の日で、飲食店は軒並み休みだった。)サッポロラーメンチェーンの老舗です。
感想
2016年に山の日が制定された。一応今までの山の日はこんな感じだったようだ。
2016年 八方から入山し唐松岳に登る。宿泊は五竜山荘(次の日五竜)
2017年 四国の剣山(日帰り)
2018年 一切経山(日帰り)
2019年 守門岳(日帰り)
2020年 飯豊山2日目(山頂到着 下山)
2021年 稚内周遊(ノシャップ岬)
2022年 氷ノ山(日帰り)
2023年 五葉山＋日の出岩
2024年 威王山＋江差周遊
2025年 アポイ岳
さて、アポイ岳なのだが、かつて登ったことがある。小学校◯年生の時の家族旅行だ。朝、札幌を父のセドリックで出発した私たち。そう、日付は198◯年8月5日だった。午前中に家族でアポイ岳に登り、午後からはえりも町の港で釣り、私は20cm以上のアブラコ(本州ではアイナメ)を釣り、民宿の親父さんに煮付けにしてもらった。私の席にだけアブラコの煮付けが2匹、当時大食漢だった私は2匹とも食べ切って宿の人に「すごい食欲だ」と言われた。
さて、アポイ岳の家族写真はない、父も母もカメラをもっていなかったようだ。物より思い出、写真より思い出をモットーとしている家族であった。
さて、写真もないようだし、もう一度登ってみるかという気になって、今回に遠征の一座に組み入れたのである。そもそも、父・母・弟に構いもせずにサッサと一人で登ってしまったのだという。それでいて午後の釣りには間に合っているのだから・・・ひょっとして5号目までしか登っていないのかも？今となっては記憶がない、だから登るのだ。
さて、アポイ岳は標高が低いところから登り始める山だ、なので気温が高い。話によると、先日熱中症患者が出てヘリコプターで救助されたのだという。北海道と言っても馬鹿にできないのだ。
スタートから5号目までは、基本樹林帯で日陰がある。休憩場所もある、体調に応じて適宜休めば良い。5号目から上は基本的に太陽にさらされる、ここが鬼門だ。水分は2リットル持っているが、徐々に減っていく。高山植物の季節は終わりつつあり、数種類しか撮影できなかった。アポイ岳に来るのは5月から6月が一番良いのだそうだ。
結構、水を飲み飲み、シャツも取り替えなんとか山頂に立った。植物関係でいろいろな山リストに載っている山だ。そして、今回の遠征初めての山っぽい山だ。結構な猛暑、そして5号目から上は樹林帯なしで日光が降り注ぐ、日高東部といってもビジターセンターあたりで29℃あった。
そして、山頂付近で携帯電話の充電が20％程度、これは下まで持たないと思い一度電源を切った。モバイルバッテリーを車の中に置きっぱなしだったのだ。
下りはまあ良い、そして5合目からは樹林帯で日光が当たらない。途中休憩も適宜入れながら下ってきた。北海道だから舐めてはいけない、結構猛暑の山だった。
ビジターセンター見学、その後は日�盂稿擦鯑兢�牧に向かいながら、少しずつ休憩をとっていく、浦川駅や浦河町役場の撮影、静内は通過し新冠の「レ・コードの湯」で温泉。
夕食は寶龍新冠店でとった。寶龍は北海道じゅうにあるサッポロラーメンのチェーン店だ。実家の近くにもあった。かつてトムラウシから下りてきたときにも新得店でお世話になった。昔ながらのオールディーズなサッポロラーメンを食べさせてくれる。今流行りのムーブメントを追いかけていない、昭和のサッポロラーメンだ。これを食べると、もう運転する気は無くなった。
結局、新冠の道の駅で車中泊。近くには幌尻に行こうとしたが落石で断念した人たちもいたようだ。
本当だったら千歳の道の駅まで走る予定だったのだが・・・。まあ、それも良いだろう。
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wada2021 さん
北海道遠征のレコ、楽しく拝見させていただいてます。
私もアポイ岳は50年くらい前に何度か登りました。
日高本線で様似に行ったはずですが、�‥仍蓋�までどうやって行ったのか？��日帰りはできないので、どこにキャンプしたか？、記憶にありません。
一度はクマ対策でハンターさんが同行して、途中でクマさんはいなかったのですが、実射を披露してくれました。
もしかすると、クマさんを追い払ってくれたのかもですね。
なお、日高本線は鵡川〜苫小牧は残っていて、１両でなんとか運行してます。
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