鯖街道 朽木>若狭上中 ぽちぽち旧街道を経由して


- GPS
- 04:39
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 313m
- 下り
- 443m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:38
天候 | 曇りのち保坂(11時)から晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
10系統比良線終着駅 3月16日〜12月15日の土曜休日、および8月14日〜16日運行 始発駅出町柳駅前から約80分1600円 三宅八幡から約65分1500円 【この路線は8月14日〜16日も運行されますよ】 ゴール地点:JRバス上中駅(若江線) 上り下りともJR小浜線上中駅前のターミナル発着 JR鉄道の近江今津駅前の近江今津駅まで約40分1010円 【JRバスの停留所名は「〜駅前」ではなく「〜駅」です】 ちなみに、JR鉄道湖西線の近江今津駅⇔京都駅は990円です。 (近江今津駅⇔山科駅も同額、山科駅が地下鉄に乗換易い) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。 ※ 軽装でもマダニの心配が少ないルートを選んでいるが、10:52写真の旧街道への分岐から11:03写真の旧国道合流までの一部(11:01写真〜11:03写真)は草が生えているのでやや問題。これを避けるには、10:52写真の分岐で旧国道に入れば良い。 ※ 現行の国道区間で、保坂までは道幅が狭く歩道がないが車は結構多いので車に注意。 ※ この区間は道端で用を足すと人目につき易い。公衆便所は朽木と熊川の道の駅、JR上中駅のみ。 (保坂からほとんど車の通らない旧道で水坂峠を越える。その後現行国道に再合流すると歩道があった。その後も一部は歩道がないが、道が広いので歩き易かった。) 25年くらい前に一度だけ歩いた、懐かしい道を歩こうと思った。 この道を歩いたのは一度だけで、道そのものが懐かしいというより、前回ここを歩いた、わたしのあの時代が懐かしい。 と、昔話を書いてもあまり興味は持たれないだろうから、前回歩いた時の事は後で感想欄にでも書くとして、ルートを説明しておこう。 【全般】 無理のない範囲で鯖街道の朽木ルート(旧街道ルート)を歩いたつもり。鯖街道はいくつもあり、朽木を通るルートは若狭街道と言う。 いくつかのサイトを見たが、『【九里半街道】水坂峠〜山中関跡〜寒風トンネル旧道(廃道)を歩く』( https://undecided-blog.com/kurihan/#st-toc-h-5 )が判り易いが、熊川宿入口までしか歩いておられない。 熊川からはアドリブで歩いたが、結局、思いのほか旧街道を通る事が出来た。但し、保坂まではほとんど現行の国道に上書きされている。 【区間ごとに】 ▶朽木から保坂までは、バスが走ってきた国道367号の続きをそのまま歩いた。 朽木では現行の国道を歩いてしまったが、電柱を見ていたら西側に集落の住宅地を通る道がある様だった。そちらが旧街道で、歩き易いと思う。残念。 ▶保坂は、湖西の近江今津と若狭の小浜を結ぶJRバス若江線が通っている集落で、郵便局もある。 保坂の旧道分岐で国道と別れ、水坂トンネルの上の水坂峠(みさかとうげ)を歩いた。前回はトンネルを遠ったのでこの峠は初めてだ。峠は中央分水嶺(日本海側と太平洋側との分水嶺)上にあり、ここを越えると『日本海側』になる。天気も変った。 現在は国道指定が解除されているが、水坂峠を越える旧道(若狭街道)がかっては国道367号だった。 保坂には旧国道の他に、それより古い旧街道(本当の若狭街道)もあり、旧街道から旧国道に出る途中に弁財天宮跡があった。その先に金毘羅宮跡があるはずだったが見つからなかった。 保坂の読みはJRバスは以前は「ほうさか」だったはずだが、車内放送が「ほうざか」に変っていた。地図や行政は「ほうざか」。(追記:今検索してみたが、乗換案内サイトでは今のところ『ほうさか』表示だ。) ▶水坂峠を過ぎ、現行の国道(国道367号と303号の重複区間)と合流する所が問題で、ヤマレコのみんなの足跡では通行出来ているが、ウェブページには軽装では無理な様に書かれている記事もあれば、すんなり通過している記事もある。現在、わたしは皮膚炎問題があって長ズボンなどのマダニ防御の装備をせずに歩いているので、草が茂っていたら引返して保坂から水坂トンネルを通らなければならないと覚悟していたが、立派な舗装道路だった。また、水坂峠手前が急傾斜と書いている記事もあったが、緩い坂道だった。結局、自分で歩いてみないと判らない。 ▶豊谷山太陽寺手前で左の旧街道に入って杉山区(杉山は上大杉村と山中村を併合した地域名で、ここは杉山区の中の旧山中村地区にあたる)の集落内を通ろうと思っていたが、入るのが遅れて地図にある神社の向いから階段を下りて旧街道に入った。 ▶寒風トンネルの旧道は通れない。【九里半街道】サイトでも「寒風トンネル旧道は立入禁止なので入らなかった」との事だが、この立入禁止区間中に古い橋がある。危険が予想されて渡れないので、この区間の旧道は通れない。 ▶国道より遠回りだが、上大杉、大杉(下大杉)は若狭街道を歩いた。人気は少ないが、杉山区の旧山中村地区ほどではない様だ。上大杉は滋賀県、大杉は福井県になっている。なお【九里半街道】サイトは熊川宿入口から後は歩かれていない。 ▶熊川の宿場町(熊川宿)は少し観光地になっていて前回は素通りしたが、熊川宿の観光地内の道が若狭街道で、現行国道よりずっと良かった。熊川の熊川上町・熊川中町・熊川下町を歩いた後、いったん現在の国道に合流すると、新道口バス停があった。 ▶新道口バス停から若狭仮屋の停留所までバス停の2区間は現行の国道に上書きされているらしく、国道しかなかった。その後、左折すると再び旧街道があった。仮屋区・若王子区付近・三宅区・市場区は旧街道が集落の普段の生活道路となっていた。仮屋は雰囲気が山里に近く、先に行く程市街地的になって、市場区からは普通のひなびた市街地になった。 ▶市場区から先は海岸沿いの普通の生活道路や商店街だと思われるので、予定より時間が早かったが、そこで予定通り終りにして、上中駅からJRバス若江線で帰った。 |
その他周辺情報 | 朽木から熊川宿までは飲料自販機見つからず。見落としの可能性はあるが。 |
写真
【8月11日追記】邇々杵神社(ににぎじんじゃ)方面の道。二重多宝塔というのがかっこ良いらしい。かっては朽木神宮寺宝塔として東隣りの放光山神宮寺(朽木神宮寺)に属していた二重の塔で、写真を見るとお寺っぽく見える。
巡礼道は西国三十三所の巡礼道で、この区間は舞鶴市成相寺から竹生島宝厳寺への道、舞鶴→小浜→保坂→今津→竹生島。
京道は京への道の一般的な呼び方なので、ここの場合は若狭街道、小浜起点→保坂→朽木→小出石→今出川口(出町柳)終点。
【8月11日追記】神額が無くなっていて確認できていませんでしたが、社殿が崩落しているのは八幡神社です。〒520-1646 滋賀県高島市今津町杉山
→バスの遠回りルート(路線図では遠回りに見えるルート)の方が平坦かつ直進に近く、通過する車も少ないルートだったようだ。古い集落ではないかも知れないが民家も点在する。
疲れてへんわ!
若江線の上中駅バス停は上り下りともJR小浜線の上中駅前のターミナル発車。駅舎中に待合室や便所があり、JRバスや近江今津からのJR鉄道線の切符も売っていた。バスが1010円、湖西線山科までが990円(京都までも同額)。
バス若江線14:17上中駅前発車。14:57近江今津駅前着。
湖西線新快速は少し前に北から走って来て、停まっていた。新快速だが停車時間がやたら長いので、速くない。
鉄道湖西線新快速15:10発車。
装備
個人装備 |
財布(保険証・京都市域共通回数券・お金・カード)
携帯(スマホ)
凍らせたお茶
アロハシャツ
短パン
ビーサン
腹掛
お弁当(焼売)
非常食(魚肉ソー)
絆創膏
サングラス
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感想
▶京都バス比良線時刻・運賃
3月16日-12月15日の土日と 8/14.15.16運行。
いずれも1日1往復です。
出町柳 7:45 /三宅八幡 7:58
村井 8:53:1400/1350.
桑ノ橋 8:55:1600/1500.
朽木学校前 9:02:1600/1500
▶通過予定時刻表
朽木から歩いて上中16時の積りで歩いていたが、手前の村井からでの予定時刻だったわ。
村井9:00 桑ノ橋35 朽木10:40
檜峠11:40 保坂分岐12:46
水坂峠13:10 寒風隧道口55
熊川道駅14:20 三宅15:35
JR上中16:00
▶今は昔。25年前の道。
昔、良く日本海に海水浴に行った。行き先は北近畿タンゴ鉄道、現在の京都丹後鉄道の沿線が多かったが、小浜線沿線にも行った。
目的地が小浜線沿線の東部、つまり小浜から敦賀近くの勢浜等の場合は、最速ルートは、湖西線近江今津駅からJRバス若江線に乗車して、上中で小浜線に乗換という乗継ルートで、何度もこのルールを利用した。
それは京都バスの朽木学校前行(比良線)が毎日複数便運行されていた時代だった。終点の朽木学校前から若江線の保坂(ほうさか)までなら気軽に歩ける距離だ。とはいえ、若江線もせいぜい1時間に1便なので、このルートで乗り継いで行くとやはり時間がかかり、海水浴の時間は無くなる。だから、海水浴目的では利用しなかった。
海水浴目的では利用しなかったが、知らない所を歩くのは好きなので、一度だけ、朽木から上中まで歩いてみた事があった。懐かしい思い出だ。歩いた事が懐かしいと言うより、その頃が懐かしいのだ。一度しか歩いていないので、沿線の具体的な記憶はほとんど残っていないが、ただ一つ、途中の人気の少ない所に郵便局があったことだけは、うっすらと思い出す時がある。なので今回の予定ルートからは少し寄り道になるが、郵便局を見に行った訳だ。
それは、湖西線に山科から乗っていた時代たと思うので、それが間違っていなければ、市営地下鉄東西線開業の1997年よりは後だ。多分2000年前後だったのではないか。
この時は飲物も持たずに歩いて、コンビニで1lの紙パックを一気に飲んだ。若かった。なお、1l一度に飲むのは非推奨。腸閉塞事件を起こして以来、わたしは一気飲みは700MLまでにしているよ。タンクトップで肩が日焼けした。だから、当時が懐かしいとは言っても今回はアロハシャツ。
ダニの危険を避けるため、数年前から夏は長袖長ズボンで山行していたが、今年は高温などのためと思われる皮膚の障害が甚だしいので、7月からは軽装でもダニの危険が低いルートを選んで、軽装で歩いている。
前回は朽木保坂間は国道、その後は若江線のルートで歩いた。まったくダニの問題はないと思うので、ほぼ同じルートを歩いてみようと思う。前回は迷子にならない様に保坂以後はバスのルートに沿って歩いたが、今回はヤマレコアプリで歩くので、バスと完全に同じルートの必要がないので。旧街道ルートを選んでみた。
てくてく歩くのが好きな人なら気楽に歩ける。ただ車が多いのに道幅が狭い区間があるので、それを気にされる方には向いていない。
▶上中→バス若江線→近江今津→鉄道湖西線鉄道→山科・京都2000円
▶上中→鉄道敦賀線→敦賀→山科・京都2,310円
▶上中→鉄道敦賀線・舞鶴線・山陰本線→二条・京都2,640円
▶鉄道小浜線だとこうなる
14:41発【出発駅】上中
↓52分 小浜線普通(敦賀行)
15:33着
16:20発【乗換】敦賀
↓92分 <当駅始発> 新快速(姫路行)
17:52着【到着駅】山科:3時間11分
▶林道鵜川村井線
当初、比良線の村井で下車を予定していた。これは林道鵜川村井線の入口の場所を確認しておきたかったからだ。林道そのものをずっと歩くつもりはないが、林道周辺の道に興味がある。
しかし、天気予報よりずっと天気が悪かったので、これを中止して、終点まで乗車した。
▶通れない林道の情報
高島市の主要林道の通行状況について https://www.city.takashima.lg.jp/soshiki/norinsuisambu/shinrinsuisanka/3/1/1349.html
これによれば、現在、鵜川村井線は「横谷トンネルから村井方面は崩土のため、通り抜けできません」となっている。
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