御在所岳(アカヤシオ、ショウジョウバカマ咲く中道ルート)


- GPS
- 06:16
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 781m
- 下り
- 777m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 6:16
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、中道の登山口にあり。危険箇所は、キレットと岩を伝う鎖場の箇所。 この日の歩数15,178歩 |
その他周辺情報 | アクアイグニス(片岡温泉)は、コスパも良く、綺麗でお薦め。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
御在所岳へ
友人を案内する。アカヤシオが綺麗な時季を選んだ。ルートは、中道で。
他の方の記録を拝見していたところ、やはり早くに駐車場が埋まるようだったので、早め到着を目指し、6:25頃、中道登山口の最寄りの駐車場に到着。7割位の駐車率。
準備運動をし、6:45登山開始。登山口までの道路は工事をしており、案内によると道路を横断してはならず、道路の下に下りて、反対側に渡ることになる。
登山開始からしばらくは、大きな石を跨いだりが少ししんどかった(先週の藤原岳とはだいぶ違う!)。が、少し汗をかき、体が温まってくると、調子が出てきた。
道には、前夜の雨の影響はそれ程無かった。
御在所登山は、3回目。驚きは薄れてきたが、改めて見るとやはりおばれ石、地蔵岩など、どうしてこうなっちゃった!?と不思議に思う。
アカヤシオは、5合目位までは少なく、また、あっても盛りを過ぎていた。代わりに、ミツバツツジが明るい紫の鮮やかな色を発していた。
6合目位から、アカヤシオが綺麗に咲いているのが見られるようになった。朝方は曇り空だったが、晴れてきて花にも輝きが見えるようになった。
菰野町の方にかかっていた霞も少しずつ晴れてきて、眺望が良くなってくる。
キレットは、慎重に行けば大丈夫だと思うが、高所恐怖症の人は少し厳しいかも。
この日はけっこう風が強かったので、岩の上や、道が細い所(キレットを超えた所など)は、特に慎重になる。
初めての山ではないので、こんな感じだったなぁと思いながら登れる。辛さはあまり無い。が、体にはキツさがある。ウェアはいつもの2枚だが、汗をかいて、強い風ですぐに汗が引いて、の繰り返し。
富士見岩に着いたら、あとは山頂まで楽な道。富士見岩からの展望を楽しんだ後、気楽に登る。
山頂遊園では今回はスキー場の方から登った。途中、チラホラとタテヤマリンドウが可憐な姿を見せていた。
9:10頃、山頂三角点に到着。時間が早いからか、まだ3組位しかいない。
望湖台から琵琶湖方面を臨むが、まだ霞んでいて、見えない。見える景色は、アカヤシオの色も無く、コブシの白い花が所々にある枯れ木の林だった。
昼食を摂り、御岳権現へ。
グルッと周って、アゼリアへ戻る。博物館?はカモシカ押し。
博物館の前には、まだ雪が残っていた。
下りも、中道で。
登りで、リュックに入れていたストックのキャップが外れてなくしてしまったので、それを気に留めながら歩く。
時間帯的に、丁度登りのピークで、多くの登山客とすれ違う。
7合目辺りの岩を伝ったり鎖で下りたりの箇所では、渋滞しており、登り客が岩を下るのを数分待った。
帰りには立岩に寄る。そこから見る御在所は、所々アカヤシオに彩られており、緑と桃色の衣をまとっているようだった。
下りは、ミツバツツジが目に止まった。数は少ないが、綺麗に咲いていた。
滑り易い箇所もあったが、順調に下る。
駐車場に13時着。
アクアイグニスのパン屋(友人お薦め)で土産を買う(確かに、美味しかった)。
その後、温泉へ。いつ来ても、ここは良い。円い木の風呂が前回と違う場所にあるように思ったが、男女入れ替えの為のようだ。
楽しい登山と、気持ちよい風呂と。
とても良い一日でした!
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