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Yamareco

記録ID: 8504536
全員に公開
沢登り
甲信越

樽ヶ沢

2025年08月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:19
距離
8.4km
登り
773m
下り
771m

コースタイム

日帰り
山行
9:57
休憩
0:23
合計
10:20
距離 8.4km 登り 725m 下り 722m
7:11
17
岩倉林道ゲート前 駐車スペース
7:28
26
入渓
7:54
22
2段3+7m滝下
8:16
2
2段3+7m滝上
8:18
8:26
32
6m滝下 (先行PT待ち)
8:58
47
2条25x30m滝下
9:45
27
2条25x30m滝上
10:12
28
10mCS滝下
10:40
3
10mCS滝上
10:43
48
30m滝下
11:31
64
30m滝上
12:35
23
8m滝上
12:58
7
下流部最後の3m滝上
13:05
13:20
16
休憩
13:36
31
脱渓 (Co1100左岸枝沢へ)
14:07
5
林道合流
14:12
83
小尾根から下降開始
15:35
48
入渓 (岩倉川本流)
16:23
15
脱渓 (岩倉川本流)
16:38
53
林道合流
17:31
岩倉林道ゲート前 駐車スペース
天候 晴れ(軽い夕立)
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅・大桑で集合、1台に乗り合わせて駐車スペースまで
岩倉林道ゲート前 駐車スペース (最大5-6台程度/無料)
→朝は最初の1台目、帰りも最後の1台が我々でした
コース状況/
危険箇所等
・コンディション: 水量普通
・ぬめり: 水流は問題ないが水流際は強い(モンベルアクアグリッパー)
・携帯電波: 電波アリ=駐車スペース/林道、沢内はほとんど入らない
・体感グレード: 2級/Ⅲ
・沢内他パーティ: 2PT(3人,2人)
・登山届: Compass, 家族, 山岳仲間共有
・虫: アブが大量
・参考遡行図: 「新版 東京起点 沢登りルート100」P.234-235 (2級上/Ⅲ+)
・計画: https://yamare.co/p5750517

有名な柿其渓谷の支流・岩倉川のさらに支流、と若干ややこしいが、地理的にもアクセスもほぼ柿其渓谷なこちら。
参考遡行図の書籍「新版 東京起点 沢登りルート100」の表紙を飾る沢。
ただ、この「東京起点」の中でも一番東京から遠いのがここでもあり、都内から日帰りはなかなか強行スケジュール。

今回はやっくん以外の3人が東京から。前日夜に出発して、深夜に道の駅大桑に到着して、前泊(第2駐車場にて)。

入渓してすぐから大岩や小滝が多く、ずっと楽しめる登攀系の沢。
巻道も明瞭+フィックスロープなども豊富で、さらに大きな滝の落口にはボルトもあり、人気沢としてとても整備されている。
ただ、中間の残置支点(ハーケンなど)は全く見かけなかったので、プロテクションは持っていく必要アリ。登攀だけならロープは40mあれば安心(30m滝)。懸垂下降の予定があるなら足りないのでもう1本ロープ持っていくと万全。

今回は初級者2名連れ+簡単に巻ける小滝でも水流から行ったりロープを出したり+滝の写真をゆっくり撮ったり、とかなり満喫しながらのんびり遡行した。
登攀は中間2人を初級者にしてアッセンダーで。リードはフリー(登ったあと上からロープ投げる)場合や、アンザイレンしてから登るパターンなども交えて。

計画では本流をずっと下降していく予定だったが、流石に遊びすぎて時間が遅くなったので、途中で林道までへの斜度が緩くなるところまで泳ぎながら下降した後、林道に詰めて下山とした。

みんなの山行記録
・yukipeke: https://noborumogumogu.hatenadiary.jp/entry/2025/08/19/215716
・江戸切子: https://splasher.jp/waterfalls/iwakura_taruga.html
・葉っぱ: https://yamap.com/activities/41912500
その他周辺情報 山行後
・片付け・着替えなど: 道の駅 大桑
・晩飯: 元祖山賊焼 村井店
・風呂: 林檎の湯屋おぶ~
朝到着時のゲート前駐車スペース。もう埋まってるかと思いながらヒヤヒヤしながらきたら一番乗りだった
2025年08月02日 06:53撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/2 6:53
朝到着時のゲート前駐車スペース。もう埋まってるかと思いながらヒヤヒヤしながらきたら一番乗りだった
ゲートを乗り越えていきます
2025年08月02日 07:11撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/2 7:11
ゲートを乗り越えていきます
あ!タワシ手に結んでる!良いなそれ!
2025年08月02日 07:17撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4
8/2 7:17
あ!タワシ手に結んでる!良いなそれ!
林道を歩いて
ここが樽ヶ沢の入渓点にかかる橋
2025年08月02日 07:25撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/2 7:25
ここが樽ヶ沢の入渓点にかかる橋
いきなり良さそうな滝群が見えてテンションが上がる
2025年08月02日 07:25撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 7:25
いきなり良さそうな滝群が見えてテンションが上がる
滝そばの右岸から簡単に降りられて入渓!
2025年08月02日 07:29撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 7:29
滝そばの右岸から簡単に降りられて入渓!
水温計を持ってきてた江戸切子「18℃ぐらいすね」
2025年08月02日 07:31撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/2 7:31
水温計を持ってきてた江戸切子「18℃ぐらいすね」
振り返って入渓した橋
2025年08月02日 07:32撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 7:32
振り返って入渓した橋
登っていきます
2025年08月02日 07:34撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/2 7:34
登っていきます
この辺りは大岩のゴーロでボルダーっぽい
2025年08月02日 07:35撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/2 7:35
この辺りは大岩のゴーロでボルダーっぽい
すぐそばに巻道あるのに難しいボルダールートを選ぶ人々
2025年08月02日 07:45撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/2 7:45
すぐそばに巻道あるのに難しいボルダールートを選ぶ人々
どんどんいこう
2025年08月02日 07:52撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 7:52
どんどんいこう
2段3+7m滝
2025年08月02日 07:54撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
3
8/2 7:54
2段3+7m滝
2段3+7m滝の7m部分は上からロープを出して初級者2人を確保
2025年08月02日 08:12撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
1
8/2 8:12
2段3+7m滝の7m部分は上からロープを出して初級者2人を確保
滝上にあったボルト。これと同じものが大きな滝上には大体ある
2025年08月02日 08:16撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 8:16
滝上にあったボルト。これと同じものが大きな滝上には大体ある
進みます
2025年08月02日 08:17撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 8:17
進みます
6m滝下より。6mとその上の2条25x30m。あれが表紙の滝!
2025年08月02日 08:18撮影 by  ILCE-6400, SONY
2
8/2 8:18
6m滝下より。6mとその上の2条25x30m。あれが表紙の滝!
撮影が捗る江戸切子
2025年08月02日 08:24撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 8:24
撮影が捗る江戸切子
6m滝は水流左を。ヌメヌメでタワシしまくり
2025年08月02日 08:28撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
4
8/2 8:28
6m滝は水流左を。ヌメヌメでタワシしまくり
ヌメリすごかったので後続にはロープ出した
2025年08月02日 08:52撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2
8/2 8:52
ヌメリすごかったので後続にはロープ出した
ドーン!2条25x30m。これが表紙だ!!!!
2025年08月02日 08:58撮影 by  ILCE-6400, SONY
6
8/2 8:58
ドーン!2条25x30m。これが表紙だ!!!!
イエーイ!
2025年08月02日 09:01撮影 by  ILCE-6400, SONY
3
8/2 9:01
イエーイ!
集合写真撮影を後ろから。滝壺がテラス状になってるのがわかる
集合写真撮影を後ろから。滝壺がテラス状になってるのがわかる
水流左を快適に。リスやクラックが多いのでカムなどで中間支点も作りやすい
2025年08月02日 09:35撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2
8/2 9:35
水流左を快適に。リスやクラックが多いのでカムなどで中間支点も作りやすい
落口から。高度感はある
2025年08月02日 09:30撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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8/2 9:30
落口から。高度感はある
ナメ滝10m
2025年08月02日 09:48撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 9:48
ナメ滝10m
トイ状5x7m
2025年08月02日 09:51撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 9:51
トイ状5x7m
もちろんみんな水流から(暑い)
2025年08月02日 09:58撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 9:58
もちろんみんな水流から(暑い)
ドシャワーに耐えてあがろう
2025年08月02日 10:00撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
1
8/2 10:00
ドシャワーに耐えてあがろう
小滝が続き少し渓相が落ち着く
2025年08月02日 10:04撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/2 10:04
小滝が続き少し渓相が落ち着く
泳げー!
2025年08月02日 10:08撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 10:08
泳げー!
見えてくるのが
2025年08月02日 10:10撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/2 10:10
見えてくるのが
10mCS滝!
2025年08月02日 10:13撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 10:13
10mCS滝!
登る気はあんまりないけどせっかく来たので空荷で偵察に行くやっくん。右壁が登れそうだが相当な覚悟は必要そう
2025年08月02日 10:20撮影 by  ILCE-6400, SONY
3
8/2 10:20
登る気はあんまりないけどせっかく来たので空荷で偵察に行くやっくん。右壁が登れそうだが相当な覚悟は必要そう
左岸から明瞭な巻道で巻けます
2025年08月02日 10:29撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 10:29
左岸から明瞭な巻道で巻けます
快適な巻道。一部ロープもかかっていました
2025年08月02日 10:34撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 10:34
快適な巻道。一部ロープもかかっていました
巻いた後、せっかくなので落口へ。ここにもボルトがあった
2025年08月02日 10:39撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 10:39
巻いた後、せっかくなので落口へ。ここにもボルトがあった
再開です。沢が少し左に折れ曲がってすぐに見えてくるのが
2025年08月02日 10:41撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 10:41
再開です。沢が少し左に折れ曲がってすぐに見えてくるのが
30m滝!
2025年08月02日 10:43撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 10:43
30m滝!
「右だよね?乾いたところ」
『なんか水流左ドシャワーで突っ込めば登れそうじゃない?』
もちろん右側の乾いたところから上部で水流に合流するラインで登りました
2025年08月02日 10:44撮影 by  ILCE-6400, SONY
1
8/2 10:44
「右だよね?乾いたところ」
『なんか水流左ドシャワーで突っ込めば登れそうじゃない?』
もちろん右側の乾いたところから上部で水流に合流するラインで登りました
登攀中に見上げた景色。リードはもうちょい水流側を登ったみたいだけど1P目が外れてフォローはこのロープラインになった
2
登攀中に見上げた景色。リードはもうちょい水流側を登ったみたいだけど1P目が外れてフォローはこのロープラインになった
4m。ボコボコしてる。左から水流を登れそうだが右から水流へ登った
2025年08月02日 11:39撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 11:39
4m。ボコボコしてる。左から水流を登れそうだが右から水流へ登った
小滝が連続する
2025年08月02日 11:43撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 11:43
小滝が連続する
幅広6m
2025年08月02日 11:45撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 11:45
幅広6m
水流をジグザグにドシャワーで登った、ガバだらけで登りやすい
2025年08月02日 11:46撮影 by  ILCE-6400, SONY
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8/2 11:46
水流をジグザグにドシャワーで登った、ガバだらけで登りやすい
テーブル状6m
2025年08月02日 12:03撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 12:03
テーブル状6m
水流から簡単に
2025年08月02日 12:05撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 12:05
水流から簡単に
見えてくるのが
2025年08月02日 12:08撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 12:08
見えてくるのが
3mCS。これはとある登り方で有名
2025年08月02日 12:10撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 12:10
3mCS。これはとある登り方で有名
岩と岩の隙間を潜って抜ける!楽しい!
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岩と岩の隙間を潜って抜ける!楽しい!
潜らなくても水流側から登るのもできる、ちょっとリーチいるかも
2025年08月02日 12:13撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 12:13
潜らなくても水流側から登るのもできる、ちょっとリーチいるかも
すぐに見えてきたのが
2025年08月02日 12:17撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 12:17
すぐに見えてきたのが
8mの直瀑。一応近くまで行って探ったが、被っており、見た目よりもヌメリもあり直登は厳しそうだった
2025年08月02日 12:18撮影 by  ILCE-6400, SONY
2
8/2 12:18
8mの直瀑。一応近くまで行って探ったが、被っており、見た目よりもヌメリもあり直登は厳しそうだった
少し戻って右岸から高巻き。参考遡行図や他の記録では左岸から巻いてるが、左岸から巻くと大高巻きになりそうに見えたのでこちらから行くことに
2025年08月02日 12:27撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 12:27
少し戻って右岸から高巻き。参考遡行図や他の記録では左岸から巻いてるが、左岸から巻くと大高巻きになりそうに見えたのでこちらから行くことに
高巻き中。踏み跡明瞭。少し高めにはなったが問題なくクライムダウンで沢床に復帰できた
2025年08月02日 12:29撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 12:29
高巻き中。踏み跡明瞭。少し高めにはなったが問題なくクライムダウンで沢床に復帰できた
しばらく落ち着いた渓相
2025年08月02日 12:42撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/2 12:42
しばらく落ち着いた渓相
水が綺麗だ!
2025年08月02日 12:45撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 12:45
水が綺麗だ!
両岸が急に切り立ち廊下状に。とても綺麗な場所
2025年08月02日 12:46撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 12:46
両岸が急に切り立ち廊下状に。とても綺麗な場所
お邪魔してます
2025年08月02日 12:47撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 12:47
お邪魔してます
これが下流部最後の3m滝
2025年08月02日 12:48撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 12:48
これが下流部最後の3m滝
右の乾いたチムニーから登ってる記録も多いが、普通に水流から登る方が簡単
2025年08月02日 12:54撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 12:54
右の乾いたチムニーから登ってる記録も多いが、普通に水流から登る方が簡単
3m滝上からはゴーロで倒木も増える
2025年08月02日 13:04撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 13:04
3m滝上からはゴーロで倒木も増える
ここで休憩。お昼ご飯もぐもぐタイム
2025年08月02日 13:17撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 13:17
ここで休憩。お昼ご飯もぐもぐタイム
実はここの左岸(右側)が脱渓の支流だったが、一度通り過ぎてしまった
2025年08月02日 13:26撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 13:26
実はここの左岸(右側)が脱渓の支流だったが、一度通り過ぎてしまった
通り過ぎた先は倒木は多いが綺麗な沢床が続いていた
2025年08月02日 13:28撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/2 13:28
通り過ぎた先は倒木は多いが綺麗な沢床が続いていた
戻ってきて改めて支流から脱渓開始
2025年08月02日 13:36撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 13:36
戻ってきて改めて支流から脱渓開始
堰堤が出てくる
2025年08月02日 13:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 13:40
堰堤が出てくる
灼熱の中、ちょっとだけ藪を漕ぎます
2025年08月02日 13:43撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 13:43
灼熱の中、ちょっとだけ藪を漕ぎます
林道合流
2025年08月02日 14:07撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 14:07
林道合流
林道を2コーナー進んだところのカーブミラー横のピンテから小尾根へ
2025年08月02日 14:11撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/2 14:11
林道を2コーナー進んだところのカーブミラー横のピンテから小尾根へ
薮薮しているが小尾根の道は踏み跡もテープも多い
2025年08月02日 14:15撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 14:15
薮薮しているが小尾根の道は踏み跡もテープも多い
降りたい沢筋へ降りるところで少し迷ったがなんとか沢筋に降りてきて
2025年08月02日 14:44撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 14:44
降りたい沢筋へ降りるところで少し迷ったがなんとか沢筋に降りてきて
クライムダウンを交えながら沢筋を下降。よく見ると巻道やロープなどもかかっていたりして、沢筋にこだわらなければもっと早く降りれそう
2025年08月02日 14:53撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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8/2 14:53
クライムダウンを交えながら沢筋を下降。よく見ると巻道やロープなどもかかっていたりして、沢筋にこだわらなければもっと早く降りれそう
岩倉川本流に合流。本流の滝!デカい!
2025年08月02日 15:36撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 15:36
岩倉川本流に合流。本流の滝!デカい!
合流したところから本流を眺めて休憩する3人。この後泳ぐこともあるのでここでウェットを着るメンバーも
2025年08月02日 15:36撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/2 15:36
合流したところから本流を眺めて休憩する3人。この後泳ぐこともあるのでここでウェットを着るメンバーも
みんな大好き飛び込みポイント
2025年08月02日 15:43撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/2 15:43
みんな大好き飛び込みポイント
一番手が派手に飛び込むのが肝心!
2025年08月02日 15:42撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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8/2 15:42
一番手が派手に飛び込むのが肝心!
いけー!
この淵は
2025年08月02日 15:49撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 15:49
この淵は
もちろん泳ぎます
2025年08月02日 15:50撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 15:50
もちろん泳ぎます
ザックの浮力で背浮きも楽しい
2025年08月02日 15:58撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
2
8/2 15:58
ザックの浮力で背浮きも楽しい
みんなビッショビショ、でも楽しいw
2025年08月02日 15:59撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 15:59
みんなビッショビショ、でも楽しいw
広いナメ床っぽい渓相。万太郎みたいな風景
2025年08月02日 16:08撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 16:08
広いナメ床っぽい渓相。万太郎みたいな風景
脱渓前の3人!
2025年08月02日 16:21撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 16:21
脱渓前の3人!
林道への傾斜が少し緩んだ大きな滝上の左岸から詰め開始
2025年08月02日 16:22撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
8/2 16:22
林道への傾斜が少し緩んだ大きな滝上の左岸から詰め開始
林道はここに出ました
2025年08月02日 16:38撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 16:38
林道はここに出ました
入渓した橋に戻ってきました、楽しかったー!
2025年08月02日 17:15撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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8/2 17:15
入渓した橋に戻ってきました、楽しかったー!

装備

個人装備
ココヘリ 参考遡行図 地形図+コンパス 食/行動食/水 ヘッドランプ モバイルバッテリー ファーストエイドキット/常備薬 財布 スマホ 時計 雨具 グローブ タオル ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ数枚 スリング数本 セルフビレイコード ハンマー サングラス ナイフ
共同装備
ロープ(8mm30m/7.9mm40m) アッセンダーx3 ツェルト カム(Z4#.5/#.75/#1) ボールナッツx4 クイックドロー数本 ハーケンx8(未使用)

感想

今年に入ってから、せっせと沢に行きはじめて、
沢に関する書籍も同時に読むように。
その中で『新版 東京起点沢登りルート100』の表紙の沢の写真を見て「綺麗だな〜。こんないいところあるんだ」とぼんやりと思っていた。

そんな密かな憧れの地、樽ヶ沢。
行ってみた感想は最高でしかなかった!!!
とってもよいところ!!!

透明度高く、景色も最高!
適度に渓相に変化もあり、飽きもなく、水と戯れることもできる(更にこの日は水温も適度にあって、浸かってても寒くなりすぎることもなかった)

最初から最後まで存分に遊び、溯行スピードではご迷惑かけたけど、丸1日沢で遊び尽くした充実感。

メンバーにも恵まれ、相乗効果で楽しくて楽しくて、楽しく過ごせた。

まだまだ自力での溯行は難しく、フォローありきだったけど、知識を共有してもらえたのもいい経験、学びになった。
成長スピードは正直とても遅いけど、その事実は認めつつ、だけどかまけず進んでいきたい。

あー!本当にいい日だった。
また皆で沢に行きたいねー!
ありがとうございました!

ようやく来れた、木曽の名渓!
関東周辺で沢をやる初級者は必ずお世話になる本、通称「100ルート」( https://amzn.to/3HcOhwL )
の表紙になっている沢ー!

正直、都内に住んでるころは遠すぎて足が全然向かなかったけれど、松本に引っ越して近くなったこともあり、今夏そろそろいかなきゃと思っていたところで、東京のホームジムメンバーが来るとのことで同行させてもらいました。松本の自宅からは1.5hぐらいで気楽な距離でした。

100ルートにも「東京近郊にあれば超人気ルート」とある通り、アプローチも簡単で、本当に最初から最後までいろんなバリエーションの滝が続き、さらにその上、最高の渓相!と、表紙になる理由を完全にわからされてしまいました。日帰りの沢で「ここは何度でも来たい!」って思った沢初めてかもしれない。そのぐらいの魅力に溢れたすごい沢です。

中級者以上の経験者にとっては特にロープを出すような滝もなく、身軽に来れそうだし、初級者を連れてきても大体の落口にはボルトがあるので確保も楽々で良いですね。でも仮にこの沢で沢デビューしちゃったら、奥多摩とか丹沢とか一生行けない気がするw

ジムでよく一緒に登るメンバーと初めて一緒に沢登りできたのもすごい良かった!
メンバーの誰かが危険に感じるところではしっかりロープやお助け出したり、技術習得で楽になる場所では自分でなんとかできることを覚えてもらったり、良い沢登りになったんじゃないかなと思います!僕も人に教えることでより理解が深まるので嬉しい。

計画よりも時間は押したけれど、この人数であんだけ遊んでロープ出してワイワイやってこのぐらいのオーバーなら全然問題ない範囲だと思う!最後まで本流下降できなかったのは心残りだけど、また行くのもいいね!このメンツでまた沢行きたい!

いやぁ、本当に楽しかった。
今夏は雪渓が多くて上越方面の沢はなかなか絶望的なので、木曽方面にお世話になろうと思います!おつかれさまでした!

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沢登り 甲信越 [日帰り]
岩倉川
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技術レベル
1/5
体力レベル
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