記録ID: 8504315
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沢登り
増毛・樺戸
浜益川黄金沢(奥徳富岳=尾白利加山)
2025年08月02日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:27
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 968m
- 下り
- 970m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 9:28
距離 20.9km
登り 968m
下り 970m
https://www.whochan.com/maps/track.html?2025-08-02
沈下橋の手前の右側の駐車スペースに車を停め出発。林道は本格四駆なら何とか通れそうだが、それでもスタックしそうなところがいくつかあり。林道終点から入渓。滑とか小滝とかぼちぼちでてくるが特にまあなんもな感じ。Co410の滝は左岸のルンゼからカンテに上がってみたが、水流脇に降りるワンステップがどうも微妙でフリーソロで行く気になれん。戻って左岸の岩の裏側を竹を使って巻く。その後天気が良くなってきたので快調にシャワークライムしながら4つ目の滑床を越えると何もなくなって源頭の雰囲気になってきたので引き返す。帰りもロープ出すことなくシャワークライムダウンやドボンで通過。帰りも糞なげえ林道がクソ。
沈下橋の手前の右側の駐車スペースに車を停め出発。林道は本格四駆なら何とか通れそうだが、それでもスタックしそうなところがいくつかあり。林道終点から入渓。滑とか小滝とかぼちぼちでてくるが特にまあなんもな感じ。Co410の滝は左岸のルンゼからカンテに上がってみたが、水流脇に降りるワンステップがどうも微妙でフリーソロで行く気になれん。戻って左岸の岩の裏側を竹を使って巻く。その後天気が良くなってきたので快調にシャワークライムしながら4つ目の滑床を越えると何もなくなって源頭の雰囲気になってきたので引き返す。帰りもロープ出すことなくシャワークライムダウンやドボンで通過。帰りも糞なげえ林道がクソ。
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その先Co190までも林道は続いているが本格四駆でなければ通行不可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黄金沢! 沈下橋から林道を歩き標高190mの林道終点より入渓する。じきに滑床が現れ200mほど続く。源頭までこのような滑床が4度ほど現れる。標高310mには深い淵のゴルジュがあるがテラスから通過できる。標高410mの滝は左岸ルンゼからカンテを越えて直登も出来るがロープは出したい。難しい時はルンゼ右の岩の裏から簡単に巻ける。他にもいくつか滝は出てくるがいずれも容易に直登できる。標高800m二股前後の4つ目の滑床を最後に源頭の雰囲気となり標高1000mを越えると笹かぶりとなり1214mコブの東のコルに出る。コルには草地があって幕営も可能だ。ピークまでは猛烈な藪漕ぎとなる。 |
写真
家から車を走らせて林道入口までにトイレがないかなあと思っていたがなく浜益温泉まで言って済ませてから戻って林道に入る。林道に入るなり後ろからランクルが入ってきてせかされて進む。途中で車を停めて外に出るとウシアブがすげえ。場所を確認してさらに奥に進むと沈下橋が出てきたので手前右側に車を停め出発する。前日から背中に異常な痛みを感じていたがただの筋肉痛か何かと思ってなめてかかっていたら後日えらいことになる。
沈下橋を渡ると道はヤブが覆って荒れ気味。FFの軽自動車ではとても先へは進めない。ジムニーだと行けるのか?林道は思っていた以上に糞なげえ。奥に行くと崩れている場所もあるので大型四駆でも終点まではいけない。小一時間ほど歩いてここから入渓する。
しばしの中だるみの末この沢唯一問題になる滝。左岸ルンゼ状はチョックストンで蓋がされ洞穴状になって進めない。カンテに上がってみたがフリーソロで登るにはワンステップ微妙そうで行く気になれん。弱気すぎ。戻って更に左岸の岩の裏の竹藪を巻いた。
撮影機器:
感想
かつて林道終点まで車で入れた頃は人気だった理由もわからなくはないが、今となっては往復2時間の林道歩きがクソだるすぎるし、沢も滑床以外の中だるみ感が何というかアレでアレ。頂上までは鬼藪漕ぎ必至でピークまで行く人は稀だろうし、今となっては利用価値がないかなあ。ビッグなアメマスがうようよいたけど、塩焼きにするにはおいしくないサイズだし、刺し身で食うには海が近すぎるのでアニサキスリスクが高いし、フライにする用意でもしていかないと、食う派釣り屋としてはいかんともしがたい。
山谷グレード!★は頂上までのヤブ漕ぎ係数かもしれないけど、技術的難度的には!で十分な沢かなあと思ったり思わなかったり。
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