記録ID: 8487878
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
日高山脈
幌尻岳
2025年07月28日(月) 〜
2025年07月30日(水)
北海道
ohsawa
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 13:45
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 1,856m
- 下り
- 1,853m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 10:51
距離 18.3km
登り 1,717m
下り 1,246m
| 天候 | 1日目 晴れのち曇り一時雨（夜雨） 2日目 小雨のち晴れ 3日目 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
羽田～新千歳 往復 33040円（早割） ニコニコレンタカー32,560円（会員価格） （キャンバスムーブ） 空港へのリムジンバス 片道1700 電車代少々 シャトルバス往復10000円（事前払） とよぬか山荘よりシャトルバス1時間くらいで 第二ゲート 待機場、トイレあり |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に迷い道はありません 危険箇所は渡渉の際は滑る事も有るので慎重に！ 他は、一般的な歩きやすく無い登山道 登り 渡渉の最深は80cmくらいかな？ 幌尻山荘からは急登 中日 川の増水により3便ともバスが欠航 幌尻山荘で缶詰 何故かツアー客は登って来ました 下り 川の深さ場所により最大90cmくらい |
| その他周辺情報 | 下山後 お風呂:びらとら温泉ゆから 大人500円 前泊 とよぬか山荘1泊2食8000円 お風呂、お湯、冷蔵庫あり とよぬか山荘駐車料金300円 幌尻山荘4000円（事前払） バイオトイレ協力金1000円 カップラーメン大800円小600円 コーラなどの飲料水600円 |
写真
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定時より遅れまして新千歳到着
最近見たことのない様な土砂降り
この後大丈夫か？
最近見たことのない様な土砂降り
この後大丈夫か？
苫小牧のモンベルへ
ベアスプレーを借り、
ついでにザンギの油淋鶏を食す
ベアスプレーを借り、
ついでにザンギの油淋鶏を食す
14時前にはとよぬか山荘到着
12時から15時までは
受付閉まっています
12時から15時までは
受付閉まっています
夕食は17:00
1人ひとフライパンのジンギスカン
ご飯はおかわり50円
1人ひとフライパンのジンギスカン
ご飯はおかわり50円
こう言う所は、
鎖は有りますがサンダルでは、
アッパー部分が柔らかいので
足がズレると言うか…です
鎖は有りますがサンダルでは、
アッパー部分が柔らかいので
足がズレると言うか…です
渡渉箇所は
非常に分かりやすくピンテあり
と、言いながら下り間違えました
非常に分かりやすくピンテあり
と、言いながら下り間違えました
尾根まで出ましたが幌尻岳は雲の中
何でこんなに体力無いのか不思議？
何でこんなに体力無いのか不思議？
山頂近そうなんだけど…
傾斜はそれ程ないので
疲れていても何とか歩けるけど
なかなか着かない
傾斜はそれ程ないので
疲れていても何とか歩けるけど
なかなか着かない
後でガイドさんが言っていましたが
カールの沢に熊さんがいたらしい
カールの沢に熊さんがいたらしい
登山2日目
1便のバスが欠便
3時くらいに起きた時から
沢ではゴォーゴォー言ってました
小屋の2階が寝床
真ん中に薪ストーブの煙突あり
1便のバスが欠便
3時くらいに起きた時から
沢ではゴォーゴォー言ってました
小屋の2階が寝床
真ん中に薪ストーブの煙突あり
ヤマレコの下山届けが出せないのと
明日の宿への連絡のため
仕方なく山小屋Wi-Fi使用
明日の宿への連絡のため
仕方なく山小屋Wi-Fi使用
10時の臨時バスが出て
ツアー客が登ってくるらしい
じゃあ帰らせてよって、思いました
ツアー客が登ってくるらしい
じゃあ帰らせてよって、思いました
結局、今日は小屋からの
下山は出来ず
ツアーの団体が登って来るので
1階の人達が2階に
下山は出来ず
ツアーの団体が登って来るので
1階の人達が2階に
熊さんの足跡発見！
記念に足の大きさ比べてみました
慌てて、鈴とスプレーを用意
記念に足の大きさ比べてみました
慌てて、鈴とスプレーを用意
余裕ある行動で
バスまで2時間半
着替えてサッパリします
余った時間はみなさんで雑談
バスまで2時間半
着替えてサッパリします
余った時間はみなさんで雑談
人が揃っていたので時間前に出発
もう一台は、
一応定時まで待つとの事
この後、津波警報を聞き「どう言う事」
となる
もう一台は、
一応定時まで待つとの事
この後、津波警報を聞き「どう言う事」
となる
途中、マルトマ食堂へ寄るが
津波の影響で閉店
残念過ぎる
ホッキカレーと海鮮丼食べたかった
津波の影響で閉店
残念過ぎる
ホッキカレーと海鮮丼食べたかった
感想
今回、最難関と言われている幌尻岳
思った事を書きます
・予約
絶対行きたい人は、予約開始日に！
何となくの人は、休みだけど取っておいて
直前に山小屋の予約を確認、満室の方が少ない
（団体がいない限り空いている）
・渡渉
今回keenのサンダルで行きました
（ハイパーポート エイチツー）
無理をしなければほぼ滑らないと思います（優秀）
（ニューポート エイチツー の方も4人くらいいましたが、滑らないとの事でした）
小屋番さんのか、小屋にもありました
念のため少し大きめにして、
シダスのインソールを入れて使用
（帰り取水施設から履き替えなくても全く問題なし）
締めるのがゴムなので、靴紐併用
キャラバンの渓流シリーズでソックスとスパッツ
インナーにファイントラックのドライレイヤーの
五本指ソックス（これ快適）
正直、スネは無くてもと思いましたが
無いとアブにめちゃくちゃ刺されます
なのでCWXなどの長いタイツだけでも
良いかもですが、
アブはタイツの上からでも刺します！
そこでモンベルのパンツ、コンバーチブルの様に
渡渉になったらショートパンツにするのが良いかと
帰って来て思いました
・食料
帰れない可能性がある為多めに持参
個人的にはカップラーメン多めで
必要
・虫除け
・虫刺されの痒み止め
・防虫ネット（あれば）
・熊対策グッズ
今回は交通費、宿泊など92000円以上はかかり
プラス 35000円以上使い
（白銀荘キャンセル料、ルートインホテル、
ベアスプレー、ガソリン、食事、お土産などなど）
全合計で12万8千円？くらいかかりました
以上？参考までに！
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