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Yamareco

記録ID: 8484263
全員に公開
沢登り
金剛山・岩湧山

金剛山:高天谷左俣

2025年07月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:00
距離
4.9km
登り
610m
下り
610m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:42
休憩
0:11
合計
2:53
距離 4.9km 登り 610m 下り 610m
12:42
7
12:49
13:00
139
15:19
8
15:27
6
15:33
2
15:35
ゴール地点
高天彦神社駐車場12:42〜高天滝下12:49〜10m大滝下13:04〜二俣14:06〜郵便道(920m地点)14:34-48〜高天彦神社駐車場15:35
天候 曇り
(晴れのち曇り)
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高天彦神社駐車場
コース状況/
危険箇所等
倒木や土砂多し
その他周辺情報 かもきみの湯
食事も可
最初は7mから入渓
1
最初は7mから入渓
すぐに梯子で左岸を巻く
すぐに梯子で左岸を巻く
ここから本格的に沢登り
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ここから本格的に沢登り
堰堤は手前の滝を登って右岸側から巻く
1
堰堤は手前の滝を登って右岸側から巻く
3mぐらい
これも倒木の右から登る
これも倒木の右から登る
右岸から支流が流れ込む
右岸から支流が流れ込む
連瀑の始まり
渓相は鈴鹿に似ている
渓相は鈴鹿に似ている
どれも楽しく登れる
どれも楽しく登れる
花崗岩なので、ラバーが良さそう
2
花崗岩なので、ラバーが良さそう
水量は普段と変わらないようだ
水量は普段と変わらないようだ
ミニゴルジュ
土砂が酷い
上まで続く連瀑
泳げるような釜はないので、敢えてシャワー浴びながら登る
1
泳げるような釜はないので、敢えてシャワー浴びながら登る
樋状
いい景観だ
快適に遡行
ナメも倒木でいっぱい
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ナメも倒木でいっぱい
ヤマユリがちらほらと
2
ヤマユリがちらほらと
3段30mだったかなあ
1
3段30mだったかなあ
4mほど
ここも問題なし
1
4mほど
ここも問題なし
雰囲気は奥美濃に似ていた
雰囲気は奥美濃に似ていた
高天彦神社の駐車場で奇跡的なバッタリ
運良く沢靴の予備があるというので、お借りする
この出会いがなければ、入渓せずに帰宅だった
2025年07月27日 12:42撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/27 12:42
高天彦神社の駐車場で奇跡的なバッタリ
運良く沢靴の予備があるというので、お借りする
この出会いがなければ、入渓せずに帰宅だった
高天滝7m
2025年07月27日 12:49撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/27 12:49
高天滝7m
高天滝は左岸にあるハシゴで巻く
2025年07月27日 12:52撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/27 12:52
高天滝は左岸にあるハシゴで巻く
高天滝の上はゴルジュ状となる
2025年07月27日 12:54撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/27 12:54
高天滝の上はゴルジュ状となる
3m滝と背後の堰堤
2025年07月27日 12:55撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/27 12:55
3m滝と背後の堰堤
ktn92さんは3m滝を直登
他2名は3mと堰堤を右岸からまとめて巻く
2025年07月27日 12:57撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/27 12:57
ktn92さんは3m滝を直登
他2名は3mと堰堤を右岸からまとめて巻く
かっての10m滝
川床が埋まって以前より低くなっている
2025年07月27日 13:04撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/27 13:04
かっての10m滝
川床が埋まって以前より低くなっている
崩壊地を抜けると、連瀑帯に入る
2025年07月27日 13:21撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/27 13:21
崩壊地を抜けると、連瀑帯に入る
倒木のかかる5m
2025年07月27日 13:24撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/27 13:24
倒木のかかる5m
直登!
2025年07月27日 13:26撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/27 13:26
直登!
ゴルジュ状となる
2025年07月27日 13:32撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/27 13:32
ゴルジュ状となる
小滝だけどちょっと難しい
2025年07月27日 13:35撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/27 13:35
小滝だけどちょっと難しい
3つめのゴルジュの奥にトイ状5mがかかる
2025年07月27日 13:42撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/27 13:42
3つめのゴルジュの奥にトイ状5mがかかる
シャワーを浴びながら直登
2025年07月27日 13:44撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/27 13:44
シャワーを浴びながら直登
倒木で埋まった二俣
登攀要素のある左俣へ進む
2025年07月27日 14:06撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/27 14:06
倒木で埋まった二俣
登攀要素のある左俣へ進む
ラスボスの3段30m
左にはお助けロープが設置されている
2025年07月27日 14:12撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/27 14:12
ラスボスの3段30m
左にはお助けロープが設置されている
中段にもお助けロープが設置されていた
2025年07月27日 14:14撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/27 14:14
中段にもお助けロープが設置されていた
次の4m滝にもお助けロープが設置されていた
2025年07月27日 14:19撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/27 14:19
次の4m滝にもお助けロープが設置されていた
最後の4m
ここもお助けロープが設置されていたが、長さ短い
ロープが余ったので置いていったか?
2025年07月27日 14:22撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/27 14:22
最後の4m
ここもお助けロープが設置されていたが、長さ短い
ロープが余ったので置いていったか?
植林の中の緩い流れを詰めて、倒木で進路を遮られたところで、右岸上へ踏み跡を辿って登山道(郵便道)に出る
2025年07月27日 14:42撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/27 14:42
植林の中の緩い流れを詰めて、倒木で進路を遮られたところで、右岸上へ踏み跡を辿って登山道(郵便道)に出る
1時間ほどで高天彦神社に下山
トノサマガエルを捕食中のシマヘビがいた
後脚がひつかかってなかなか飲み込めない
2025年07月27日 15:51撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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7/27 15:51
1時間ほどで高天彦神社に下山
トノサマガエルを捕食中のシマヘビがいた
後脚がひつかかってなかなか飲み込めない
自宅には沢靴などの沢装備が置いてあった。
2025年07月27日 17:41撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
7/27 17:41
自宅には沢靴などの沢装備が置いてあった。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(カブー) 沢靴(モンベルサワーシューズ) スパッツ(キャラバンケイリュウニースパッツプロ) ザック(ベアールハイドロバック40) 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ(ペツルアクティック) GPS ファーストエイドキット スマホ 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス(ロックエンパイアアルペンライト) ヘルメット(クライミングテクノロジーイクリプス) 確保器(クライミングテクノロジーBe-Up) カラビナ各種 スリング各種 補助ロープ(ベアール8.0mm×30m) アプローチシューズ(CMP ThiakyTrail) ココヘリ ポイズンリムーバー

感想

金剛山の高天谷で沢登りなのに、沢靴を車に積み忘れていた。このまま入渓せずに帰宅のはずが、奇跡的な出来事が起こる。
高天彦神社の駐車場で声をかけてくる人が、なんと名古屋在住のktn92さんだった。予備の沢靴もあるということで、一緒に高天谷の遡行となった。
ktn92さんたちは本来は十津川方面で沢登りのはずが、車のパンクにてレッカー・修理にて五條まで来ていた。そこで、午後からでも行ける所でということで、高天谷をチョイスしたそうだ。こんな所で、遅めの午後に会い、沢靴の予備まであるとは、なかなか奇跡的な出会いだった。お礼にホームの高天谷をご案内した。
高天谷は渇水気味かと思ったが、意外と平水だった。最近の夕立の頻度の高さが原因だろうか。

記録はブログもアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2025/07/post-5b3ffb.html

大塔の舟ノ川系の沢へ向かっていたところ、相方の車が石を踏んだのだろうパンクした。ちょうど1カ月ほど前に僕も前鬼林道の奥でパンクして酷い目に遭ったが、連続してパンクで敗退とはいかがなものか。今シーズンは何かいろいろありそうなので、慎重な行動が必要かも。
でもレッカー手配やらパンク修理やらで五條市内まで車を運んであれよあれよと昼前には上手く修理を終えた。
さてどうするか?となったが、このまま帰るのではちと寂しい。目の前に金剛山が見えたのでここなら午後からでも行けるか?と金剛山の沢登りの記録をググるとマメゾウさんの記録ばかりでてくる(笑)
では一番近くてショートの高天谷に行きましょうと車を走らせ駐車場で準備を済ませさあ行こうとしたら見覚えのある車が滑り込んできた。
まさかのマメゾウさんでした〜。奇跡的な出会いで赤い糸で繋がっているか〜(笑)
しかもマメゾウさん、沢靴を忘れたとのことでちょうど僕が持っていた予備があり、これまたジャストフィット。
僕らも全然知見のないルートなので、案内していただけると助かり、お互い謎のウィンウィンでご一緒することになった。
最初の7mは登れないので安定の梯子で巻き。
その後は微妙なところもあったが、ほとんど直登。
下界は暑いが、やはり沢は涼しい。
ルーファイの心配もなく、マメゾウさんに引っ張っていただく。
渓相は藪っぽく奥美濃の雰囲気。また足元は花崗岩でこれも鈴鹿に似ていた。
何れも登れる滝をスイスイ登りながら、時よりシャワーを浴びてクールダウン。
こんな日もあるんですね。
登山道が見えてきたところで脱渓。
郵便道の高速道路で下山し、帰路に着いた。
トラブルが起きてもへこたれず、行動に移すと何かご褒美がありますね。
皆さまお疲れ様でした。

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