金剛山:高天谷左俣


- GPS
- 03:00
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 610m
- 下り
- 610m
コースタイム
天候 | 曇り (晴れのち曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
倒木や土砂多し |
その他周辺情報 | かもきみの湯 食事も可 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子(カブー)
沢靴(モンベルサワーシューズ)
スパッツ(キャラバンケイリュウニースパッツプロ)
ザック(ベアールハイドロバック40)
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
GPS
ファーストエイドキット
スマホ
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ハーネス(ロックエンパイアアルペンライト)
ヘルメット(クライミングテクノロジーイクリプス)
確保器(クライミングテクノロジーBe-Up)
カラビナ各種
スリング各種
補助ロープ(ベアール8.0mm×30m)
アプローチシューズ(CMP ThiakyTrail)
ココヘリ
ポイズンリムーバー
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感想
金剛山の高天谷で沢登りなのに、沢靴を車に積み忘れていた。このまま入渓せずに帰宅のはずが、奇跡的な出来事が起こる。
高天彦神社の駐車場で声をかけてくる人が、なんと名古屋在住のktn92さんだった。予備の沢靴もあるということで、一緒に高天谷の遡行となった。
ktn92さんたちは本来は十津川方面で沢登りのはずが、車のパンクにてレッカー・修理にて五條まで来ていた。そこで、午後からでも行ける所でということで、高天谷をチョイスしたそうだ。こんな所で、遅めの午後に会い、沢靴の予備まであるとは、なかなか奇跡的な出会いだった。お礼にホームの高天谷をご案内した。
高天谷は渇水気味かと思ったが、意外と平水だった。最近の夕立の頻度の高さが原因だろうか。
記録はブログもアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2025/07/post-5b3ffb.html
大塔の舟ノ川系の沢へ向かっていたところ、相方の車が石を踏んだのだろうパンクした。ちょうど1カ月ほど前に僕も前鬼林道の奥でパンクして酷い目に遭ったが、連続してパンクで敗退とはいかがなものか。今シーズンは何かいろいろありそうなので、慎重な行動が必要かも。
でもレッカー手配やらパンク修理やらで五條市内まで車を運んであれよあれよと昼前には上手く修理を終えた。
さてどうするか?となったが、このまま帰るのではちと寂しい。目の前に金剛山が見えたのでここなら午後からでも行けるか?と金剛山の沢登りの記録をググるとマメゾウさんの記録ばかりでてくる(笑)
では一番近くてショートの高天谷に行きましょうと車を走らせ駐車場で準備を済ませさあ行こうとしたら見覚えのある車が滑り込んできた。
まさかのマメゾウさんでした〜。奇跡的な出会いで赤い糸で繋がっているか〜(笑)
しかもマメゾウさん、沢靴を忘れたとのことでちょうど僕が持っていた予備があり、これまたジャストフィット。
僕らも全然知見のないルートなので、案内していただけると助かり、お互い謎のウィンウィンでご一緒することになった。
最初の7mは登れないので安定の梯子で巻き。
その後は微妙なところもあったが、ほとんど直登。
下界は暑いが、やはり沢は涼しい。
ルーファイの心配もなく、マメゾウさんに引っ張っていただく。
渓相は藪っぽく奥美濃の雰囲気。また足元は花崗岩でこれも鈴鹿に似ていた。
何れも登れる滝をスイスイ登りながら、時よりシャワーを浴びてクールダウン。
こんな日もあるんですね。
登山道が見えてきたところで脱渓。
郵便道の高速道路で下山し、帰路に着いた。
トラブルが起きてもへこたれず、行動に移すと何かご褒美がありますね。
皆さまお疲れ様でした。
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