悪沢岳・赤石岳


- GPS
- 21:30
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 3,067m
- 下り
- 3,069m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:17
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 6:16
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:31
天候 | 午前中は晴天☀️ 午後からは毎日雷や雹の降るお天気に |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題無し |
その他周辺情報 | 椹島ロッジ シャワー有り 500円 白樺荘 日帰り露天風呂 600円 手作りの梅干し 150円(絶品😋) |
写真
感想
念願の南アルプス
荒川三山に挑みました⛰️
夏の高山としては当たり前の
午前中迄最高の好天気☀️に恵まれ
初日こそ山小屋手前でザーザー降りにあったけど
青空の下、見事な景色やお花畑を楽しみました
すれ違う登山者も少なく
静かでのんびりとした時間に大満足
初日快晴の椹島からスタート
直ぐに樹林帯の急登は思った程長くは無く
それでも黙々と4時間登り詰めて
ようやく清水平
沢の水が冷たくて気持ち良い😊
お昼を食べて再びスタート
駒鳥池辺りで雨が降り出し雨具装着
綺麗なお花に迎えられてずぶ濡れ千枚小屋到着
翌朝はゆっくりスタート
お花畑を満喫しながら悪沢岳へ
360度の絶景をゆっくり楽しみ
綺麗なお花畑を通って荒川小屋到着
この後、まさかの展開になるとは…
今回の山旅には
残しておくべき備忘録が有ります
振り返ると奇跡に近い山旅になりました
畑薙=椹島間の土砂崩れは
私達が乗車した朝7時半のバスが通過した後
崩落しました
林道東俣線通行止め
その事は、初日の宿泊先
千枚小屋の方のお話で知りました
どうやらこの後登山者は入山出来ないらしい
2日目の宿泊先
荒川小屋の方から
通行止めの区間を迂回して下山できるが
バスは10時、11時、12時の3便
(元々は13:50)
私達は何としてでも
12時のバスに乗らなければと逆算し
明日は早朝2時出発と決めました
暗闇のスタート
赤石岳のピークハント
コースタイム8時間超
不安いっぱいの夜になりました
そして何とか早めに椹島迄降りる事が出来12時のバスの切符を手に入れ乗車
所がこの迂回ルート
ニュースにもなりましたが
膝下(私は太腿短パン濡れました)位の深さの川を渡ります
その後山肌をよじ登り
長くて怖い吊橋を渡るんです❗️
所要時間訳1時間
バスに乗る直前に聞かされました
勿論、消防やレスキュー隊の方がしっかりサポートして下さるとの事
本格的な災害事の避難を体験する事になるとは
山小屋では思いもよらなかった
詳しい情報が得られない(携帯繋がらない)
と危機感が鈍るという事を再認識しました
こんな訳で3日目は赤石岳でご来光を見る事ができました
お花畑はやっぱり見事で素晴らしい
青空をバックにした山々の何と逞しい事
それから赤石小屋でようやく見ることの出来た
聖岳に感激❗️長い行程も楽しく元気に歩けました♪
もし1日早く入山していたら
椹島ロッジで足止め、帰れなかった
(後で知りましたが、ロッジには1週間分の食料の備蓄があるそうです)
逆に1日遅かったらあの素晴らしい赤石山脈やお花達に出会えなかった
雄大で奥深い
攻略の難しさを感じさせる南アルプス山塊
それには沢山の方々のご尽力があって
私達が安心して登山出来る事に深く感謝します
今回の経験を忘れる事なく
余裕のある山行計画をしていきたいと思います
びしょびしょの山靴を洗って干しながら…
ちょうど自分も同じタイミングで歩いてました。川渡りました。自転車と一緒に...ほんとに何があるかわかりませんね
こんにちは
自転車🚲担いであのエスケープルートは大変でしたね💦
川も相当深くて自分1人でもフラフラしました
無事にお帰りになられて本当に良かったです
コメントありがとうございました
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