釜ノ沢東俣カラ沢〜鶏冠山


- GPS
- 15:26
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,983m
- 下り
- 1,970m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:16
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:10
天候 | 晴れてたけど雨も降ったよ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鶏冠尾根は禁止 |
写真
感想
笛吹川東沢・釜ノ沢〜カラ沢 一泊二日沢登り記録
日程:2025年7月20日(土)21日(日)
メンバー:3名(自分+2名)
天候:1日目 晴れ/2日目 晴れのち雷のち晴れ
形態:沢登り・テント泊
装備:通常沢装備(ヘルメット、ハーネス、ロープ30m×1、ソーメン・天ぷらセット)
【1日目】7月20日(土)
行動:西沢渓谷入口 → 東沢遡行 → 釜ノ沢出合 → 両門ノ滝 → カラ沢出合(幕営)
9:00 西沢渓谷入口駐車場に到着。支度を整え、東沢へ入渓。
綺麗な水の流れを確認!水は少し冷たい
今日はキャンプがメインなのでホラ貝のゴルジュまでを巻いて進む
ゴルジュを過ぎてから沢へ入渓して東沢を進む
序盤はゴロゴロした石が沢山あるだけの沢歩き、ちょっと退屈
11:30頃、東のナメ滝、続いて西のナメ滝とナメの綺麗な滝を眺める
登るわけじゃないけど、時間あれば登ってみたいと思ったが先を急ぐ
14:00頃 釜ノ沢出合。右手の釜ノ沢へ進むとすぐに「両門ノ滝」が現れる。釜ノ沢とカラ沢が左右から落ちる見事な景観にしばし見入る。
両門ノ滝の左岸を高巻いて釜ノ沢を少し登った後、カラ沢出合付近の適地で幕営。平坦で焚き火向きの場所を確保。沢水で冷やしたビールが美味しい
夕食はソーメンと天ぷらでした、天ぷらは出来上がるまでに時間がかかるからおススメしない
今日は周囲には我々以外泊まる人は居なそうだ
【2日目】8月4日(月)
行動:カラ沢遡行 → 詰め上がり → 稜線 → 鶏冠尾根下山(西沢渓谷方面へ)
4:00頃 起床。朝食後、撤収作業。
5:00頃 カラ沢遡行開始。釜ノ沢に比べると水量は少なく、静かでしっとりとした雰囲気。苔むした岩が多い、いきなり難しい巻きがあり慎重に歩を進める。
8:30 最後の二俣を過ぎて詰めに入る。ここからは薮混じりの急登。標高差にして約200mほど一気に登る。踏み跡は薄いが、地形図通りに尾根を目指す。
9:10 稜線に到着。
9:20 鶏冠尾根から下山開始。バリエーションルートなのでルートが不明瞭で道も良くない、下山中に真横で雷がなり少し雨!少々焦るが慎重に下山、途中ルートを間違えたりしながらもなんとか 13:15 無事に鶏冠尾根を下山。
【総評】
東沢と釜ノ沢とカラ沢はどちらも個性豊かで変化に富んだルートだった。ナメの滝に目を惹かれ、両門ノ滝では双子の様な滝がが一つの釜へと水を落とす変わった滝に見とれる
カラ沢では短い距離で標高を上げるので巻き道も滝も急登ばかりで少々緊張する場面がいくつかあった
全体的に水量も安定しており、危険箇所はあるが特別なギア類を使う箇所は無かった
下山の鶏冠尾根は閉鎖するに限るよ、正直道は良くないし迷う、だから破線ルートなのかな(バリエーションルート)僕は一般道が好きだ!
メインの幕営は美味しい食事に、癒しの焚き火だけで大満足、次の日歩かなくていいならもっと最高!それならキャンプへ行け!って事だろうけど歩いてたどり着いた所で幕営するから達成感があり食事も焚き火も数倍に盛り上げてくれる
次は簡単な沢へ行きたいもんだ
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