【父と親子トレッキング】槍ヶ岳・大キレット

- GPS
- 29:13
- 距離
- 44.6km
- 登り
- 2,742m
- 下り
- 2,736m
コースタイム
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 9:35
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 3:08
- 合計
- 11:58
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:46
| 過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス | |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
父と親子トレッキング 第13弾
今回は本来は大キレット・奥穂高岳・ジャンダルムの3つを制覇しようと父と計画をたてていました。 それなら第6弾の際に新穂高からの往復ピストンで登頂こそしたけどあまり景色を楽しめなかった槍ヶ岳もリベンジしたいねとなり、上高地→槍ヶ岳→奥穂高岳→ジャンダルム→前穂高→上高地のルートを2泊3日で行こうと計画を立てていました。
https://yamap.com/activities/26769353
↑YAMAPですが前回の槍ヶ岳の記録はこちら
この計画を成就するためにまずは槍ヶ岳山荘と穂高岳山荘に宿泊予約を何とか行い、天気予報とずっとにらめっこしていました。
前日の夜にあかんだな駐車場で父と待ち合わせをして、翌日の始発で上高地へ向かいました。
初日は上高地から真っ直ぐ槍ヶ岳山荘へ向かうのですが、天気がいいのは嬉しいですがババ平を越えた辺りからは暑さが厳しく体力をかなり奪われつつも、出発から約10時間で山荘に到着。 槍の山頂に向かおうとしましたがものすごい行列だったので翌朝に行こうとなりました。
2日目はまずは槍の山頂へ行きました。 前回はガスまみれで時折風によってガスが晴れた瞬間に景色を楽しむ感じでしたが、今回はほぼガスが無い状態で景色を楽しむことができました。
山荘に戻ってからは穂高岳山荘に向かってスタート! 南岳小屋から先に見える道を見てみると、本当にこれは道なのかと目を疑いました。槍山荘と穂高山荘の間の道のりは距離こそは短いですが南岳小屋から先はアップダウンの激しいごつごつとした岩場が延々と続く道が延々と続いていました。 気を付けていればなんてことのない道なのですが、それでもやはり常に身体が強張ってしまい必要以上に体力が削られ続ける道でした。 長谷川ピークを越えなんとか北穂高小屋についたのですが、完全に予想外だったのが北穂高から涸沢岳(実質穂高山荘)までの道のりも長谷川ピーク前後の道のりと大差がないと感じるくらいでした。
なんとか涸沢岳に到着したのが17時前、そこから一気に降ってようやく小屋に到着しました。
3日目は2日目と同等以上の道のりが待ち構えているだろうということで朝5時前に小屋を出発しました。しかし小屋から奥穂高への道のりには長蛇の列が形成されていました。 道が道であるためその列もなかなか進まなく、午後から天気が崩れることが前日の夜の予報で分かっていたので今回は奥穂高岳から先は諦めようと決断しました。
ひとまず穂高山荘に戻り涸沢ヒュッテ経由で上高地に戻ることに決めました。
急ぐ必要がなくなった為、山荘からの朝日を眺めつつ、上で食べようと考えていたお弁当を山荘で食べてからヒュッテに向けて下山していきました。
横尾に戻ってきてからはこれまでの披露が溜まっていたからなのか一気に足が重くなり、行きで歩いた時よりもバス停までの道のりが倍近く伸びた気がしました。
ヘロヘロな脚に気合を入れて何とかバス停に到着、駐車場に戻り父と別れました
車で帰宅中に雨が降ってきていたので、奥穂高岳やジャンダルムは名残惜しかったですが無理して登っていたら山中で雨や雷に見舞われたと思うので英断だったと思います。
次はもっと鍛錬を積んで、西穂高側からジャンダルム、奥穂高に行けるようにします。
わらび餅

















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