飯綱山 朝陽を撮影しに


- GPS
- 05:24
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 824m
- 下り
- 821m
コースタイム
- 山行
- 2:17
- 休憩
- 3:03
- 合計
- 5:20
天候 | 曇雨晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
梅雨も明け今日は快晴の予報を信じて、頂上から御来光の撮影をしようと深夜向かうが、薄薄明かりの下弦の月に留めを差すように、ガスっていて真っ暗。
ヘットランプの接触も悪いようで、すぐに消えてしまい、通い慣れた登山道も石橋を叩いて渡るように、確かめながら一歩ずつ進むものだから、時間だけが過ぎていく。
途中雨だったり、晴れていたり、ガスでヘッドランプの灯りも視界が効かなかったりと焦ったくなってくる。
AM3:16、南峰に到着し本峰に向け鞍部となり一旦下るが、雨が本気で降っている。
線を引いたように、ここは晴れこの先は雨とはっきりしているのは良いのだけれど、天気を信じてカッパを持ってきていないので、登山道で立ち尽くしたまま1時間ほど様子を伺う。
雨雲レーダーを確認すると5:00から晴れで、御来光の時間は4:42なので無理と判断して、飯縄神社奥社へ逃げ込み、ここから御来光を狙うことにして待機。
汗と雨で服は濡れていて、寒くて仕方がない。
暑くなるだろうと着替えのTシャツを持ってきたが、まさか防寒着になるとは思わなかった。
奥社の中は風除けとなり、暖かくて本当に助かった。
タイムラプス撮影の準備をするが、御来光の時間にはまだ曇とガスで、その瞬間を拝むことは出来なかった。
少し陽があがったところでドローンを飛ばすが、強風で直ちに着陸して下さいと表示が出た。
本峰をモニター越しに見て見ると、まだガスに覆われていた。
無理をして頂上に行っていれば、吹き曝しの中とてもいられなかっただろうと胸を撫で下ろした。
撤収し逃げるように下山に着くと、手のひらを返した様に天気は回復してきた。
さっきまで荒天だったことを知らない、何人もの登山者とすれ違った。
今日は良い登山日和になるだろう。
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