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Yamareco

記録ID: 8443647
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ハイキング
白山

観光新道→白山→砂防新道

2025年07月20日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
GPS
09:10
距離
16.1km
登り
1,653m
下り
1,668m

コースタイム

日帰り
山行
7:45
休憩
1:24
合計
9:09
距離 16.1km 登り 1,653m 下り 1,668m
5:42
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9:22
9
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14:28
23
14:51
0
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ゴール地点
天候 快晴のち曇り 風穏やか
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
【一ノ瀬無料駐車場】
 前日18時頃着。舗装路エリアは半分ぐらい空きあり。芝生エリアはガラガラ。前日21時頃は舗装路エリア満車だったらしい。当日15時半頃、駐車場から1km先まで路駐あり。
【一ノ瀬〜別当出合シャトルバス】
現地張り紙では4時半からバスチケット販売。時刻表では始発5時。
とはいえ、3連休の2日目。当日3時50分、既にチケット販売(券売機)してた。並び始めて15分、往復分のチケット購入(券売機は千円札以外の紙幣不可)。
チケット購入してからバスの列に並んだが、チケット購入前に荷物を置いて、列の順番取りしておけばよかった。始発の第1陣(29人乗りバス×4台)は5時前から発車。私は第2陣の5時15分頃発のバス。
帰りのバスは、時刻表とは無関係に、定員が埋まりしだい発車してたように思う。
【高速道路】
 往路、大阪の自宅を6時20分出発し、現地着18時20分。名神や北陸道で4回渋滞につかまる。
 復路、現地15時20分出発し、自宅23時30分着。北陸道の長い渋滞(今庄〜敦賀80分、その先も渋滞してるらしい)を避け、今庄から敦賀まで一般道を経由し、敦賀から舞鶴若狭道経由で帰る。
コース状況/
危険箇所等
全区間、道は明瞭、危険箇所なし、
【観光新道】往路利用。勾配のある区間多かった。
【砂防新道】復路利用。比較的勾配緩やかで、膝痛持ちの私でもスイスイ下れた。上の方は渋滞。
【室堂〜御前峰】勾配のある石ゴロ道。
【御前峰〜大汝峰】御前峰からの下りは勾配のある石ゴロ道。大汝峰への登り(下り)は岩場。ポールを畳んで手を使って進む。1箇所雪面あり。夏靴で通行できた。
【大汝峰〜室堂】3箇所ほど雪面を渡る。夏靴で通行できた。
その他周辺情報 【温泉】白峰温泉総湯750円。次回割引チケット670円もらい2日目も利用。
【食事】白峰温泉総湯近くの「小右衛門」で堅豆腐定食1300円(2日とも)。17時半まで。堅豆腐、白峰の名物だそう。一般的な木綿豆腐よりも固い感じ。うまかった。
【酒】白山市は酒蔵が多くあり。今回を通じて、私が知っている蔵が4つもあることを知る。うち「天狗舞」と「手取川」の蔵に寄ってみた。蔵の中は見られないが、外から眺めるだけでも満足であった。「天狗舞」の蔵では敷地内のお店で一般に流通していない銘柄が買える。
別当出合バス停から出発。鳥居の向こうに観光新道と砂防新道の分岐がある。観光新道を進むが、観光新道は少数派。
2025年07月20日 05:41撮影 by  SH-54D, SHARP
7/20 5:41
別当出合バス停から出発。鳥居の向こうに観光新道と砂防新道の分岐がある。観光新道を進むが、観光新道は少数派。
観光新道、やや勾配のある区間が多い。段差の大きい石段も結構あり。
2025年07月20日 06:14撮影 by  SH-54D, SHARP
7/20 6:14
観光新道、やや勾配のある区間が多い。段差の大きい石段も結構あり。
別当坂分岐を越えると視界が開けてくる。青い空にテンションも上がる。
2025年07月20日 06:35撮影 by  SH-54D, SHARP
7/20 6:35
別当坂分岐を越えると視界が開けてくる。青い空にテンションも上がる。
シモツケソウかなあ?花には疎いので、以下、花の欄は「?」が多い。
別当坂分岐を越えると花の種類が増えた。
2025年07月20日 06:37撮影 by  SH-54D, SHARP
7/20 6:37
シモツケソウかなあ?花には疎いので、以下、花の欄は「?」が多い。
別当坂分岐を越えると花の種類が増えた。
ミヤマキンポウゲ?道ばたの雑草のようにたくさん咲いてた。
2025年07月20日 07:25撮影 by  SH-54D, SHARP
7/20 7:25
ミヤマキンポウゲ?道ばたの雑草のようにたくさん咲いてた。
殿ヶ池避難小屋到着。日陰で1回目の食事休憩。
2025年07月20日 07:47撮影 by  SH-54D, SHARP
7/20 7:47
殿ヶ池避難小屋到着。日陰で1回目の食事休憩。
ミヤマダイモンジソウ?初めて見た。
2025年07月20日 08:08撮影 by  SH-54D, SHARP
7/20 8:08
ミヤマダイモンジソウ?初めて見た。
イブキトラノオとのこと。下山中の方に教えていただいた。初めて見た。
2025年07月20日 08:11撮影 by  SH-54D, SHARP
7/20 8:11
イブキトラノオとのこと。下山中の方に教えていただいた。初めて見た。
殿ヶ池避難小屋から先は、眺めがよいので気持ちよく歩けた。
2025年07月20日 08:24撮影 by  SH-54D, SHARP
7/20 8:24
殿ヶ池避難小屋から先は、眺めがよいので気持ちよく歩けた。
ツマトリソウ?初めて見た。
2025年07月20日 08:27撮影 by  SH-54D, SHARP
7/20 8:27
ツマトリソウ?初めて見た。
黒ボコ岩到着。よい眺めであった。
2025年07月20日 08:41撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/20 8:41
黒ボコ岩到着。よい眺めであった。
黒ボコ岩を越えてすぐの木道。目指すピークが見えた。とても気持ちよい眺め。
2025年07月20日 08:43撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/20 8:43
黒ボコ岩を越えてすぐの木道。目指すピークが見えた。とても気持ちよい眺め。
木に咲く花だった。そのうち調べます。
2025年07月20日 08:46撮影 by  SH-54D, SHARP
7/20 8:46
木に咲く花だった。そのうち調べます。
この斜面を登り切れば室堂。
2025年07月20日 08:59撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/20 8:59
この斜面を登り切れば室堂。
室堂到着。気温18.1℃。建物脇の日陰のベンチで2回目の食事休憩。結構疲れた。
2025年07月20日 09:05撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/20 9:05
室堂到着。気温18.1℃。建物脇の日陰のベンチで2回目の食事休憩。結構疲れた。
これはクロユリでしょ。
2025年07月20日 09:25撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/20 9:25
これはクロユリでしょ。
室堂から臨む御前峰は手強そうな印象。
2025年07月20日 09:30撮影 by  SH-54D, SHARP
7/20 9:30
室堂から臨む御前峰は手強そうな印象。
クルマユリ。御前峰までの標高差は250m。前半は花を眺めながら、ゆっくり登り、後半の石ゴロ道は無心で登れた。
2025年07月20日 09:35撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/20 9:35
クルマユリ。御前峰までの標高差は250m。前半は花を眺めながら、ゆっくり登り、後半の石ゴロ道は無心で登れた。
御前峰到着。風なく穏やか。日差しは強いが、耐えられた。
2025年07月20日 10:03撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/20 10:03
御前峰到着。風なく穏やか。日差しは強いが、耐えられた。
山頂でこのあとの計画を検討。余力ありそうなので、大汝峰へ向かうことにした。
2025年07月20日 10:09撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/20 10:09
山頂でこのあとの計画を検討。余力ありそうなので、大汝峰へ向かうことにした。
室堂、平らなところにあって、周辺をブラブラ散歩するのもよさそう。泊まってみたいと思った。
2025年07月20日 10:19撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/20 10:19
室堂、平らなところにあって、周辺をブラブラ散歩するのもよさそう。泊まってみたいと思った。
御前峰を下る。石ゴロの急斜面、慎重に進む。
2025年07月20日 10:29撮影 by  SH-54D, SHARP
7/20 10:29
御前峰を下る。石ゴロの急斜面、慎重に進む。
御前峰を下りきると池が点在。池の横の雪面を歩く。チェーンスパイク持参したが不要であった。
2025年07月20日 10:36撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/20 10:36
御前峰を下りきると池が点在。池の横の雪面を歩く。チェーンスパイク持参したが不要であった。
池の周辺はチングルマとイワカガミのお花畑だった。
2025年07月20日 10:39撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/20 10:39
池の周辺はチングルマとイワカガミのお花畑だった。
大汝峰への登り、これまでとは違い、場所によっては岩をよじ登っていく感じ。楽しいぞ。
2025年07月20日 11:12撮影 by  SH-54D, SHARP
7/20 11:12
大汝峰への登り、これまでとは違い、場所によっては岩をよじ登っていく感じ。楽しいぞ。
大汝峰到着。御前峰をあとにした頃から雲が湧き上がってた。御前峰が隠れそう。3回目の食事休憩。
2025年07月20日 11:25撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/20 11:25
大汝峰到着。御前峰をあとにした頃から雲が湧き上がってた。御前峰が隠れそう。3回目の食事休憩。
室堂への帰りは「大回りルート」を選択。3箇所ほど、雪面歩きがあるが、夏靴で通過できた。
2025年07月20日 11:52撮影 by  SH-54D, SHARP
7/20 11:52
室堂への帰りは「大回りルート」を選択。3箇所ほど、雪面歩きがあるが、夏靴で通過できた。
「大回りルート」、前半は、チングルマ、イワカガミ、ミヤマキンバイ、アオノツガザクラのお花畑を歩く。
後半は、ハイマツ帯で見所なし。
2025年07月20日 12:01撮影 by  SH-54D, SHARP
7/20 12:01
「大回りルート」、前半は、チングルマ、イワカガミ、ミヤマキンバイ、アオノツガザクラのお花畑を歩く。
後半は、ハイマツ帯で見所なし。
帰路の砂防新道、上の方は登りも下りも数珠つなぎ状態。下の方でも、常に前後に登山者がいる状態で、写真を撮る暇がなく、唯一撮影できたのがこの1枚。比較的勾配の緩やかな区間がほとんど。
2025年07月20日 13:44撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/20 13:44
帰路の砂防新道、上の方は登りも下りも数珠つなぎ状態。下の方でも、常に前後に登山者がいる状態で、写真を撮る暇がなく、唯一撮影できたのがこの1枚。比較的勾配の緩やかな区間がほとんど。
この吊り橋を渡りきれば、別当出合バス停。前後に登山者がいて、揺れる揺れる。
2025年07月20日 14:50撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/20 14:50
この吊り橋を渡りきれば、別当出合バス停。前後に登山者がいて、揺れる揺れる。
撮影機器:

感想

 先人のログで、「観光新道からの登りがよい」とあったように記憶していて、何がよいのか全く覚えていないが、これを参考にルート設定。
 観光新道は、別当坂分岐までは樹林帯の中、比較的勾配のある区間が多く、段差も大きい。別当坂分岐を過ぎると尾根道で視界も開け、花の種類も増える。撮影はしなかったが、ハクサンフウロ、マツムシソウ、タカネナデシコ、シナノキンバイ・・・、その他名前の知らない多くの種類の花が見られて気持ちよく歩けた。歩く人も多くない印象でマイペースで歩けたのもよかった。標高2000m辺りから空気に涼感があった。
 室堂到着時点で、そこそこ疲れた。御前峰への登りが少し辛かった。御前峰からの眺めはすばらしいの一言に尽きる。風も穏やかで、よい日に恵まれた。
 帰りの砂防新道は人が多い。特に前半、停滞することも多く、花を眺めながらやり過ごす。比較的勾配が緩やかで、膝痛持ちの私でもスイスイ進めたのはよかった。ただ、無風で暑かった。

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