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Yamareco

記録ID: 8439092
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

双六から裏銀座ルート 新穂高から

2025年07月17日(木) 〜 2025年07月20日(日)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
28:06
距離
62.0km
登り
4,292m
下り
4,302m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:16
休憩
0:52
合計
5:08
距離 9.8km 登り 1,211m 下り 16m
8:42
7
スタート地点
9:11
9:13
15
9:28
9:29
10
9:39
9:41
12
9:53
10:07
21
10:28
10:29
53
11:22
11:41
16
11:57
20
12:17
12:18
36
12:54
13:02
48
13:50
13:52
1
13:54
2日目
山行
6:40
休憩
1:19
合計
7:59
距離 16.2km 登り 1,261m 下り 986m
13:54
47
5:30
5:34
6
5:40
7
5:47
5:52
0
5:51
5:52
6
5:57
6:10
2
6:12
5
6:16
6:17
9
6:25
6:26
9
6:54
5
6:59
7:04
14
7:20
7:21
32
7:53
14
8:07
21
8:28
20
8:49
6
8:55
22
9:17
9:25
21
10:55
10:56
30
11:26
17
11:43
12:27
16
3日目
山行
7:19
休憩
4:11
合計
11:30
距離 19.7km 登り 1,318m 下り 1,341m
12:43
35
4:21
4:25
19
4:43
4:45
25
5:10
8
5:18
5:19
27
5:46
5:47
3
5:50
5:52
23
6:15
6:17
19
6:36
6:41
1
6:42
6:55
26
7:21
7:22
59
8:21
29
8:50
8:57
10
9:07
9:18
96
10:59
14:08
13
14:20
14:21
6
14:37
14:49
7
14:56
15:00
9
15:08
15:09
9
4日目
山行
5:05
休憩
0:15
合計
5:20
距離 16.3km 登り 502m 下り 1,959m
15:18
15
4:51
8
5:22
27
5:49
5:53
17
6:10
6:11
22
6:42
6:43
10
6:53
7:01
29
7:30
42
8:12
8:13
16
8:29
8:32
7
8:56
8:57
58
9:59
10:00
1
10:01
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
予約できる山小屋
七倉山荘
久しぶりに新穂高にやって来ました。明るい時間に見るのは何だか新鮮です。初日は鏡平山荘までの行程です。
2025年07月17日 08:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 8:26
久しぶりに新穂高にやって来ました。明るい時間に見るのは何だか新鮮です。初日は鏡平山荘までの行程です。
雨の林道歩きは蒸し暑い!レインコートを着ると雨は防げるけど、中が汗だくになるジレンマ。
2025年07月17日 09:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 9:13
雨の林道歩きは蒸し暑い!レインコートを着ると雨は防げるけど、中が汗だくになるジレンマ。
歩き出して1時間ほどでわさび平小屋に到着。今日は急がないので寄り道して水分補給。
2025年07月17日 09:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 9:53
歩き出して1時間ほどでわさび平小屋に到着。今日は急がないので寄り道して水分補給。
隅々まで整備された小池新道。小さな段差で平らになるよう丁寧に石が組まれています。なこれより歩きやすい登山道は中々ありません。
2025年07月17日 11:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 11:02
隅々まで整備された小池新道。小さな段差で平らになるよう丁寧に石が組まれています。なこれより歩きやすい登山道は中々ありません。
14時前に鏡平山荘へ到着。いつも通過してばかりだったので宿泊できるのは楽しみです。
2025年07月17日 14:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 14:01
14時前に鏡平山荘へ到着。いつも通過してばかりだったので宿泊できるのは楽しみです。
晩御飯前に雨が上がり槍ヶ岳が顔を出してくれました。
2025年07月17日 15:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 15:58
晩御飯前に雨が上がり槍ヶ岳が顔を出してくれました。
ボリューム満点の夕食😋
しっかり食べて明日からの縦走に備えます。
2025年07月17日 17:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
7/17 17:07
ボリューム満点の夕食😋
しっかり食べて明日からの縦走に備えます。
日が落ちると槍ヶ岳山荘の明かりが見えました。
2025年07月17日 19:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 19:40
日が落ちると槍ヶ岳山荘の明かりが見えました。
2025年07月18日 03:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/18 3:46
2日目。
一晩ぐっすり眠り、朝4時半に鏡平山荘を出発。おせわになりました!
2025年07月18日 04:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 4:36
2日目。
一晩ぐっすり眠り、朝4時半に鏡平山荘を出発。おせわになりました!
日の出前の鏡池に立ち寄ります。小屋泊でなければ中々見られない景色です。
2025年07月18日 04:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 4:38
日の出前の鏡池に立ち寄ります。小屋泊でなければ中々見られない景色です。
弓折岳からは一人旅。今日は雲の平山荘まで歩きます。鏡平山荘がだいぶ小さくなりました。
2025年07月18日 06:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 6:19
弓折岳からは一人旅。今日は雲の平山荘まで歩きます。鏡平山荘がだいぶ小さくなりました。
双六小屋が見えて来ました。鷲羽岳をバックに山荘、テント場と池が並ぶ景色。お気に入りの山小屋のひとつです。
2025年07月18日 06:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 6:38
双六小屋が見えて来ました。鷲羽岳をバックに山荘、テント場と池が並ぶ景色。お気に入りの山小屋のひとつです。
双六岳への登りの途中でシオガマギクを見つけました。上から見るとプロペラみたいで面白いです。
2025年07月18日 07:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 7:04
双六岳への登りの途中でシオガマギクを見つけました。上から見るとプロペラみたいで面白いです。
稜線に上がると笠ヶ岳へ続く長い道のりが一望できます。双眼鏡があればあちらへ向かった父の姿も見えたかも?見える稜線のどこかに家族が居るのは面白く不思議な気分です。
2025年07月18日 07:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 7:38
稜線に上がると笠ヶ岳へ続く長い道のりが一望できます。双眼鏡があればあちらへ向かった父の姿も見えたかも?見える稜線のどこかに家族が居るのは面白く不思議な気分です。
双六岳名物、天空の滑走路。
2025年07月18日 07:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 7:48
双六岳名物、天空の滑走路。
双六岳山頂から眺める黒部五郎岳。
2025年07月18日 07:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 7:52
双六岳山頂から眺める黒部五郎岳。
双六岳から三俣蓮華岳へ向かいます。鷲羽、水晶、赤牛と稜線はどこまでも続きます。
2025年07月18日 07:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 7:55
双六岳から三俣蓮華岳へ向かいます。鷲羽、水晶、赤牛と稜線はどこまでも続きます。
三俣山荘が見えて来ました。後ろに大きく聳える鷲羽岳!今回は山頂へは向かわず黒部源流へ下るルートを取ります。
2025年07月18日 09:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 9:07
三俣山荘が見えて来ました。後ろに大きく聳える鷲羽岳!今回は山頂へは向かわず黒部源流へ下るルートを取ります。
黒部源流へのルートは沢沿いで植物の楽園。
2025年07月18日 09:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 9:42
黒部源流へのルートは沢沿いで植物の楽園。
ここが黒部源流!前日までの雨で増水が心配でしたが問題なく渡れました。
2025年07月18日 09:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 9:46
ここが黒部源流!前日までの雨で増水が心配でしたが問題なく渡れました。
本当の源流点はまだまだ上部。鷲羽岳の山頂付近から流れ出ているようでした。
2025年07月18日 09:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 9:49
本当の源流点はまだまだ上部。鷲羽岳の山頂付近から流れ出ているようでした。
槍ヶ岳も三俣山荘も遠くなりました。いよいよ秘境に入って来た感あります。
2025年07月18日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 10:15
槍ヶ岳も三俣山荘も遠くなりました。いよいよ秘境に入って来た感あります。
登山道の整備隊とすれ違いました。重そうな麻のネットを背負って祖父岳方面へ向かっています。毎週末のように絶景を楽しめるのもこういった方のおかげですね。
2025年07月18日 11:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 11:05
登山道の整備隊とすれ違いました。重そうな麻のネットを背負って祖父岳方面へ向かっています。毎週末のように絶景を楽しめるのもこういった方のおかげですね。
数年ぶりのスイス庭園。来るのは大変ですが、やっぱり楽園です。
2025年07月18日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 11:28
数年ぶりのスイス庭園。来るのは大変ですが、やっぱり楽園です。
雲の平山荘近くはコバイケイソウが群生していました。
2025年07月18日 11:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 11:36
雲の平山荘近くはコバイケイソウが群生していました。
ようやく雲の平山荘に到着。予定していたよりかなり時間掛かりました。こりゃ明日は早起きしないと…
2025年07月18日 11:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 11:41
ようやく雲の平山荘に到着。予定していたよりかなり時間掛かりました。こりゃ明日は早起きしないと…
テントを張る前にまずは食堂へ。三俣蓮華岳や笠ヶ岳が見える特等席です。
2025年07月18日 11:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 11:58
テントを張る前にまずは食堂へ。三俣蓮華岳や笠ヶ岳が見える特等席です。
お昼前ですが今日の工程は終了。ビールを飲んでのんびり調理を待ちます。
2025年07月18日 11:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 11:58
お昼前ですが今日の工程は終了。ビールを飲んでのんびり調理を待ちます。
見ていて飽きないおしゃれな飾り付け。前回来た時はほぼ素通りだったので、ゆっくり滞在出来るのが嬉しい。
2025年07月18日 12:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 12:02
見ていて飽きないおしゃれな飾り付け。前回来た時はほぼ素通りだったので、ゆっくり滞在出来るのが嬉しい。
お待ちかねの雲の平バーガーが出て来ました😋
秘境で頂くビーフ100%、有り難い時代になりました。
2025年07月18日 12:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 12:08
お待ちかねの雲の平バーガーが出て来ました😋
秘境で頂くビーフ100%、有り難い時代になりました。
山荘で2時間過ごしてもテント場はまばら。折立から入って来る組は15時ごろに続々到着されました。やはり1日でここまで入るのは相当な工程になりますね。
2025年07月18日 13:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 13:43
山荘で2時間過ごしてもテント場はまばら。折立から入って来る組は15時ごろに続々到着されました。やはり1日でここまで入るのは相当な工程になりますね。
テント場は電波が入りませんが、少し登るだけで電波と水晶岳の絶景の両方が得られます。
2025年07月18日 15:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 15:51
テント場は電波が入りませんが、少し登るだけで電波と水晶岳の絶景の両方が得られます。
2025年07月18日 18:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/18 18:33
3日目。
前日のペースを鑑みて3時45分に雲の平を出発。水晶岳の傍らに金星が輝いています。
今日の核心部は烏帽子小屋のテント場争い。4日の中でも一番長距離となる山場です。
2025年07月19日 03:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 3:54
3日目。
前日のペースを鑑みて3時45分に雲の平を出発。水晶岳の傍らに金星が輝いています。
今日の核心部は烏帽子小屋のテント場争い。4日の中でも一番長距離となる山場です。
祖父岳山頂でちょうど日の出。槍ヶ岳に三俣蓮華岳、右奥には笠ヶ岳。静かな山頂で少しの間景色を楽しめました。
2025年07月19日 04:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 4:45
祖父岳山頂でちょうど日の出。槍ヶ岳に三俣蓮華岳、右奥には笠ヶ岳。静かな山頂で少しの間景色を楽しめました。
祖父岳から1時間、水晶小屋に到着しました。体力不足に加えて水を大量に背負っているからか、早起きして作った貯金がどんどん溶けていきます😵
2025年07月19日 05:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 5:49
祖父岳から1時間、水晶小屋に到着しました。体力不足に加えて水を大量に背負っているからか、早起きして作った貯金がどんどん溶けていきます😵
水晶小屋に重たいザックをデポして水晶岳山頂へ。羽が生えたように身体が軽い!
2025年07月19日 05:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 5:53
水晶小屋に重たいザックをデポして水晶岳山頂へ。羽が生えたように身体が軽い!
あっという間に水晶岳山頂へ到着。左奥には富士山が見えました!初日の雨のお陰で空気が澄んでいるのかも。
2025年07月19日 06:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 6:15
あっという間に水晶岳山頂へ到着。左奥には富士山が見えました!初日の雨のお陰で空気が澄んでいるのかも。
水晶岳から北に伸びる読売新道。こっちの道も候補の一つでしたが、奥黒部ヒュッテへの道が今期はまだ整備されておらず危険と感じたので今回は断念。
2025年07月19日 06:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 6:16
水晶岳から北に伸びる読売新道。こっちの道も候補の一つでしたが、奥黒部ヒュッテへの道が今期はまだ整備されておらず危険と感じたので今回は断念。
小屋に戻りコーラを一気飲み。その場でゴミも捨てさせて貰いました。稜線歩きの強い味方です。
2025年07月19日 06:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 6:43
小屋に戻りコーラを一気飲み。その場でゴミも捨てさせて貰いました。稜線歩きの強い味方です。
稜線に咲いていたオダマキの花。これはなかなか珍しい!
2025年07月19日 06:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 6:59
稜線に咲いていたオダマキの花。これはなかなか珍しい!
バテていても下りは速いです。水晶小屋と水晶岳も見上げる高さになりました。
2025年07月19日 07:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 7:29
バテていても下りは速いです。水晶小屋と水晶岳も見上げる高さになりました。
7月の北アルプスはあちこちがお花畑。いちばん山が楽しい季節です。
2025年07月19日 08:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 8:08
7月の北アルプスはあちこちがお花畑。いちばん山が楽しい季節です。
野口五郎岳への登り返し。こんな緩やかな斜面でも息が切れるほどの重荷。お腹に付いた荷物をもう少し落として来るべきだったか…
2025年07月19日 08:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 8:16
野口五郎岳への登り返し。こんな緩やかな斜面でも息が切れるほどの重荷。お腹に付いた荷物をもう少し落として来るべきだったか…
野口五郎岳!未踏だった山々を歩けている嬉しさ。
2025年07月19日 08:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8
7/19 8:50
野口五郎岳!未踏だった山々を歩けている嬉しさ。
これだけ歩いてもなかなか見えない烏帽子岳。それでも少しずつは近づいています。手前には野口五郎小屋も見えました。
2025年07月19日 08:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 8:52
これだけ歩いてもなかなか見えない烏帽子岳。それでも少しずつは近づいています。手前には野口五郎小屋も見えました。
あまりにいい図だったので撮っちゃいました🙇
薬師岳、横から見ると本当に大きな山ですね。
2025年07月19日 08:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 8:58
あまりにいい図だったので撮っちゃいました🙇
薬師岳、横から見ると本当に大きな山ですね。
野口五郎小屋に到着。早速コーラを頂きます。水晶小屋より値段が100円上がり、秘境に入って来たことを感じました。
2025年07月19日 09:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 9:10
野口五郎小屋に到着。早速コーラを頂きます。水晶小屋より値段が100円上がり、秘境に入って来たことを感じました。
この辺りはアップダウンが少なく景色も良いので歩いていて楽しい。
2025年07月19日 09:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 9:31
この辺りはアップダウンが少なく景色も良いので歩いていて楽しい。
登山道脇にはコマクサが鈴なりに咲いていました。近くを踏むと長い根っこを痛めてしまうので注意して歩きます。
2025年07月19日 10:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 10:24
登山道脇にはコマクサが鈴なりに咲いていました。近くを踏むと長い根っこを痛めてしまうので注意して歩きます。
ついに見えた烏帽子岳。斜面のテント場が既にカラフルになっているのが気になります。張る場所無ければ下山も想定はしていましたが、流石にキツい…
2025年07月19日 10:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 10:27
ついに見えた烏帽子岳。斜面のテント場が既にカラフルになっているのが気になります。張る場所無ければ下山も想定はしていましたが、流石にキツい…
眼下には高瀬ダム。近くに見えるのにかなり低い位置。ブナ立尾根が三大急登と呼ばれる訳がここにあります。
2025年07月19日 10:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 10:43
眼下には高瀬ダム。近くに見えるのにかなり低い位置。ブナ立尾根が三大急登と呼ばれる訳がここにあります。
なんとかテントを張れて一安心。7月の山小屋名物、越冬ビール。安いので何本飲んでもお財布に優しい。身体には優しく無いので今回これだけペースが遅いんですが…😂
2025年07月19日 11:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 11:46
なんとかテントを張れて一安心。7月の山小屋名物、越冬ビール。安いので何本飲んでもお財布に優しい。身体には優しく無いので今回これだけペースが遅いんですが…😂
烏帽子小屋前は紫色の花が広がる素敵な景色。黄色い看板に書いてある通り船窪岳まで周回する計画でしたが、今回のペースで歩くには危険すぎるので断念します。
2025年07月19日 12:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 12:18
烏帽子小屋前は紫色の花が広がる素敵な景色。黄色い看板に書いてある通り船窪岳まで周回する計画でしたが、今回のペースで歩くには危険すぎるので断念します。
お昼ご飯を済ませて烏帽子岳へ向かいます。もう空身でも身体がキツくなって来ました。
2025年07月19日 14:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 14:21
お昼ご飯を済ませて烏帽子岳へ向かいます。もう空身でも身体がキツくなって来ました。
烏帽子岳山頂へは結構な岩場を歩きます。ストックや大きなザックは置いて来た方が良さそうです。
2025年07月19日 14:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/19 14:43
烏帽子岳山頂へは結構な岩場を歩きます。ストックや大きなザックは置いて来た方が良さそうです。
2025年07月19日 19:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/19 19:42
4日目。あっという間に最終日となりました。
船窪岳への周回は諦め、南沢岳までのピストンとした事で時間に余裕が出来たので明るくなってからゆっくりスタート。
大半を占める野口五郎岳方面へ向かう方はかなり速い時間に出発されたようです。テント泊での裏銀座縦走だとどうしても2日目が山場になりますね。
2025年07月20日 04:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/20 4:31
4日目。あっという間に最終日となりました。
船窪岳への周回は諦め、南沢岳までのピストンとした事で時間に余裕が出来たので明るくなってからゆっくりスタート。
大半を占める野口五郎岳方面へ向かう方はかなり速い時間に出発されたようです。テント泊での裏銀座縦走だとどうしても2日目が山場になりますね。
最終日の日の出!これだけ見られればこの旅は思い残す事無いですね。
2025年07月20日 04:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 4:51
最終日の日の出!これだけ見られればこの旅は思い残す事無いですね。
朝日に染まる烏帽子岳。
2025年07月20日 04:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 4:56
朝日に染まる烏帽子岳。
今回の旅の終着点となる南沢岳。看板もなく三角点のみですがこれもまた良し!途中までのルートは裏銀座とは比較にならないくらい悪い道でした。今回はピストンで正解かな。
2025年07月20日 05:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 5:49
今回の旅の終着点となる南沢岳。看板もなく三角点のみですがこれもまた良し!途中までのルートは裏銀座とは比較にならないくらい悪い道でした。今回はピストンで正解かな。
立山もこれだけ近くなりました。
2025年07月20日 05:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 5:52
立山もこれだけ近くなりました。
烏帽子岳付近は池塘が広がる庭園のような景色。烏帽子から裏銀座を歩く方も是非ここまで足を伸ばすのをお勧めします。
2025年07月20日 06:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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烏帽子岳付近は池塘が広がる庭園のような景色。烏帽子から裏銀座を歩く方も是非ここまで足を伸ばすのをお勧めします。
南沢岳を振り返り腰を下ろします。周回を諦めたのは少し残念ですが、代わりに時間にゆとりがある楽しい最終日を得られました。
2025年07月20日 06:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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南沢岳を振り返り腰を下ろします。周回を諦めたのは少し残念ですが、代わりに時間にゆとりがある楽しい最終日を得られました。
烏帽子小屋で荷物をまとめてブナ立て尾根を下ります。噂通りの急坂にはこのような看板が有ります。小屋まであと700m標高を上げろという意味。
2025年07月20日 07:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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烏帽子小屋で荷物をまとめてブナ立て尾根を下ります。噂通りの急坂にはこのような看板が有ります。小屋まであと700m標高を上げろという意味。
尾根を下り切ると今度はトンネルを何本か歩きます。遠近感が分からず心が折れますが中は涼しい!
2025年07月20日 08:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 8:45
尾根を下り切ると今度はトンネルを何本か歩きます。遠近感が分からず心が折れますが中は涼しい!
高瀬ダムへ到着。大きすぎて距離感がおかしくなります。
タクシーに乗っても9時半のバスに間に合うか微妙だったので七倉まで歩きます。
2025年07月20日 08:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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高瀬ダムへ到着。大きすぎて距離感がおかしくなります。
タクシーに乗っても9時半のバスに間に合うか微妙だったので七倉まで歩きます。
本当に大きなダムです。下りきるのに20分かかりました。タイミングよく通ると放水しているところを見られるのかな?
2025年07月20日 09:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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本当に大きなダムです。下りきるのに20分かかりました。タイミングよく通ると放水しているところを見られるのかな?
歩きにしたことを少し後悔する長い道のりでしたが、ようやく七倉山荘に到着。縦走終わりのお風呂の生き返った感は半端ない!
2025年07月20日 10:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 10:01
歩きにしたことを少し後悔する長い道のりでしたが、ようやく七倉山荘に到着。縦走終わりのお風呂の生き返った感は半端ない!
お風呂上がりの牛丼。世の中にはこんなに美味しい食べ物があるのか…😋
2025年07月20日 11:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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お風呂上がりの牛丼。世の中にはこんなに美味しい食べ物があるのか…😋
テラスは風が通り涼しいです。本も沢山あるのでバスの待ち時間も退屈しません。
2025年07月20日 11:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 11:37
テラスは風が通り涼しいです。本も沢山あるのでバスの待ち時間も退屈しません。
13:15、定刻通りに裏銀座登山バスがやって来ました。1500円で信濃大町駅まで届けてくれます。
2025年07月20日 13:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 13:15
13:15、定刻通りに裏銀座登山バスがやって来ました。1500円で信濃大町駅まで届けてくれます。
信濃大町は大賑わい。ICカードが使えないことに焦り、エキタグの回収を忘れてしまいました。しまった〜😓
2025年07月20日 13:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 13:59
信濃大町は大賑わい。ICカードが使えないことに焦り、エキタグの回収を忘れてしまいました。しまった〜😓
駅に着いてから10分、信濃大町駅には1日1本しか停まらない特急あずさがやって来ました。これで八王子まで1本で帰れます。
連休とあって特急券は全席完売。どうしてもこれに乗るため最終日は余裕を持った工程にしました。
2025年07月20日 14:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 14:08
駅に着いてから10分、信濃大町駅には1日1本しか停まらない特急あずさがやって来ました。これで八王子まで1本で帰れます。
連休とあって特急券は全席完売。どうしてもこれに乗るため最終日は余裕を持った工程にしました。
八王子まで戻って来て焼肉を頂きます😋
楽しい縦走になりました!
2025年07月20日 17:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 17:24
八王子まで戻って来て焼肉を頂きます😋
楽しい縦走になりました!

装備

個人装備
テント アンダーシート シュラフ マット クッカー(箸・ライター) コーヒーセット テーブル マグカップ スキットル アーミーナイフ キッチンペーパー ゴミ袋 ファーストエイドキット 日焼け止め 手ぬぐい サングラス アイゼン 雨具 防寒着 手袋 着替え ランタン ヘッドランプ バッテリー 腕時計 イヤホン 財布(保険証) 水筒 飲料水 熊鈴 お風呂セット 登山靴 シャツ パンツ インナー 靴下

感想

今年の親子登山は2泊3日の槍ヶ岳!
のはずが、日程違いで途中から単独行のビックリ展開。
気づくチャンスがいくつも有りそうなものでしたが、思い込みとは本当に厄介なものです。
幸か不幸か天気予報も週末の予定も長期計画にピッタリだったので、幾つか浮かんだプランから裏銀座ルートへの縦走を選びました。

1日目は予報通りの雨。
それでも思っていたより強くは降らず、ほぼ予定通りに鏡平山荘に到着。
いつも素通りしていた鏡平山荘は木の香りが漂う綺麗で快適な山小屋でした。
夕方からは雨も上がり槍ヶ岳を見られ、美味しい晩御飯に大満足。

2日目、弓折岳で父と分かれて双六岳方面へ。
稜線上だとほぼ電波も繋がり、お互いの位置情報も確認でき本当に便利になったと実感。
三俣山荘からは黒部源流を経て雲の平へ。登り返しで一気にペースが落ち、計画変更を考える必要を感じます。シーズン初めに3泊4日はちょっと無謀だったかも?

3日目は烏帽子小屋のテン場争奪戦に備えて3時台に出発。
結局途中で早発分の貯金は溶かしてしまいましたが、なんとかテントを張れ、テント難民からの下山という最悪パターンは回避。
道中の水晶岳や野口五郎岳、稜線からの絶景には満足でしたが、中々キツい1日となりました。

4日目、これまでのペースから船窪岳への周回は諦め南沢岳までのピストンに変更。
帰りのバスや電車の接続を考えると下山の遅れはかなりキツく、何よりあの稜線は今回のコンディションだとリスクが大きいかなと感じました。
計画をショートしたのは少し残念でしたが、代わりに時間と心のゆとりを得られ、楽しい縦走の締めくくりとなりました。

トラブルから始まった思わぬ長期縦走。
道中もなかなか計画通りとは行きませんでしたが、終わってみれば心地よい疲労と沢山の思い出を持ち帰ることができ楽しい旅となりました。

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コメント

大縦走お疲れさまでした(楽しい事なので疲れないか 笑)
天気にも恵まれ羨ましい限りです。私も行ってみた〜い
2025/7/21 7:10
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