和賀岳


- GPS
- 07:54
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,292m
- 下り
- 448m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 7:52
しかし、大変恥ずかしいことながら、CLの私が和賀岳山頂手前で熱中症に罹り、薬師岳まで下り、救急ヘリコプターを呼んでいただき、病院に搬送されました。このため、下山途中の薬師岳までとなっています。
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
宿泊したモリボの里川口温泉奥羽山荘の登山パックで、車で薬師岳登山口まで送っていただく。
そこから10分ほど歩くと甘露水口に着く。甘露水の水場がどこになるのか分からなかったが、下山の際に少し先に見付かったそうだ。
そこからは樹林帯の中のジグザグ道が始まる。道はしだいにブナ林の中の道となる。送っていただいた運転手さんのお話では、この辺りに非常に大きなブナの木があるそうだが、見付からなかった。
滝倉に着くと、沢を渡ると豊かな水場がある。飲むと冷たくて非常に美味しい。宿の水も美味しかったが、この辺りの水はとても美味しいようだ。
この辺りの登山道脇にはいろいろな花が咲いていて気持ちが良い。
30分とし登ると倉方に着く。ここまではジグザグ道だったが、その先は薬師岳(1,218m)に向かって真っすぐ登っていくようだ。
少し登ると薬師岳が見えてくる。山頂に着くと展望が素晴らしい。これから進む薬師平と小杉山・小鷲倉・和賀岳が見える。薬師平の先に見える湖は田沢湖だろう。薄っすらと鳥海山も見える。
薬師平に向かって歩く途中にも花が咲いている。薬師平にもニッコウキスゲの大群落が咲くそうだが、時期は和賀岳寄りの少し早いらしい。
小杉山(1,228.5m)に着いて振り返ると薬師岳から薬師平のなだらかな尾根がきれいだ。麓の田園風景も見える。
そこから1時間ほど登ると小鷲倉(1,354m)というピークに着く。ここから先に歩いていると、小生が遅れ気味になる。なぜか歩いていて眠くなり、少しフラフラしてくる。ずっと最後尾を歩いていたが、SLの一人に付いていただきゆっくり歩き、何とか和賀岳(1,439.1m)の山頂まで着く。
山頂付近のニッコウキスゲの大群落は既に咲き終わった茎ばかりで、まばらにしか咲いていない。
山頂では昼食をとらず、ずっと横になっていた。前夜よく眠れなかったのが影響したのだろう。また、この日の気温は高く、薬師岳からの登りでは陽を遮るものが全くない炎天下の登山道だったで、熱中症に罹ったものと思われる。
長い休憩の後、下山を開始し、少ししてからトップを歩くSLの次に歩くことにした。小鷲倉と小杉山でも休憩を取る。
薬師岳まで下ってきて、ヘリを呼んだ方が良いという意見が多く出され、小生としても急な下山路でふらついて転倒するリスクがあるので、同意する。
SL2名に付き添っていただき、他の9名は先に下山してもらう。小生は薬師岳山頂に座り込んで休む。
119番通報してから50分ほどでヘリコプターが到着し、しばらく旋回していたが、救急隊員2名がホバリングするヘリからロープに吊り下げられて降りて来られる。
小生の体に固定する器具を付けて、隊員1名に抱えられて吊り上げられる。ヘリまで上がると中にいる救急隊員に引き込まれる。
ヘリの中で横になり、しばらくしてもう一人の隊員も上がってきて、ヘリが出発する。体温を測ると38度台あると言われる。
10分ほどで大曲市にある病院の屋上ヘリポートに着き、ストレッチャーに降ろされる。
病院の処置室に運ばれ、体温、血圧、脈拍を測りながら、採血され、冷却した電解液500mlの点滴を受ける。看護師の方から、頭痛、手足のしびれ、めまい、吐き気などの症状がないか聞かれたが、そのような症状はなかった。
30分ほどして血液検査結果が出て、熱中症の時に高くなる数値が少し高いと言われ、軽い熱中症と診断される。
1時間弱の点滴で体温が37.2度くらいまで下がり、退院して良いと言われる。
会計を済ませ、タクシーで宿泊先の奥羽山荘まで戻ると18時前だ。
翌日は真昼岳に登る計画だが、小生は不参加とする。
何とも情けない登山となる。
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