記録ID: 8434285
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ハイキング
箱根・湯河原
金時山〜明神ヶ岳
2025年07月19日(土) [日帰り]
神奈川県
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体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:07
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,732m
- 下り
- 2,287m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:07
距離 20.5km
登り 1,732m
下り 2,287m
8:15
4分
スタート地点
9:37
22分
金時山
15:22
ゴール地点
金時山付近はGPSが乱れている。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
問題なし |
写真
小田原駅からバスで仙石バス停に移動。標高660m。
道路は一箇所混んでいて、予定より10分遅れの到着だ。
すでに観光客が押し寄せ始めているのだろうか？
道路は一箇所混んでいて、予定より10分遅れの到着だ。
すでに観光客が押し寄せ始めているのだろうか？
金時登山口近くにあるトイレに立ち寄る。ここから金時山に登るルートは閉鎖されているようだ。
もともと公時神社から登る予定だったので、影響はない。
もともと公時神社から登る予定だったので、影響はない。
車道を横切る。この道路は2021年から一般車が通れるようになったらしい。
金時宿り石。石は1931年に突然割れたらしく、割れた音は仙石原の村中に響き渡ったと書かれている。
一体どんな音が鳴ったのだろう？
一体どんな音が鳴ったのだろう？
金時山山頂に到着。標高1212m。
真夏の炎天下だけれど、ちゃんと富士山が見えた。
真夏の炎天下だけれど、ちゃんと富士山が見えた。
山頂は賑わっているが、大混雑というほどではない。
この炎天下では登ってくる人はそんなに多くないだろう。
この炎天下では登ってくる人はそんなに多くないだろう。
公時神社からの道との合流点まで戻ってくる。
登ってくる人とのすれ違いが大変だったが、ここからは少しマシになるだろう。
登ってくる人とのすれ違いが大変だったが、ここからは少しマシになるだろう。
ここから明神ヶ岳までは、距離は長いがアップダウンのほとんどない楽な道が続く。
矢倉沢峠に到着。この先で左折したところに駐車場があるようだ。こんなところに登山口があるなんて知らなかった。
さきほど横断した道路が一般解放された際に整備されたのだろう。
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矢倉沢峠に到着。この先で左折したところに駐車場があるようだ。
こんなところに登山口があるなんて知らなかった。
さきほど横断した道路が一般解放された際に整備されたのだろう。
こんなところに登山口があるなんて知らなかった。
さきほど横断した道路が一般解放された際に整備されたのだろう。
はるか先の明神ヶ岳まで分岐点がないので、ここからさらに人通りが少なくなる。密集した笹は、日差しはさえぎらないけれど風は完全にさえぎるため、かなり暑い。
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はるか先の明神ヶ岳まで分岐点がないので、ここからさらに人通りが少なくなる。
密集した笹は、日差しはさえぎらないけれど風は完全にさえぎるため、かなり暑い。
密集した笹は、日差しはさえぎらないけれど風は完全にさえぎるため、かなり暑い。
登山道は稜線を外れてトラバース道になる。笹原もなくなって樹林帯になる。2007年に矢倉沢峠〜明神ヶ岳を歩いたはずだが、この辺りは昔すぎてあまり記憶にない。
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登山道は稜線を外れてトラバース道になる。笹原もなくなって樹林帯になる。
2007年に矢倉沢峠〜明神ヶ岳を歩いたはずだが、この辺りは昔すぎてあまり記憶にない。
2007年に矢倉沢峠〜明神ヶ岳を歩いたはずだが、この辺りは昔すぎてあまり記憶にない。
火打石岳の標識。トラバース道を歩いてきたので、山頂はこの先の藪の中なのだろう。
丹沢方面は雲が多そうだ。本日は塔ノ岳に行くか金時山に行くか迷ったが、こうなることが予想できたので箱根に足を向けた。
夏の丹沢は、快晴予報でも昼時に晴れる気がしない。
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丹沢方面は雲が多そうだ。本日は塔ノ岳に行くか金時山に行くか迷ったが、
こうなることが予想できたので箱根に足を向けた。
夏の丹沢は、快晴予報でも昼時に晴れる気がしない。
こうなることが予想できたので箱根に足を向けた。
夏の丹沢は、快晴予報でも昼時に晴れる気がしない。
富士山と金時山。あそこからここまで歩いてきた。
富士山は中腹が完全に雲に覆われてしまった。
富士山は中腹が完全に雲に覆われてしまった。
軽く昼食休憩を取ったら山頂出発。
眼下に真っ青な海が見える。明日は海に行く予定だ。
眼下に真っ青な海が見える。明日は海に行く予定だ。
摂政宮殿下大雄山行啓御通路記念碑。
皇族が歩いただけで、こんな大きな石碑を立てたのか…
大正11年と書かれている。
皇族が歩いただけで、こんな大きな石碑を立てたのか…
大正11年と書かれている。
下山道との分岐点。明星ヶ岳から箱根湯本に向かうか、宮城野に下山するか、両方のプランを考えてきたが、まだ時間が早いのと、疲れてもいないので
明星ヶ岳に向かうことにする。
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下山道との分岐点。明星ヶ岳から箱根湯本に向かうか、宮城野に下山するか、
両方のプランを考えてきたが、まだ時間が早いのと、疲れてもいないので
明星ヶ岳に向かうことにする。
両方のプランを考えてきたが、まだ時間が早いのと、疲れてもいないので
明星ヶ岳に向かうことにする。
ここからはさらに人通りが少なくなる。それでもトレイルランナーや登山者と時々すれ違う。
明星ヶ岳山頂に到着。標高924m。
小さな祠と石碑があるだけで展望は全くない。
小さな祠と石碑があるだけで展望は全くない。
ここから塔ノ峰に向かう。だいぶ歩いたので見える景色も変わってくる。
左から二子山、箱根駒ヶ岳、神山だ。
左から二子山、箱根駒ヶ岳、神山だ。
周囲は植林地帯になってくる。
歩いていて楽しい登山道は明星ヶ岳辺りまでで、そこから先は冴えない景色になっていく。
歩いていて楽しい登山道は明星ヶ岳辺りまでで、そこから先は冴えない景色になっていく。
塔ノ峰に向かうショートカット道。
登山道ではないが、踏み跡はあるためそちらに向かう。
登山道ではないが、踏み跡はあるためそちらに向かう。
誰かが取り付けたピンクリボン。
道は細く若干危険個所もあるが、問題なく歩ける。
道は細く若干危険個所もあるが、問題なく歩ける。
ここから塔ノ峰に向かう。
ここが塔ノ峰との最低鞍部なので、大したショートカットにはなっていない。
車道歩きを少し省けた程度だ。
ここが塔ノ峰との最低鞍部なので、大したショートカットにはなっていない。
車道歩きを少し省けた程度だ。
本堂の前にあるのは銅鑼ではなく謎の円盤。
百万遍転輪というらしく、紐を引っ張ると回転して数珠が落ちてくる。
こんな代物は初めて見た。
百万遍転輪というらしく、紐を引っ張ると回転して数珠が落ちてくる。
こんな代物は初めて見た。
車道を歩いて駅を目指す。この辺りはフォレストアドベンチャーの敷地のようだ。
息子が小学生になったら行こうと思っていたが、コロナやらなんやらで
結局行けずじまいのまま小学6年生になってしまった。
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車道を歩いて駅を目指す。
この辺りはフォレストアドベンチャーの敷地のようだ。
息子が小学生になったら行こうと思っていたが、コロナやらなんやらで
結局行けずじまいのまま小学6年生になってしまった。
この辺りはフォレストアドベンチャーの敷地のようだ。
息子が小学生になったら行こうと思っていたが、コロナやらなんやらで
結局行けずじまいのまま小学6年生になってしまった。
感想
今回は箱根の長い縦走路を歩くことができた。
明星ヶ岳から先は少々つまらない道だったが、全般的にアップダウンが少なく、
ところどころで展望が広がる良い道だったと思う。
最初は軽い山登りのつもりで計画を立て始めたが、なんだかんだでロングコースを歩いてしまった。
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