記録ID: 8433509
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ハイキング
甲斐駒・北岳
日本二百名山 櫛形山(エコパ伊奈ヶ湖から周回)
2025年07月19日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:00
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,250m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に危険個所は有りませんでした。 ただ、全区間で整備されたベンチや東屋などの休憩場所はほぼ無いといってもいいでしょう。 今回のコース設定は、長い登りと下りに終始し、かなりの体力を要しますので、自分の体力に見合った設定をお勧めします。 眺望は有りませんでしたが、櫛形山山頂周辺の巨木が林立する苔むす原生林が見どころです。 その他、写真のコメント欄を参照していただければ幸いです。 |
写真
天候が安定している3連休は外せない!
ということで、6月7日以来の山行となりました。
梅雨が明けた下界は高温続きで低山は無理と判断し、少々遠征して初の2000m超えの櫛形山を目指して、南アルプス市のエコパ伊奈ヶ湖第1駐車場から出発です。
到着時の登山口の気温は19℃
涼しぃ〜(^.^)
ということで、6月7日以来の山行となりました。
梅雨が明けた下界は高温続きで低山は無理と判断し、少々遠征して初の2000m超えの櫛形山を目指して、南アルプス市のエコパ伊奈ヶ湖第1駐車場から出発です。
到着時の登山口の気温は19℃
涼しぃ〜(^.^)
標高885mからつづら折りの登山道を登り続け30分弱で標高1000mを越えました。
つづら折りといっても、なかなかの勾配で修行的な雰囲気です。
久々の山行なので脚が重い・・・(^^;
つづら折りといっても、なかなかの勾配で修行的な雰囲気です。
久々の山行なので脚が重い・・・(^^;
標高1100m地点を通過します。
登山道の途中には休憩場所はほぼ無しといってもいい修行的な登山道ですので「マイペースでジワジワ登る」感じを意識しながら登ることをお勧めします(^^;
登山道の途中には休憩場所はほぼ無しといってもいい修行的な登山道ですので「マイペースでジワジワ登る」感じを意識しながら登ることをお勧めします(^^;
ようやく林道まで登ってきました。
ここでの標高は約1450mほど。
登ってからまだ半分弱か・・・
湿度満点&無風&ガス
涼しいながらこんなに汗を掻くとは思わなんだ・・・。
タオル生地のバンダナが汗を吸いきらず、絞ったらジャージャーでした(^^;
まだまだ先は長い。
ここでへこたれるわけにはいかん!
気合を入れ直して先を急ぎます。
ここでの標高は約1450mほど。
登ってからまだ半分弱か・・・
湿度満点&無風&ガス
涼しいながらこんなに汗を掻くとは思わなんだ・・・。
タオル生地のバンダナが汗を吸いきらず、絞ったらジャージャーでした(^^;
まだまだ先は長い。
ここでへこたれるわけにはいかん!
気合を入れ直して先を急ぎます。
チャシブゴケ目ウメノキゴケ科サルオガセ
霧のかかるような森林の樹上に着生する地衣類です。
なるほど、これが生育する環境からして、この山は霧がかかることが多いってことか。
苔も良く育つ訳だ・・・
霧のかかるような森林の樹上に着生する地衣類です。
なるほど、これが生育する環境からして、この山は霧がかかることが多いってことか。
苔も良く育つ訳だ・・・
広場を突っ切った先にある2000年に建てられた「櫛形山ほこら小屋」をちらっと拝見
覗いてみませんでしたが、ネットで調べてみると中は綺麗で結構な広さがあるそうです。
泊りがけの登山に使えそうですね(^.^)
覗いてみませんでしたが、ネットで調べてみると中は綺麗で結構な広さがあるそうです。
泊りがけの登山に使えそうですね(^.^)
バラボタン平2004mを通過します。
櫛形山山頂周辺は意外となだらかですが、ぶっ続けの累計登りが1100mを超え、少々ホッとしたのか、登りの太腿の筋肉が今にも攣りそうになるのであった(^^;
櫛形山山頂周辺は意外となだらかですが、ぶっ続けの累計登りが1100mを超え、少々ホッとしたのか、登りの太腿の筋肉が今にも攣りそうになるのであった(^^;
登り続けて3時間15分
ようやく本日の目的地である櫛形山山頂2053.5mに到着しました(^^)/
山頂は、正直殺風景(^^;
5名ほど登ってきたハイカーさんたちも「え?ここ?見逃してしまいそうだよね?!」感じでございました(^.^)
ようやく本日の目的地である櫛形山山頂2053.5mに到着しました(^^)/
山頂は、正直殺風景(^^;
5名ほど登ってきたハイカーさんたちも「え?ここ?見逃してしまいそうだよね?!」感じでございました(^.^)
裸山周辺に入りました。
「コヒョウモンモドキの捕獲、採集禁止」
タテハチョウ科の蝶で希少野生動植物種に指定されているそうです。
柵の中には食草であるクガイソウも保護されていました。
「コヒョウモンモドキの捕獲、採集禁止」
タテハチョウ科の蝶で希少野生動植物種に指定されているそうです。
柵の中には食草であるクガイソウも保護されていました。
アヤメ平で山野草の観察会を終えて、ひたすら下りに入りました。
登りと同じくらいの勾配の下りが延々と続きます。
休憩場所は一切なし!
時折、こんな感じのちょこんと座れる台座が有るのみです(^^;
登りと同じくらいの勾配の下りが延々と続きます。
休憩場所は一切なし!
時折、こんな感じのちょこんと座れる台座が有るのみです(^^;
下り続けて1時間半
下に伊奈ヶ湖に向かう県道108号線(県民の森公園線)が見えてきました。
ようやく北尾根登山道入口に到着です!
っと、油断した瞬間、粘土質のスベスベに足を取られて、すってんころりん!
偶然、車が通りすぎるときで、転んだ姿をもろに見られた(^^;
恥ずかしい(+_+)
下に伊奈ヶ湖に向かう県道108号線(県民の森公園線)が見えてきました。
ようやく北尾根登山道入口に到着です!
っと、油断した瞬間、粘土質のスベスベに足を取られて、すってんころりん!
偶然、車が通りすぎるときで、転んだ姿をもろに見られた(^^;
恥ずかしい(+_+)
出発したエコパ伊奈ヶ湖第1駐車用にようやく到着しました(^^)/
久々のガッツリ山行で、かなりヘトヘトになりましたが、初の標高2000m超えと山頂周辺の巨木が林立する苔むす原生林に出会えて大満足(^.^)
今回も、怪我無く事故無く無事の山行に感謝m(_ _)m
久々のガッツリ山行で、かなりヘトヘトになりましたが、初の標高2000m超えと山頂周辺の巨木が林立する苔むす原生林に出会えて大満足(^.^)
今回も、怪我無く事故無く無事の山行に感謝m(_ _)m
【番外編】
今回の汗流しは、夜景100選認定&温泉総選挙「絶景部門」4年連続日本一の「みはらしの丘 みたまの湯」
天然有機物を含む茶褐色のモール温泉(植物性温泉)のアルカリ性単純温泉
お湯も良ければ景色良し、850円の良心価格、ごろ寝もできれば食事もできる、理想の日帰り温泉でした。
HP
↓
https://www.mitamanoyu.jp/
今回の汗流しは、夜景100選認定&温泉総選挙「絶景部門」4年連続日本一の「みはらしの丘 みたまの湯」
天然有機物を含む茶褐色のモール温泉(植物性温泉)のアルカリ性単純温泉
お湯も良ければ景色良し、850円の良心価格、ごろ寝もできれば食事もできる、理想の日帰り温泉でした。
HP
↓
https://www.mitamanoyu.jp/
【番外編】
風呂場からは撮影できませんでしたので駐車場から撮影した絶景です。
手前左側に位置する山頂がのっぺりした櫛形山の山容が見られます。
その奥には北岳がそびえているはずですが、当日は雲に覆われておりました。
風呂場からは撮影できませんでしたので駐車場から撮影した絶景です。
手前左側に位置する山頂がのっぺりした櫛形山の山容が見られます。
その奥には北岳がそびえているはずですが、当日は雲に覆われておりました。
【番外編】
温泉で汗を流して、ゆっくりごろ寝してから、夕食もいただいてきました。
「甲州信玄鶏のかぼちゃほうとう」
かぼちゃが良い具合にとろみとまろやかさを醸し出して、とても美味しくいただきましたm(_ _)m
温泉で汗を流して、ゆっくりごろ寝してから、夕食もいただいてきました。
「甲州信玄鶏のかぼちゃほうとう」
かぼちゃが良い具合にとろみとまろやかさを醸し出して、とても美味しくいただきましたm(_ _)m
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