★十勝岳[十勝岳ピストン](望岳台登山口 IN/OUT)


- GPS
- 04:26
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,133m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山の天気は変わりやすいと言うが、ここ道央の天気はなかなか予報通りにならない。一昨日の旭岳の時も午後から雨になる予報であったが、結局ほぼ降らなかったようだし、昨日も雨予報なので山行を諦めて市内観光にしていたが、結局ほぼ降らず。「じゃあ雨予報の今回も案外降らないのでは❓」と、登山口に来てみたら、今日は雨www
5時半頃、雨脚が強い中で15名くらいのグループが登っていった。大丈夫かな?^_^
登山開始
今日は十勝岳、美瑛岳、美瑛富士の3座に限って日帰り周回をすることとしていたが、雨脚が強いため、登山開始時刻を変更し、今日は十勝岳のみをピストンすることとし、雨足が弱まる9時過ぎからアタックすることとした。、、、のだが、、、山を目の前にして3時間のおあずけが耐えられず、6時前にレインウェアを着て突入^_^
標高1300m付近
十勝岳避難小屋がある。ここまで、しとしと雨を浴びながら約1時間、すでにびしょ濡れ。レインウェアで雨を避ける代償は蒸れによる着衣の濡れ。うーん。やむなし、、、
標高1400m付近
ここまで上がってくると登山口駐車場がガスで隠されて見えなくなってきた。麓から見えていた厚い雲のラインはこの辺りということか。
標高1500m付近
幾分か風が強くなってきた。例の15人グループさんが下山してきた。昭和火口あたりで撤退したらしい。風雨が強かったか。シニアグループだったので無理をしないということだろう。また来てね^_^
標高1600m付近
3人グループと遭遇。上ホロ小屋からからトムラウシまで行く予定だったが悪天候のために十勝岳から下山するのだとか。そうだね。この風雨の中で藪漕ぎはしたくないよね。
標高1700m付近
昭和火口あたりは噴石丘になっていてツルンとしているからか風の通りが凄い。そうか、15人グループはここで怯んだのだな。分かる気がする^_^そして、左右の昭和火口とグラウンド火口、いずれもほぼ見えない、、、
十勝岳へ最後の登り
ここから標高差300mの火山岩登り。斜面が壁になるのか風は幾分穏やかだ。すれ違ったソロハイカーさんは「お弁当タイム取れるよね」とおっしゃっていたが、確かに^_^そして、ここが唯一の心休まる場所だった^_^
十勝岳山頂手前から再び強風に晒される。山頂に到着すると、無論眺望もなく、誰もいない。
久々だなあ。こんな登山^_^
下山
昭和火口あたりに戻ってきた。視界は10mくらいか、時々ルートの目印がガスに隠されて見えなくなる、、、
全く眺望がない状態なので写真をあまり撮っていないな、、、
下山時は1400m付近からは雨風なく、ゆるりと花を愛でながら下山。
イワブクロ、メアカンキンバイ、マルバシモツケあたりは旭岳と同じ植生だが、チングルマ、コマクサは見なかったな。
恒例の「山と青空と甘味♪」もほぼほぼ下山したところで^^
今回は中富良野のスーパーで見かけた「山親爺」なるお菓子(https://senshuan.co.jp/yamaoyaji/)
熊が鮭を背負ってスキーで滑降。とても興味深いパッケージに魅かれて購入
お味は、、、せんべい、、、
でも美味しかった^^
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する