【へっぽこ登山】大展望の高旗山〜仕置場跡(処刑場跡)〜伊賀盆地絶景展望台へ😃


- GPS
- 02:54
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 225m
- 下り
- 224m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
滋賀県と三重県の県境にそびえる「高旗山(たかはたやま)」に登ります。
山名の由来は、大阪の米相場を旗を使って伊賀に伝えたことから「高旗山」となりました。
インターネットのなかった時代、スピード重視の先物取引は工夫が必要でした。
そこで大阪の米相場をいち早く知る方法として、旗を振って通信する方法が考案されました。
見通しのいい場所で旗振りをして、相場情報を伝えていたそうです。
今でも山頂には白い旗が立ってましたよ。
さらに登山口となる御斎(おとき?おとぎ?)峠は「徳川家康の甲賀伊賀越の道」として知られています。
織田信長が本能寺の変で討たれた時に、徳川家康は大阪の堺にいました。
信長が討たれたのであれば、次に狙われるのは自分です。
家康は諦めて自決しようとしましたが、家臣から伊賀越ルートで三河の国に帰る提案をされます。
この時に活躍したのが、滋賀県甲賀に住む多羅尾光俊(たらおみつとし)です。
多羅尾氏は家康をかくまい、さらに甲賀の忍者を集めて護衛にあたりました。
そして服部半蔵も伊賀の忍者を集い、「甲賀伊賀の忍者連合」で、家康は無事に三河の岡崎まで戻ることが出来たと伝えられています。
今回は御斎峠から高旗山に登りました。
登山口の近くには「タラオカントリークラブ」があって歴史を伺えます。
この夏も暑いので早朝から登り始めました。
山頂に着くと、ものすごい大絶景が待ってます。
ここはゴルフ場のグリーンかな?って思うような山頂で、朝の景色がとても素晴らしかったです。
いよいよ夏本番。
水分補給をこまめに、熱中症に注意して山登りを楽しみたいと思います٩( ᐛ )و
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