塩見岳〜北岳


- GPS
- 23:58
- 距離
- 33.6km
- 登り
- 3,253m
- 下り
- 3,378m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:13
- 山行
- 9:55
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 10:48
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 5:56
7/13 鳥倉ゲート→三伏峠→塩見小屋(泊)
7/14 塩見小屋→塩見岳→三峰岳→野呂川越→両俣小屋(テント泊)
7/15 両俣小屋→野呂川越→仙丈ヶ岳→北沢峠(テント泊)
7/16 北沢峠→仙水峠→駒津峰→甲斐駒ヶ岳→七丈小屋(テント泊)
7/17 七丈小屋→竹宇駒ヶ岳神社
天候 | 7/13 晴れのち曇り 7/14 朝は曇、日中は晴れのち曇り 7/15 風雨(停滞) 7/16 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
7/12 23:00発の毎日あるぺん号を利用 竹橋〜伊那大島駅 バス 伊那大島駅〜鳥原ゲート ジャンボタクシー 【帰り】 7/16 広河原〜芦安〜甲府駅南口 山梨交通バス 甲府駅〜新宿駅 JR |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥原ゲート横に登山届ポストはあるが、コンパスにて提出済み |
その他周辺情報 | 芦安駐車場バス停すぐの白峰会館の温泉に入浴。 大人750円 食事も出来ます。 https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/docs/lodge_hakuhou.html 甲府駅まで来れば飲食店多数。 |
予約できる山小屋 |
塩見小屋
|
写真
感想
行きのバス。談合坂SAと諏訪湖SAの休憩のときに、バス内照明を点灯してしっかりと案内の放送もしてくれて、ほぼ寝られないまま伊那大島駅でタクシーに乗り換え。
タクシーもトイレ休憩を入れてくれるので、徹夜の後の登山のようになってしまった。
気を取り直して、軽くおにぎりを食べてから出発。
眠くて身体がだるい・・・。ザックが重い・・・。
初日は塩見小屋までなので、無理せずノンビリと。時折展望がひらけると眺めは最高だった。
塩見小屋の受付で、次の宿泊地は両俣小屋だと告げる。
台風が接近してますが大丈夫ですか?明日の午後から雨の予報なので・・・。とのこと。
雨の予報は知っていたけど、台風が接近しているからなのね・・・。
両俣小屋で大雨の中テント泊して、翌日嵐の中仙丈ヶ岳を越すことができるか?
両俣小屋で停滞?台風通過後も天候は回復しない?その場合、北沢峠から東京に帰る手段は?この時期、戸台から先のバスが無い。どうする??
いろいろ逡巡して出した結論は、「バスで甲府に出られる広河原へ向かう」でした。そのためには北岳山荘泊を目標にし、稜線なのでテント泊は諦める、ことにした。
行方不明にならないように、塩見小屋の方にも北岳山荘に向かう旨を伝えておいた。
14日。
天気は10時頃から雨予報のため、薄暗い時間に出発。
塩見岳は雲の中でしたが北荒川岳を過ぎた頃にはすっかり晴れてきた。
熊ノ平小屋で情報を聞くと、やっぱり午後から雨の予報というのは変わってないとのこと。幸いにして天候悪化は少し遅れて、北岳山荘まで雨に降られることはなかった。
15日は予報通り暴風雨。
出られる準備はしたものの、大雨のため終日バスが動く見込みがないことや、明日雨が止んだとしても道路の状況を確認してからじゃないと道路の通行止め解除にならない(=朝からバスは動かない)ことから、小屋に停滞することにした。
16日。
10時頃から雨の予報になっていたため、広河原までは休憩込みで6時間程度と見込んで、4時前後の出発とした。
途中で甲府行きのバスが12時から運行再開する情報を得ていたので、慌てることなく10時過ぎに下山した。
今年最初で最後のアルプス登山は予定より1日前倒しで終わってしまった。
天気を当てるのはなかなか難しいけれど、もう少し準備を整えて、次の機会に仙塩尾根を歩き通してみたいと思う。
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