富士山 吉田口登山道


- GPS
- 07:45
- 距離
- 40.1km
- 登り
- 3,088m
- 下り
- 2,991m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 7:39
天候 | 晴れ☀? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
佐藤小屋
頂上富士館
江戸屋
胸突江戸屋
里見平★星観荘
日の出館
本七合目鳥居荘
白雲荘
|
写真
感想
富士登山競走の試走にやっと行って参りました。
大会試走をきっかけに吉田口登山道を麓から登頂するという20年来の夢が同時に叶いました。
大会のコース通りに進みたいがため、市役所を起点としました。同日トレラン仲間も登っているとのことで、必ずどこかで会えるだろうと進んでいきます。
途中、登りも下りもランナーさんがちらほらといらっしゃいました。馬返しではばったり知り合いに会い立ち話を数分。私の母親のお茶飲み友達で、例年6合目で登山者の案内と入山協力金の収受をされているのを聞いてはいたのですが、年齢のこともあり今年から馬返しに降りてきたとのことでした。何というタイミングでしょう。
その先は、たまたま近くを登られていたランナーさんに「頂上までですか?」と声をかけて頂いて、その先6合目までご一緒させて頂きました。オーラが出ている方で凄い方なんだろうなと気がついてはいたのですが、聞けば昨年のTJARを完走された方でした。ランナーとして理想的な要素を全てにおいて兼ね備えられていて、かつ謙虚で大変お優しい。たくさん質問攻めしてしまって迷惑かけてしまいましたが、貴重な経験をさせて頂き大変ありがとうございました。次回のTJARでは推し活させて頂きます。
佐藤小屋には立ち話時間を除いて予定通り2時間で到着しました。
グループLINEを開くと12分前に「佐藤小屋行きます」とあったので、ここでしばらく仲間を待ちましたが、どうやら私の勘違いで「先行っちゃうよ!」の「行きます」でした😅
6合目で会えるかな?と思い、入山料4,000円を払いつつここでもしばらく待っていましたが、どうやら全速力で私から逃げているようでした😆
友人は激っ速で全く追いつきません。8合目でTAGさんに会いました。TAGさん富士ヒルクライムのイメージだったので、トレランの姿が想像できず、私は全く気が付きませんでした。私のこと「釜爺!」と呼んでくれてTAGさんだと判りました。
頂上直前に「釜爺から逃げ切り成功!」のグループLINEが入りました。とおりで謎が解けました😉
吉田口頂上でもそれらしきグループはおらず、御殿場口に下山すると言ってたのを思い出し、今日はもう会えないんじゃないかと、私もお鉢巡りをして下山することにしました。
剣ヶ峯で仲間と会えました。御殿場のミライザカに直行するらしく、もう目は登山モードではなく居酒屋モードに完全に切り替わっていて、張り切って下山されて行きました🍻
さて、私の課題ですか、溶岩の小石が堆積する場所では、小石自体が動いてしまってなかなか前に進みません。着地後の歩幅小さめに、かつ接地時間を極力短めにする必要がありそうです。高度順応もまだまだで苦しいし、頭がぼうっとするし、浮遊している感覚でした。今回タイムは登り4時間18分と完走時間内を達成出来たため、本番は4時間切りの目処がつきました。もう日にちも無いので、今年を試走だと思って来年に掛けたいと思ってます。
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