今年初の北アルプスは西穂高岳



- GPS
- 06:45
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 885m
- 下り
- 886m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 6:45
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
2年前に重太郎新道から奥穂高岳に登った時、西穂高岳を眺めながら登りました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5875819.html
今回はその重太郎新道を眼下に歩きました。
今回の西穂高岳は、この土日に西穂山荘に1泊して行く計画で、一応小屋も4人で予約していました。
ですが、ちょっと泊りの都合が悪くなったことと、まあ日帰りでも行けるでしょうってことで、小屋の予約をキャンセルして日帰りで行くことにしました。
●駐車場
新穂高ロープウェイのしらかば平駅には有料ながら駐車場が多くあります。登山者用駐車場はWebによる事前予約が必要です(1台500円)。予約制だってことを知らなかったので、着いてから予約しました。(幸い空きはあった)
●ロープウェイ
この日のしらかば平駅からの始発は8:45でした。ロープウェイも事前にWeb予約が可能(+300円)です。Web予約していない場合は、早めに順番待ちの列に並ぶ必要があります。8時前に始発便をWeb予約しようとしたらすでに予約枠は満席でした。予約枠数=ロープウェイの定員というわけではないようで、予約なしの列に並べば乗れるみたいです。我々もその列に並びましたが、残念ながら我々の直前で定員になってしまい始発便には乗れませんでした。とはいってもすぐに臨時便を出してくれるので、予約しなくても良いのかもしれません。
ロープウェイは珍しい2階建てで100人以上乗れるようです。あっという間に標高2142mの西穂高口駅に連れて行ってくれます。
●西穂高口駅~西穂山荘
整備された樹林帯を歩きます。展望はあまりない。花もゴゼンタチバナが咲いていたくらい。西穂山荘の手前でハクサンフウロの群生が出迎えてくれました。
●西穂山荘~西穂独標
ガレた急登を登ります。展望良くテンションがあがる。登りではガスってたけど。
高山植物も多くて花おぢ大満足。
独標までは特に危険個所はないです。
●西穂独標~西穂高岳
西穂独標から西穂高岳まではアップダウンを繰り返しながらの岩場になります。
西穂独標の先から今までとは明らかにレベルが上がりますが、手掛かり足掛かりは多いので落ち着いて慎重に進めば大丈夫かと思います。
ロープウェイの時間(16:45発が最終)を考慮して13時までに山頂に着かないようであれば撤退する心づもりで登りました。
結果的には12時ちょっと過ぎに着いたので山頂でお昼休憩。周囲の景色はガスの合間からチラチラ見える程度。下山し始めた頃にガスが取れ帰りは大展望の稜線を歩けました。
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