記録ID: 8409503
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ハイキング
剱・立山
大日連山
2025年07月12日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,660m
- 下り
- 700m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:20
10:50
室堂
11:20の美女平行きに乗車、12:30 立山駅着
12:50 ホテル森の風立山 14:00
12:50 ホテル森の風立山 14:00
天候 | 晴れ時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
立山駅は北陸道の立山ICから30分程度。東京方面からだと松本から平湯経由で来る手もあると思うのですが・・・あまり使わないですかね。そっちにも用がある時ならともかく、基本立山駅に行く時はいつも上信越道走破&北陸道ルートです。 立山駅には超広大で立派な無料駐車場が併設されています。合計は約900台とか。しかも以下のサイトでリアルタイムに空き状況を確認出来ます。すごすぎる! https://www.sensorsandworks-s2.net/parking_information/ 自分はどこにも停められないという場面には出くわした事はありませんが、こういうのがあるということはタイミングによっては苦労する事もあるのでしょう。ちなみに今回土曜日のAM1:00過ぎ程度に到着した次第ですが流石にどこも全然ガラガラ。戻ってきた昼過ぎ頃は×表示の駐車場もあった気はしますが、まぁ全部×では無かったのは確かです。 駐車場と言うか駅周辺に24H利用可能な公衆トイレ、自動販売機あります。また熊王の水というちょっと素敵な水場もあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今のところちょこちょこ雪が残っている箇所があります。 ほとんどが無視出来るものですが、自分は新室堂乗越から雷鳥沢キャンプ場に降りる区間でチェーンスパイクを装着しました。絶賛融雪中だと思いますが、近いうちに行く予定があれば念の為チェーンスパイク程度の備えがあった方が安心と思います。 コースはところどころ険しい箇所がありますが、いずれもよく整備されていると感じました。鎖がピカピカ。 ちなみに大日平山荘さんによる大日平までの登山道整備の様子がブログ(更新頻度がすごい&顔文字のクセが強い)で紹介されていて、見る限りでは現時点で一通り整備済みとなるようです。実際どこも立派な足場があったり、草がキレイに刈られていたり・・・まったく頭が上がらない仕事内容で、整備前に来ていれば今回のようには歩けなかっただろうなと確信しています。ありがとうございましたmm なお大日平山荘はまだ営業開始前(今年は7/20からの予定とか)、大日小屋は既に営業開始しています。 また室堂から立山駅への戻りはバスとケーブルカー利用で4090円。詳細な時刻表は公式HPで確認頂ければと思いますが、だいたい8:00~16:00の間で1時間に1本以上程度は来ます。今回11:20のバスに乗って戻った次第でしたが、これはまだ空いている時間でしたね。 |
その他周辺情報 | すぐそばのホテル森の風立山へ。12:00~18:00の間に900円で日帰り入浴出来ます。 なかなかリゾート感のある雰囲気のお風呂がまさかの自分の貸し切り状態でした。立ち寄ったのは13:00頃で、まぁまだアルペンルートから降りてくる人がそんなにいる時間ではなかったせいかなと思いますが、それにしても贅沢利用でしたね。のんびりさせてもらいました〜 なおアルペンルートのお土産を買って帰るなら室堂でも良いですが、立山駅でもそれなりに揃っています。 とは言え立山駅にもミニモンベルショップみたいなのがあるのですが、室堂にしか無いコラボTシャツとかもあって油断はなりません!ノースフェイスホテル立山店も一見しておきたいところです! |
予約できる山小屋 |
雷鳥沢ヒュッテ
|
写真
「国立公園立山」の青看板は富山をドライブしているとあちこちで見かけますが、ここがそれの示す地点のはずです。
どこなのここ?と言うと富山県道6号の人津谷にかかる橋のあたり。中部山岳国立公園の境界です。
なぜここを示す?と言うのはよく考えてみるとここしかないのかな、と思えました。
どこなのここ?と言うと富山県道6号の人津谷にかかる橋のあたり。中部山岳国立公園の境界です。
なぜここを示す?と言うのはよく考えてみるとここしかないのかな、と思えました。
カガミ谷乗越。ここで一服。
ところでこの新標識のナンバリング、NAT-12-14 は Northern Alps Tateyama の登山道番号12の登山口から14番目の標識、の意味です。
この 12 の部分(路線番号)の暗記はちょっと無理な気がします。国道番号みたいな・・・
ところでこの新標識のナンバリング、NAT-12-14 は Northern Alps Tateyama の登山道番号12の登山口から14番目の標識、の意味です。
この 12 の部分(路線番号)の暗記はちょっと無理な気がします。国道番号みたいな・・・
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
フリース
ジャケット
ズボン
タイツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
チェーンスパイク
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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---|
感想
大日岳に行ってみたいと考えたのはもう7年も前のこと。剱岳に向かう途中に見かけたその様相が印象的だったのをよく覚えています。計画自体は今回の内容でずっと考えていて、今シーズンこそは行こうと思っていた次第でようやく機会に恵まれたのでした。
いやこれは想像以上に良いコースだった!何しろちょっと長く、そして標高が大きく変化するからこそ風景が本当に多彩。大日平とカガミ谷乗越のあたりなんかどちらもお気に入りスポットですが、これが同じコース中に現れているという贅沢。頑張った甲斐がありすぎましたね。思えば随分久しぶりの立山連峰、というか北アルプスだったのですが良いものがたくさん見られて何よりでした。久しぶりのアルペンルートでお土産見るのも楽しかったし、乗り物で下山の楽チンっぷりはクセになってしまう!
とは言え今回は奥大日岳のあたりでちょっとガスったり、あと朝イチの大日小屋は盛大に逆光だったのが少し心残りなので、また再訪もしたいなと思っています。やっぱり大日小屋泊ですかねー
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