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Yamareco

記録ID: 8407371
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰【八島湿原BS→八島湿原→車山→車山高原BS】

2025年07月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
13.5km
登り
466m
下り
543m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
1:04
合計
5:19
距離 13.5km 登り 466m 下り 543m
10:40
10:42
10
10:52
10:56
20
11:16
10
11:53
11:55
23
12:18
13:01
11
13:12
13:16
25
13:41
5
13:46
21
14:07
10
14:30
14:33
20
14:53
14:59
4
15:48
6
15:55
車山高原バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
■写真1 - 八島湿原
上諏訪駅の大行列は、車山肩への乗客でしょうか。
茅野駅からだと車山高原止まりですしね。
2025年07月12日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
7/12 10:34
■写真1 - 八島湿原
上諏訪駅の大行列は、車山肩への乗客でしょうか。
茅野駅からだと車山高原止まりですしね。
■写真2
早速ニッコウキスゲのお出迎え。
2025年07月12日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 10:36
■写真2
早速ニッコウキスゲのお出迎え。
■写真3
先陣は枯れて、次々に咲いているようです。
2025年07月12日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 10:41
■写真3
先陣は枯れて、次々に咲いているようです。
■写真4
まだ見頃を維持していると言って良さそうでした。
2025年07月12日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 10:41
■写真4
まだ見頃を維持していると言って良さそうでした。
■写真5
連なって咲くニッコウキスゲ。
2025年07月12日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
7/12 10:42
■写真5
連なって咲くニッコウキスゲ。
■写真6
シシウド。
2025年07月12日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 10:43
■写真6
シシウド。
■写真7
ノハナショウブ。
2025年07月12日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 10:46
■写真7
ノハナショウブ。
■写真8
キンバイソウ。
2025年07月12日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 10:47
■写真8
キンバイソウ。
■写真9
ハクサンフウロ。
2025年07月12日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 11:01
■写真9
ハクサンフウロ。
■写真10
八島湿原越しにゼブラ山、北の耳、南の耳、そして車山。
2025年07月12日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 10:50
■写真10
八島湿原越しにゼブラ山、北の耳、南の耳、そして車山。
■写真11
鎌ヶ池に向かう途中によく咲いています。
2025年07月12日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 11:04
■写真11
鎌ヶ池に向かう途中によく咲いています。
■写真12
なんとか空と合わせられるくらいに下から見上げて。
2025年07月12日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 11:07
■写真12
なんとか空と合わせられるくらいに下から見上げて。
■写真13
ニッコウキスゲで羽を休めるトンボ。
2025年07月12日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 11:19
■写真13
ニッコウキスゲで羽を休めるトンボ。
■写真14
群生地でも、これくらいの密度。
2025年07月12日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 11:22
■写真14
群生地でも、これくらいの密度。
■写真15
でも車山肩より近付いて撮れるのが魅力。
2025年07月12日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 11:23
■写真15
でも車山肩より近付いて撮れるのが魅力。
■写真16 - ゼブラ山
広く眺望も良い休憩適地でした。
2025年07月12日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 11:53
■写真16 - ゼブラ山
広く眺望も良い休憩適地でした。
■写真17
保護柵の外で幅を利かせるのはコウリンカ。
2025年07月12日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 11:57
■写真17
保護柵の外で幅を利かせるのはコウリンカ。
■写真18 - 北の耳
山彦谷と言うのですね。
ここも休憩適地なのでランチ休憩に。
2025年07月12日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 12:19
■写真18 - 北の耳
山彦谷と言うのですね。
ここも休憩適地なのでランチ休憩に。
■写真19
エゾカワラナデシコ。
2025年07月12日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 13:05
■写真19
エゾカワラナデシコ。
■写真20
イブキジャコウソウ。
2025年07月12日 13:06撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 13:06
■写真20
イブキジャコウソウ。
■写真21
美ヶ原はガスの中か。
涼しいでしょうね。
2025年07月12日 13:14撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 13:14
■写真21
美ヶ原はガスの中か。
涼しいでしょうね。
■写真22 - 南の耳
蓼科山を背に。
車山乗越を経由して車山肩へ向かいます。
2025年07月12日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 13:16
■写真22 - 南の耳
蓼科山を背に。
車山乗越を経由して車山肩へ向かいます。
■写真23
ウスユキソウ。
2025年07月12日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 13:26
■写真23
ウスユキソウ。
■写真24
ノギラン。
2025年07月12日 13:40撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 13:40
■写真24
ノギラン。
■写真25
シカ。
2025年07月12日 13:59撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 13:59
■写真25
シカ。
■写真26 - 車山肩
一大観光地の大賑わい。
避暑地ですね。
2025年07月12日 14:10撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 14:10
■写真26 - 車山肩
一大観光地の大賑わい。
避暑地ですね。
■写真27 - 車山肩
密度は濃いのですが、遠い…。
2025年07月12日 14:14撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 14:14
■写真27 - 車山肩
密度は濃いのですが、遠い…。
■写真28 - 車山肩
午後になると曇ってしまいますね。
2025年07月12日 14:17撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 14:17
■写真28 - 車山肩
午後になると曇ってしまいますね。
■写真29 - 車山肩
もう少し見頃は続きそうな感じでした。
2025年07月12日 14:17撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 14:17
■写真29 - 車山肩
もう少し見頃は続きそうな感じでした。
■写真30 - 車山
車山高原に向かう途中に、ついでに登頂。
リフトが運行しているので観光客だらけ。
2025年07月12日 14:54撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 14:54
■写真30 - 車山
車山高原に向かう途中に、ついでに登頂。
リフトが運行しているので観光客だらけ。
■写真31 - 車山
蓼科山から、八ヶ岳まるっと。
2025年07月12日 14:57撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 14:57
■写真31 - 車山
蓼科山から、八ヶ岳まるっと。
■写真32
ゲレンデの中を歩いて下山します。
2025年07月12日 15:27撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 15:27
■写真32
ゲレンデの中を歩いて下山します。
■写真33
はぐれニッコウキスゲ。
2025年07月12日 15:41撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 15:41
■写真33
はぐれニッコウキスゲ。
■写真34
ウスユキソウ。
2025年07月12日 15:43撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 15:43
■写真34
ウスユキソウ。
■写真35
エゾカワラナデシコ。
2025年07月12日 15:44撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 15:44
■写真35
エゾカワラナデシコ。
■写真36
ウツボグサ。
2025年07月12日 15:45撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 15:45
■写真36
ウツボグサ。
■写真37 - 車山高原BS
16:00発のバスは遠回りで運賃も割高です。
売店で地ビールを楽しみ終バスで帰路に就きました。
2025年07月12日 15:55撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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7/12 15:55
■写真37 - 車山高原BS
16:00発のバスは遠回りで運賃も割高です。
売店で地ビールを楽しみ終バスで帰路に就きました。
撮影機器:

感想

今年の雄国沼のニッコウキスゲは当たり年だったらしい。
でも平日は休める余裕が無いし、週末は天気が芳しくないしで泣く泣く見送り。

まだ見頃を維持しているであろう、霧ヶ峰を無難に選んでしまいました。
折角なので未踏ルートを絡めて、八島湿原から車山高原まで縦走しましょう。


■八島湿原BS→八島湿原→ゼブラ山→北の耳
始発の特急で行ったのに、上諏訪駅のバス乗り場は既に長蛇の列。
以前は10名も居なかったのに、一体何が起きたのでしょう。

バスは増発便が出て2台口体制となり、全員着席で出発できました。
八島湿原で降りる人は少なかったので、車山肩までの乗車が大半か。


上諏訪駅から八島湿原で下車して、車山高原から終バスに乗車するのが最長滞在でしょうか。
歩くだけなら時間は余裕ですが、花の鑑賞やランチ休憩を加味すると、割と余裕ありません。

ニッコウキスゲは車山肩の群生地が有名ですが、柵で囲われている上に遠いです。
傍目から見れば綺麗なのですが、撮る腕がないので激ムズです。


他方、八島湿原のニッコウキスゲは規模こそ慎ましいながらも木道脇に咲いています。
ローアングルから狙えば空との組み合わせも割と決まるので、こちらの方がオススメ。

よく咲いているだろう、駐車場から奥霧小屋までの区間を歩くことにします。
スッキリと晴れないのが残念ながら、見頃を維持しているニッコウキスゲを楽しめました。


奥霧小屋の先、ゲートを開けてゼブラ山へと緩やかな笹原を登っていきます。
藪は深い方ではありませんが、朝イチの通過はびしょ濡れになってしまいそう。

山と高原地図では男女倉山の記載ですが、現地の指導標ではゼブラ山の表記です。
山頂は広くて眺望もよく、日陰はありませんが休憩適地です。


そういう意味では、ゼブラ山も北の耳も南の耳も山頂は広く日陰はありません。
日陰を求めていくと、休憩場所は奥霧小屋の周辺に限られるでしょうか。

今回は手頃な石のベンチを見つけた北の耳でランチ休憩にしました。
このルートを歩く人は少なく、霧ヶ峰らしからぬ静けさも良いですね。


■北の耳→南の耳→車山肩→車山→車山高原BS
小さく登り返して南の耳を踏んだら、東へ南へと進路を変えて車山乗越へ。
この辺りまで来ると、軽装の観光客が歩くようになります。

このまま車山高原へと抜けることもできますが、車山肩へと遠回り。
時間に余裕があるので、車山肩のニッコウキスゲと車山を踏むことにします。


車山肩のニッコウキスゲは、何度もメディアにも取り上げられて観光客で賑わいます。
が、柵で隔離されて遊歩道からは遠く撮るのは難しいように感じました。

ついでに百名山の車山を踏んで、車山高原と下山していきましょう。
深田氏も嫋やかな山容とニッコウキスゲを愛すほどで、選定基準も多様にあるようですね。


ダートのような登山道を観光客とともに登ると、気象レーダー観測所がシンボルの山頂へ。
もっとも、最近は展望テラスが設えられて更に観光客に迎合する山へと変わっています。

歩かずともリフトを乗り継いで登頂できるので、ハイカー姿が場違いなほどカジュアルな雰囲気。
山頂は広く休憩適地ですが、ここに着く頃はもうランチには遅いんですよね。


下山はリフトを使わず、登山道で車山高原へと下りていきます。
序盤は木の階段?やダートのザレ場が滑りやすいので、集中して歩きましょう。

あとは指導標に従って、スキー場のゲレンデを迂回するように下りれば車山高原へ。
バスの運行時間内であれば、トイレも売店も自販機も一通り揃っています。


帰路はバスで茅野駅に移動するのですが、16:00発は遠回り路線です。
北八ヶ岳ロープウェイを経由するので、16:30発の終バスより遅く駅に着きます。

もっとも、どちらのバスに乗車しても茅野駅で同じ特急に乗り継ぐ事になりそうですが。
夏季は繁忙期のため、特急利用の場合は指定席券を早めに確保しておきましょう。

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ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [2日]
白樺湖から車山経由で八島ヶ原湿原へ
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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