記録ID: 8403532
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無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰
荒涼「十勝岳」花「富良野岳」
2025年07月11日(金) 〜
2025年07月12日(土)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:55
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,556m
- 下り
- 1,616m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:21
距離 9.2km
登り 1,040m
下り 484m
天候 | 1日目11日金曜日 曇り 霧 東の風 1〜10m 霧で視界は悪い 一時的な晴れ間は有った 2日目12日土曜日 晴れ一時曇り 一時霧 西の風 0〜2m 視界はソコソコ 時々雲や霧に隠れた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ有り(たまたまなのか 紙が無かった) 24時間営業のコンビニは 上富良野の街中で20km以上離れている 土曜日昼の下山時 500m下まで路駐が有った |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から 上ホロカメットク避難小屋→十勝岳→避難小屋泊→富良野岳→登山口と回った 手入れされた登山道は 明瞭で道標(地図付など)も十分有る 岩礫・ゴロ太・ガレ・ザレがいたるところに有る 石車に乗らないように注意 歩き始めから 森林限界を越えて高木は無い 笹藪は下の方に有る 樹木は ハイマツ・カンバ・ハンノキなどがところどころに有る 稜線などで展望は良い 富良野岳の花は当たり年 水場 避難小屋下の雪渓で雪解け水を1000cc採った 不安だったので3000cc担いだが十二分だった 雪渓はもうしばらく持ちそう・・・写真で 宿泊者 ソロテント4張り 避難小屋1階3名 2階2名 トイレ 上ホロカメットク避難小屋のトイレは 使用済みペーパーは ジップロックで持ち帰り 富良野岳登山道を1時間くらい上がったところに携帯トイレブースが有る(設置期間限定) 当日は 関係者が大雪山のトイレに関してアンケートを採っていた ご苦労様です |
その他周辺情報 | 吹上温泉 白銀荘を利用した 掛け流しの湯は良い マナーは悪い 700円 最寄りの十勝岳温泉 凌雲閣は混んでる様子だったので避けた 前日は上富良野の街中で フロンティアフラヌイ温泉を利用した 700円 街中でこの温泉はありがたいと言うか 羨ましい |
写真
撮影機器:
感想
避難小屋に泊まって、十勝岳と富良野岳を刻むことにした。
元気な人なら、日帰りコースだが ちょっとと言うか、かなり無理。
その代わり 山で寝れば、いいことが有る。
夕焼けや日の出もそうだし、夏山は早朝に眺めが良い。
ことに 避難小屋の場合、合い宿した人との交流が濃くなる。
上ホロカメットク小屋の一階で お会いした二人から、なんと!ご自分で獲った鹿ヒレ肉のブロックステーキをご馳走になった。
肉の塊に 登山用のペラペラなフライパンで火が通るのか?ハラハラして見ていたら、よほど物欲しそうに見えたのだろうか?
いただいたステーキは 絶妙な焼き加減で、真ん中が ほの赤く、岩塩を振れば高級料理店に勝る逸品だった。
なんと、そのお二人とは 6月の崕山モニター登山で一緒に登っていたのである。
一晩 楽しい時間を過ごすことができた。
翌日、富良野岳に向かう途中 登山道で見覚えの有る人を見かけた。
美瑛富士避難小屋で賑やか かつ和やかに一晩ご一緒した 東京からの二人連れだった。
たった三日で、ずいぶん懐かしく感じるものである。
山に登る人間は、行動パターンが似るのだろうか?
街中で会っても 挨拶以上に関わることの少ない昨今、登山を覚えて良かったと思う出来事が 立て続けに起こった。
皆さん ありがとうございました。
荒涼とした十勝岳は、霧で展望が無かったのは天気予報の通りで、納得済み。
花の名山 富良野岳は、なかなかの当たり年らしく チシマキンバイとウサギギクの黄色に、白いハクサンイチゲが山肌を染めていた。
色々 充実した山行だった。
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