記録ID: 8401716
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沢登り
北陸
荒島岳 鳴ザコ 撤退
2025年07月12日(土) [日帰り]
福井県
たーほー
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:07
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 325m
- 下り
- 328m
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| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
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ここから雪渓の上へ登り上げる。帰りは、岩との間に引っかかってるだけの木にロープを巻いて懸垂下降。気持ち悪かった😰
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
カム
ナッツキー
アッセンダー
ハンマーバイル
アングルハーケン
渓流シューズ
トポ、ルート図
|
|---|
感想
前回の荒島岳の極楽谷は6月初旬。途中から雪渓のため、林道へエスケープして終了。目ぼしい滝は通過した後だったから、まずまずの成果だったかと。
そして今回、鳴ザコへ行こうということに。
南面の谷だから、雪渓も前回より融けてるはず！と期待して。
それでも、いくらか雪はあるだろう。滝の登攀より、最後の泥付きの詰めなどがやらしそう。寒さ対策も考えて装備を見繕い、いざ出発。
入渓点まで、道がついていて、結構奥まで行ける。逆に言えば、谷は短いながらも急勾配が続きそう。
と、思ってたら、最初の堰堤で道を見失う。高巻くと、ちゃんと上に道があった。
少し歩くと、第二の堰堤あたりに巨大な雪渓が🏔靄を纏って、いかにも危険な様子😨
とは言え、ここまで来て、状況確認せずに帰るわけにもいかない。雪渓の上に乗って、行けるところまで行ってみる。
谷は、雪渓の割れ目の10〜20�辰�らい下。まだ入渓点にすらたどり着いてないうちから、こんな状態では、とてもこの先、行けそうにない。無理して進んで、行き詰まっても、引き返すことができない。
昨冬の積雪量はなめてました。
そう言えば、昔から大野に住んでいる方も、昨冬の雪は凄かったと話してたっけ。
同志も、荒島岳を目指して天候悪化で撤退したとき、例年と山容が変わるほどの積雪量だった、と口々に話す。
入渓すら許されず、早々に撤退を決めた一同。
このままただでは帰れない！ということで、富士写ヶ岳の簾滝谷を目指しました。
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