記録ID: 8397949
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
金剛の滝-双虎巌-小和田御岳山 ゴ・ドーハンの一服 岩煙草とミタケ巡り
2025年07月10日(木) [日帰り]
東京都
godohan
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:46
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 286m
- 下り
- 271m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
広徳寺前をスタートです。昨年、強盗事件がありました。全くばちあたりな輩がいるものです。
沢戸橋方面の道(上)は厳重にロープで閉ざされていましたが、下の道には案内もなにもありませんでした。
金剛の滝(雄滝)です。昨年は来られなかったので2年振りかな。かつで滝の(向かって)左壁にあった不動様は、
「光明不動尊」「慶應三丁卯年三月建之(1867)/ 江戸糀町山本町 行者渡辺原次郎 施主 (内) 大垣藩 中瀬久次郎 」
瀧見の朝食です。本日は宮崎県日之影町のメンパと江戸木箸の納豆箸で。中味は昨晩の残り物です。
天板と底板は杉材ですが、側板にネムノキが使用されているのが日之影メンパの特徴、“岩”の焼印があるので岩本さん作、もう一人佐藤さんのメンパもあったはず…
8
7/10 9:18
天板と底板は杉材ですが、側板にネムノキが使用されているのが日之影メンパの特徴、“岩”の焼印があるので岩本さん作、もう一人佐藤さんのメンパもあったはず…
♪ほとばしる水の冷たさに今日がかくれている(by松崎しげる)『俺たちの朝』作詞：谷川俊太郎 作曲：小室等、私の大好きなコンビの作品です。夏になると♪高原や♪お早うの朝が聴きたくねります。
8
7/10 9:20
♪ほとばしる水の冷たさに今日がかくれている(by松崎しげる)『俺たちの朝』作詞：谷川俊太郎 作曲：小室等、私の大好きなコンビの作品です。夏になると♪高原や♪お早うの朝が聴きたくねります。
次のミッションは、最近知ったある岩を探します。あたりをつけた尾根筋を登って行くと、
たぶんこれだと思います。双虎巌、『新編武蔵風土記』にも記載されているとのことですが、二匹の虎に見えますかあ？
こちらは、グリチャミのいる所が頭で、背中があって、後ろ脚、と無理矢理見えなくもないかな。
折角なので317峰に登ってみると、予想に反して賑やかな山頂でした。こちらは「小和田の頭」、プリンセスヘッド！
そして時節柄、短冊の「小和田の頭」、こんなに人気の峰だとは思いませんでした。
下山時、何の案内もないので知らなければ、ただの障害物として通り過ぎてしまいますね。
このアングルだともう一つの岩も、顔と耳、そして背中に見えなくもない、かな…
昭和49年のお犬様は大口真神というイメージではなく、かわいいワンちゃんという感じですね。
本殿前には「金峰山」、創建不詳ながら吉野金峰山を勧請、大正8年(1919)に近隣の石神神社、五霊(御霊)神社を合祀、2019年の合祀百年祭で蔵王権現像等が公開されたそうです。惜しかった！
5
7/10 10:26
本殿前には「金峰山」、創建不詳ながら吉野金峰山を勧請、大正8年(1919)に近隣の石神神社、五霊(御霊)神社を合祀、2019年の合祀百年祭で蔵王権現像等が公開されたそうです。惜しかった！
御神木のヒノキと手水舎、小和田集落の氏神社として、四月八日に近い日曜日に祭礼が行われているそうです。
ちょっと見えずらいですが「向 右 廣徳寺 今熊山 左 川口 八王子 道」とあるようです。
「大正四年十一月十日(1915)」、もう一面は確か「御大典紀念」(大正天皇)とあったと思います。おそらく設置者もあったのかな。
2
7/10 10:55
「大正四年十一月十日(1915)」、もう一面は確か「御大典紀念」(大正天皇)とあったと思います。おそらく設置者もあったのかな。
暑い！涼しかった金剛の滝に事はもう過去の話になっています。せめて視覚だけでも涼を取ります。
秋川沿いに涼しい道がありました、ありがたや！しかし、石神神社は見つからず、半分諦めていたら、話好きなお爺さんと出会い教えてもらいました！
3
7/10 11:06
秋川沿いに涼しい道がありました、ありがたや！しかし、石神神社は見つからず、半分諦めていたら、話好きなお爺さんと出会い教えてもらいました！
キャンプ場の手前ということで、まずはそれをちょこっと偵察に。
「桂月の里」という建物の隣が神社でした。結局地形図の⛩マークの所でした。
内部には石神神社の石宮、既に御神体は遷されていますが、近所の方々で祀られているみたいですね。榊の葉も生き生きとしています。
6
7/10 11:31
内部には石神神社の石宮、既に御神体は遷されていますが、近所の方々で祀られているみたいですね。榊の葉も生き生きとしています。
五霊神社は御霊神社、御神体はあの鎌倉権五郎景政ですがすでに遷されています。それでもこちらもキレイに祀られているようです。この後、駐車地に戻ってゴールです。
6
7/10 11:55
五霊神社は御霊神社、御神体はあの鎌倉権五郎景政ですがすでに遷されています。それでもこちらもキレイに祀られているようです。この後、駐車地に戻ってゴールです。
所変わって、青梅街道を行き来する度に気になっていた新町御嶽神社(青梅市新町2-28-26)、丁度よい機会なので立ち寄ってみました。
2
7/10 12:43
所変わって、青梅街道を行き来する度に気になっていた新町御嶽神社(青梅市新町2-28-26)、丁度よい機会なので立ち寄ってみました。
武蔵野開拓の祖、吉野織部之助正清、大和国吉野の生まれで武蔵国忍城主成田長泰の家臣であったが、秀吉による落城後師岡村に土着、当寺無限の荒野であった武蔵野台地の開拓を志し、新町を拓く。
3
7/10 12:45
武蔵野開拓の祖、吉野織部之助正清、大和国吉野の生まれで武蔵国忍城主成田長泰の家臣であったが、秀吉による落城後師岡村に土着、当寺無限の荒野であった武蔵野台地の開拓を志し、新町を拓く。
御嶽神社、元和二年(1616)、吉野織部之助が新町村開拓完成と同時に大和國金峯大権現を勧請し村の鎮守として創建。予想外に立派な神社でビックリ！
6
7/10 12:49
御嶽神社、元和二年(1616)、吉野織部之助が新町村開拓完成と同時に大和國金峯大権現を勧請し村の鎮守として創建。予想外に立派な神社でビックリ！
感想
・本日は午後から大雨予報だったので、午前中でサクッと金剛滝のイワタバコの偵察に行ってみました。少し早めでしたが、今年初めての紫星を見つけることができました。滝壺に浸かりながらのお弁当も清涼感たっぷりでなかなかでした。
・ここまでは良かったのですが、結局、最後は真夏の神社探しになってしまい汗だくになりました(笑)
・夕方のニュースでいつもお世話になっている群馬や奥武蔵のあたりが大雨で大変だったみたいですが、大丈夫だったでしょうか。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：138人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
御嶽神社の最新記録
臼杵山→荷田子峠→盆堀山→戸倉城山
2025年07月12日 (日帰り) [B]
金剛の滝と今熊山 小峰公園から周回
2025年04月22日 (日帰り) [B]
戸倉城山
2025年04月16日 (日帰り) [B]
長岳～小峰公園
2025年04月06日 (日帰り) [B]
今熊山・金剛の滝・広徳寺 ハイキング
2025年03月31日 (日帰り) [B]
イワタバコ、咲いているのがあってよかったですね。両岸イワタバコがいっぱいというのは、咲いたら相関ですね。
金剛の滝のお不動様、場所が変わって近くで拝見出来るようになってよかったですね。トンネルもあんなに水が流れているとは。この場所で、このめんぱで食べると、昨日の残り物もご馳走ですね。
双虎巌、写真をかなりじっくり拝見したのですが、残念ながら二頭の虎にはみえてきませんでした（涙）。
五霊神社、稲藁に御幣？がさしてあるみたいですね。以前、落ちている稲藁について教えていただいたのを思い出しました。
「みたけ神社」の狛犬さんの写真、狛犬さんが抱えているのは、子狛犬さんのお尻ですね。尻尾を巻いて元気がないから怖いことがあって逃げ込んだ感じですかね。子狛犬さんがこんな風に一緒にいるのもあるんですね。
心配していただいた大雨、私の地元群馬県伊勢崎市の職場のまわりや辺りの道路は、夕方くるぶしの上あたりまで水がきました。godohanさんにならって、漁サンで帰るのがよさそうでした（笑）。しかし、水がはけてから帰りましたので、濡れずにすみました。しかし、聞くと同じ伊勢崎市内でも、道が濡れもしなかったところもあったそうです。狭い中でも色々なんだとびっくりしました。ありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する