記録ID: 83964
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ハイキング
奥秩父
遭難者発見!両神山山頂断念
2010年10月24日(日) [日帰り]
埼玉県
むろちん
- GPS
- 04:31
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 471m
- 下り
- 474m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
6:09日向大谷登山口→6:34会所→7:00前 遭難者発見
9:20埼玉県警遭難救助隊到着→10:00遭難者登山道へ
10:05下山→10:15会所→10:40登山道
9:20埼玉県警遭難救助隊到着→10:00遭難者登山道へ
10:05下山→10:15会所→10:40登山道
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
トイレ 有 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所は、沢を渡る時沢に入り易い所有 登山ポスト 有 入山カウンター 有 |
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感想
まさか遭難者を発見するとは、実は第二発見者で20メートル先行の若い登山者さんが沢の方角を覗いているので見たら人が沢の影でうずくまっているではないですか、声をかけても返事がなく少し登山道を戻り斜めに歩きながら遭難者の元へ衣服は濡れていて立てないようなので若い登山者さんに110番の依頼をしたが圏外エリア当方の携帯も圏外、若い登山者さんが下山して110番してくれるとのことで下山していった。
遭難者の具合は濡れた衣服で一晩山中で過ごしたせいか、少し衰弱していて立てなかった、話を聞くと昨日両神山に登った後下山時に暗くなり道に迷ったらいと余話弱弱しい声で答えてくれた。
救助隊を待ってる間寒いらしく手持ちの替えの服を交換しホットコーヒーとパン、カップめん少しを食べたが大事には至らなく済みそうだった。
若い登山者さんが懸命に走って110番してくれたおかげで、2時間半ぐらいで6人の埼玉警察の山岳救助隊さんが来てくれて10時に遭難者を無事沢から引き上げたのを確認してから下山した。
山岳救助隊さんの話によると若い登山者さんは下山して帰ったと話を聞いたので、今から当方も登る気力もなくゆっくり下山しました。
最後に若い登山者さんにご苦労さんと言いたかったが、下山してしまっては無理だった。
PS 11月16日埼玉県山岳救助隊から宅急便が届き遭難者に着換えさせたフリースは病院で治療の際切られたとのことで新しい物で返ってきました。
遭難者の方は独り暮らしと言ってましたので山岳救助隊さんが衣類を送っていただいたんだなと思いこのフリースを大事に使用したいと思います。
(山岳救助隊さんからのお手紙では遭難者は無事みたいです)
(着換えさせたTシャツは返ってこないけどまあいいか…)
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助かって良かったですよね。最近だと結構寒いですから、一晩経過するだけで危険ですよね。
遭難された方って、濡れたままいたんでしょうか、雨具や防寒具などは持ち合わせていないのでしょうか？
暗くて道に迷ったって話は前にも、他の方の日記にありましたよね。人間は暗い中では迷いやすい、夜になったら暗くなるってことは誰でも知ってますから、無用心なだけではないかと私は思います。
確かに両神は日帰りではちょっと大変かもしれませんが、もっと早く行動してれば、下山中の人に発見してもらえる可能性もありますから。6人の救助隊の人には
遭難の可能性のある場所、時間に来てもらうことになるわけですが・・・。
衣服は濡れていて私の替えのＴシャツとフリースとレインスーツの上を着せました。
下は替えの下着はありましたが、本人が大丈夫と言うし立てずにいましたのでそのままでした。
年齢は７０歳ぐらいでしょうか？
年々遭難者の数が多くなってるそうですが（高齢者）何があるか分からないので気をつけないと
今回朝一で地図を忘れ１５分のロスこれ以上何かあると大変なので山頂は諦め下山しました。
遭難救助大変でしたね。
それにしても両神は最近遭難が多いですね、
最初に見たときは内容が書いてなかったので心配しましたが助かって何よりです。
私は以前に奥武蔵の日和田山で夜８時頃に下山不能になっていた５０代の婦人を見つけて一緒に下山したことがあります。今回は早い時間に救助されて本当に良かったですね。両神山は逃げないので再挑戦してください。
まだ暖かいから良かったものの冷たい雨にさらされたら衰弱も凄かったでしょう。
でも下山口まで１時間とはもう少しだったのに。
そうですね無事に救助されて良かったです。
下山時暗くなり道に迷い引き返そうと思い沢を登ったんじゃないですかね！
徒渉の場所から１００メートルくらいの場所が遭難場所ですから
山岳救助隊員さんの話ではヘリの救助は無理だから隊員頑張るから本人も頑張っと言う会話がありました。
はじめまして、
実は、同日午後3時25分頃にも八丁峠コースの東岳稜線で65才の方が崖で足を滑らせての滑落があり、ヘリコプターが出動し救助されたようですが、こちらの方は不幸にもお亡くなりになりました。
しかし一日に何件も事故があるとは驚きますね。
100名山ということで登山者も多いからでしょうか。
埼玉県の統計では、この両神山の事故件数が県内最多とのことで、注意すべき山なんですね。
何はともあれご苦労さまでした。感動しました。
今日同じコースをリベンジしてきました。
八丁峠コースも考えましたが、平日、単独なので前回と同じコースにしました。
同じ日に八丁峠のコースは滑落事故ですか、
埼玉県では一番遭難事故が多いのは両神山で上期で４人ぐらい亡くなられているとか。
今回自分が当事者にならないように慎重に歩きました。
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