☆大雪山白雲岳☆このゼブラ模様が見たかった(銀泉台から)【北海道遠征❹】


- GPS
- 07:37
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,097m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:37
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
砂利道のダート林道を10km以上運転して銀泉台駐車場に行きます。 林道走破で車は砂埃にまみれます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません。 雪渓の通過が何か所もありますが、滑り止めは不要です。 |
写真
75歳の方で、昨日は裏旭でテント泊したとのこと
なんでも5年ほど前に日本三百名山達成し、
「俺は田中陽希より早く達成した!」と自慢していた
登山のために毎朝1時間走って鍛えているとのこと
調子がいいと、1時間で10km位走るとのこと
頭が下がります
来た道を戻り、次は白雲岳避難小屋へ向かいます
これを見たくてここに来た笑
小屋番のお姉さんがきれいに掃除していた
終わった後に少々お話し
小屋番をやる男性がいなくて、女性3人で交代でやっている
今日はたまたま3人いました
話した方は、スキー(ゲレ&BC)がやりたくて、本州から移住してきたとのこと
こんな小屋番さんがいたら、次は泊まっちゃいたいですね
感想
茨城県から北海道へ長期の遠征で、第一の目的は日本百名山の100座目の幌尻岳登山でした。
それを前日に達成し、もう一つの目的は大雪山の2泊縦走でした。
しかし、幌尻岳登山前後の睡眠不足や登山そのもので疲れてしまい、泊りの縦走は止めて、白雲岳の日帰り登山に変更しました。
晴れて、展望がいいのは、幌尻岳下山翌日のこの日なので、急遽決めて、夜中の2時に起きて3時間かけて長距離移動しての登山となりました。
この日は快晴の最高の天気となり、大雪山で見たかった残雪のゼブラ模様を見ることができ、目的を達成できました。
ずっと続く広いたおやかな稜線、そして、たくさんの高山植物の花にも会えました。
はるばる北海道に来て、本当によかった。
これで、今回の北海道遠征の登山は終了です。
一応の目的は達成できたので、いい遠征になったと思います。
あと数日は北海道にいて、のんびりする予定です。
【追記】ヒグマと衝突しそうになった!
下山後入浴して、R39の層雲峡付近を数台続く車の後から2台目を北見方面に向けて走行していました。
左側に「熊出没注意」の看板があった1、2分後に、道路右側から急に黒い物体が飛び出してきた。
思わず大きなタイヤ音がするほどの急ブレーキをかけた。
体長60〜70cmのおそらく生後2年目くらいのヒグマでした。
対向車も急ブレーキ。
ヒグマも驚き、道路中央で急にストップ。
ヒグマとの距離が2、3mのところで止まった。
ヒグマが止まらずにそのまま走り抜けても、衝突しない位置で車は止まれた。
咄嗟のブレーキが運よく間に合ってよかった。
そして、ヒグマはさっと駆け抜けていった。
私もヒグマと衝突せずに済んだし、後続車にも追突されずに済みました。
16時07分くらいの時刻で、あっという間の出来事で、驚きました。
その後は、動揺したまま運転を再開し、気持ちを静めていった。
でも、何故、私の車の前に飛び出してくるんだよ、とヒグマに言いたい。
もしかしたら、こんなことは、北海道では日常茶飯事なのかもしれません。
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