白滝谷


- GPS
- 08:14
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,131m
- 下り
- 1,134m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 8:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は西宮山岳会の沢セミナーに呼ばれて行って来ました。へっぽこ過ぎる講師でスミマセン💦、毎年呼んでくれるからリードする、リードするから何とか現状維持出来てる状態なので逆に感謝です。。
坊村の旧役場駐車場に9:00前集合、初対面の人もいるのでごあいさつ、西宮山岳会はM本(L)、O原(SL)、K野、受講生でH野、KMSCは、私、Y田、F田、重鎮H井の計8人(敬称略)、よろしくお願いします。
牛コバまでは小一時間、沢装備で歩き出した人は暑かった?牛コバからすぐ入渓、Oさん先頭になるべく水線を辿って歩く。西宮の方は皆さんクライミングを普段からされているので受講生含めて身のこなしが軽い、一方、我々KMSCチームは御年〇才のHさん、流石の鉄人もちょっと遅れ気味、そこを30年振りの沢だというY田さんがフォローするという構図、布滝までが遠い、今日は白滝登って終わりかな。
布滝のところで休憩、昼食、Hさんはここまで、Yさんが引き続きフォローして下山してくれることになりました。ここからが面白いところですが、スミマセン、ありがとうございます。
昼食後はいよいよ色々面白ゾーンに入ります、岩盤の上を流れるスベリ岩、小滝をいくつか経て白滝到着。ここはリードさせて頂きます、水流左のバンドを斜上し、落口は水流を乗越すもので、カムを2枚入れました。落口はホールド細かくヌメルので、終わった思って立ち上がるところでFさんも思わずテンション、要注意です。
登った上の支点は錆びたハーケン2枚、1枚足そうと思ったら岩を砕いてしまい(クライミングされる方、、、スイマセン!)、既存のものを利用しました。後続を引き上げた後はハーケンのプチ説明、こんな僕の説明でいいんかな。。。一応、クロモリは決まりにくいが回収しやすい、鋳鉄は変形しながら決まるので決まりやすいが回収しにくい、アゴの向きとロープテンションの向きは合わせる、、など一般論で説明、実際にハーケンも打ってもらって決まりかけたら音が高く変わってくることを確認してもらった。
その後はキレイなナメに続いてゴルジュ帯、狭い溝の奥に滝がかかる、奥まで水中を歩き左岸に乗り上げて滝を小巻き、バンドもちょうど人が通過できる形状になってます、この辺が1級の沢たる所以、ありがたやー。ゴルジュを過ぎると明るくなって右に折れ2条の立派な斜瀑、前回は左の水流沿いを登ったが今日は水量も多めではたき落とされそう、素直に右の岩場を登って滝上へ抜けた。少し進むと本日の最終地点夫婦滝到着。立派な滝です。。壺で泳いだり記念撮影をして思い出作り。
あとはお堂まで登って一般道を下山、、、なんですがあちこち崩落、適当に歩いたところが新たな道となり、わかり難いし、ザレバトラバースなど沢より悪い?などと言いながら下山しました。晴れた日で虫よけしていましたが、グループ全体でヒル数匹、下山途中に私もチクリとしてすぐ気づいて退治しましたが吸いつかれてました。
先に下山したHさんとYさんとも合流、地主神社のすぐ下に茶房というお店があったそうです。帰宅後、調べてみたら良さそうだったので、今度行ってみたいと思います。
ということで今日もまた良き日でした。来週もよろしくお願いします。ありがとうございました。
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