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Yamareco

記録ID: 8387787
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国山地東部

泉山 〜滝に癒される夏登山〜

2025年07月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
7.0km
登り
860m
下り
866m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
1:18
合計
5:41
距離 7.0km 登り 860m 下り 866m
10:19
9
中林コース登山口
10:28
19
10:47
11:01
67
12:08
12:21
13
12:34
12:35
17
12:52
12:53
17
13:10
13:38
16
13:54
13:56
19
14:15
14:23
63
15:26
15:36
16
15:52
15:53
7
16:00
中林コース登山口
天候 晴/曇
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に車が数台停められます。私が着いた10時過ぎにはほぼ満杯でした。
コース状況/
危険箇所等
所々に標識がありますが、登山道が雨に流されたりしてわからなくなっている場所もありました。
登山口に5台、車が停まっていました。
トイレも設置されています。
2025年07月06日 10:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 10:17
登山口に5台、車が停まっていました。
トイレも設置されています。
では、ここから出発。
2025年07月06日 10:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 10:18
では、ここから出発。
トイレ舎に貼ってあった登山案内図。大体これで概要はわかります。
2025年07月06日 10:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 10:18
トイレ舎に貼ってあった登山案内図。大体これで概要はわかります。
林道終点、ここから山に入ります。
2025年07月06日 10:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 10:19
林道終点、ここから山に入ります。
橋を渡ります。
2025年07月06日 10:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 10:20
橋を渡ります。
多分、この「天の川コース」というのが、西側のコースです。
2025年07月06日 10:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 10:21
多分、この「天の川コース」というのが、西側のコースです。
滝が目当てなので、沢沿いの道になります。
2025年07月06日 10:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 10:23
滝が目当てなので、沢沿いの道になります。
これが天の滝?
2025年07月06日 10:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 10:24
これが天の滝?
沢沿いの杉林の斜面。
2025年07月06日 10:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 10:26
沢沿いの杉林の斜面。
ホルンフェルスのようです。
2025年07月06日 10:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 10:38
ホルンフェルスのようです。
坂のきつい所にはロープが架かっています。
2025年07月06日 10:41撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 10:41
坂のきつい所にはロープが架かっています。
火の滝
2025年07月06日 10:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 10:43
火の滝
岩の隙間に根を張る樹木の生命力。
2025年07月06日 10:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 10:46
岩の隙間に根を張る樹木の生命力。
ちょっと締めすぎですよ。
2025年07月06日 10:50撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 10:50
ちょっと締めすぎですよ。
ここも道が狭くて足を滑らせ易い所です。
2025年07月06日 10:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 10:53
ここも道が狭くて足を滑らせ易い所です。
稜線の向こうに「のぞき岩」というのがあるそうですが…
2025年07月06日 11:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 11:00
稜線の向こうに「のぞき岩」というのがあるそうですが…
十六夜の滝
コントラスト強くて上手く撮れてません。
2025年07月06日 11:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 11:04
十六夜の滝
コントラスト強くて上手く撮れてません。
透過光が美しい
2025年07月06日 11:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 11:07
透過光が美しい
縞模様が美しい、ほど良い結晶化。
2025年07月06日 11:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/6 11:20
縞模様が美しい、ほど良い結晶化。
渡渉します。
2025年07月06日 11:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 11:23
渡渉します。
2025年07月06日 11:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 11:33
泥岩が結晶化しているのか、砂岩・泥岩互層なのか。
2025年07月06日 11:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 11:38
泥岩が結晶化しているのか、砂岩・泥岩互層なのか。
2025年07月06日 11:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 11:59
この辺りはヒノキかな。
2025年07月06日 12:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 12:01
この辺りはヒノキかな。
中央稜線に出ました。ここからの道はなだらかです。
2025年07月06日 12:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 12:09
中央稜線に出ました。ここからの道はなだらかです。
これは三角点ではなくて、図根点。
2025年07月06日 12:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/6 12:22
これは三角点ではなくて、図根点。
北に向かいます。
2025年07月06日 12:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 12:29
北に向かいます。
左(西)側
2025年07月06日 12:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 12:29
左(西)側
2025年07月06日 12:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 12:34
2025年07月06日 12:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 12:34
2025年07月06日 12:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 12:42
ウツボグサ
2025年07月06日 12:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/6 12:43
ウツボグサ
笹原を貫きます。
2025年07月06日 12:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 12:45
笹原を貫きます。
西方向への分岐
2025年07月06日 12:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 12:53
西方向への分岐
少々アップダウンがありますが、先が見えるので頑張れます。
2025年07月06日 12:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 12:54
少々アップダウンがありますが、先が見えるので頑張れます。
ノアザミ
2025年07月06日 13:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/6 13:02
ノアザミ
山頂が見えた。
2025年07月06日 13:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 13:10
山頂が見えた。
一等三角点「泉ヶ山」
北緯 35°12′08″.0166
東経 133°57′34″.4179
標高(m) 1208.70
2025年07月06日 13:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/6 13:11
一等三角点「泉ヶ山」
北緯 35°12′08″.0166
東経 133°57′34″.4179
標高(m) 1208.70
三角点から10mほど先に展望できる場所があります。
2025年07月06日 13:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/6 13:11
三角点から10mほど先に展望できる場所があります。
西方に見える高い山と言ったら、富栄山(1205m)でしょうか。
2025年07月06日 13:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 13:12
西方に見える高い山と言ったら、富栄山(1205m)でしょうか。
朝食がピラフだったので、お昼はパンにしました。
SDG’sシールの付いたのを買ってきました。
2025年07月06日 13:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/6 13:15
朝食がピラフだったので、お昼はパンにしました。
SDG’sシールの付いたのを買ってきました。
かすかに見えるのが大山。
2025年07月06日 13:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 13:32
かすかに見えるのが大山。
北の尾根にも道は続きますが、今日はここで引き返します。
2025年07月06日 13:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 13:37
北の尾根にも道は続きますが、今日はここで引き返します。
2025年07月06日 13:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 13:47
ミズナラ
2025年07月06日 13:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 13:51
ミズナラ
2025年07月06日 13:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 13:54
左への分岐に入ります。
2025年07月06日 14:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 14:06
左への分岐に入ります。
津山高校の山小屋、開放されています。
2025年07月06日 14:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/6 14:08
津山高校の山小屋、開放されています。
中は綺麗に整理されています。
2025年07月06日 14:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 14:09
中は綺麗に整理されています。
中林直登コースを下ります。
2025年07月06日 14:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 14:25
中林直登コースを下ります。
登山道は明瞭
2025年07月06日 14:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 14:30
登山道は明瞭
2025年07月06日 14:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 14:31
広葉樹と笹の森
2025年07月06日 14:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 14:34
広葉樹と笹の森
ステップが整備されています。
2025年07月06日 14:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 14:39
ステップが整備されています。
檜林は傾斜がきつい。
2025年07月06日 14:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 14:47
檜林は傾斜がきつい。
横から見るとこれぐらいの傾斜
2025年07月06日 14:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 14:53
横から見るとこれぐらいの傾斜
尾根は歩き易い。
2025年07月06日 15:05撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 15:05
尾根は歩き易い。
2025年07月06日 15:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 15:07
ここ、左折です。
2025年07月06日 15:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 15:08
ここ、左折です。
ホルンフェルスですね。
2025年07月06日 15:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/6 15:16
ホルンフェルスですね。
2025年07月06日 15:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 15:22
二ノ滝
2025年07月06日 15:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/6 15:25
二ノ滝
雨の後によく出てくるヒキガエル
2025年07月06日 15:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 15:30
雨の後によく出てくるヒキガエル
沢の水でタオルを濡らして首元を冷やしました。
2025年07月06日 15:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 15:36
沢の水でタオルを濡らして首元を冷やしました。
伐採地
2025年07月06日 15:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/6 15:39
伐採地
この辺りで道を見失いました。道のありそうな方向へ進みます。
2025年07月06日 15:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 15:45
この辺りで道を見失いました。道のありそうな方向へ進みます。
登山道に合流できたようです。
2025年07月06日 15:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 15:51
登山道に合流できたようです。
一の滝:水遊びをしている若者グループがいました。
2025年07月06日 15:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 15:55
一の滝:水遊びをしている若者グループがいました。
滝を目当てに来る人も多そうです。
2025年07月06日 15:57撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 15:57
滝を目当てに来る人も多そうです。
登山口に帰ってきました。上り始めたときにあった車はもうありません。
2025年07月06日 16:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/6 16:00
登山口に帰ってきました。上り始めたときにあった車はもうありません。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(キャップ) 登山靴 サブザック(19L) 昼食(棒ラーメン+カット野菜) 行動食(飴) 予備食(シリアルバー他) 飲料(お茶600mL+烏龍茶500mL) 地図(行程図・地形図) スマートホン(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) サブバッテリー カメラ 腕時計 ラジオ ヘッドライト 手拭い ティシューペーパー 日焼け止め 防虫スプレー
備考 360度カメラも持って行きましたが、使いませんでした。

感想

 近年の猛暑の夏は「危険な暑さ」を少しでも和らげるため、標高1,000mを超える山へ行くか、滝のある山へ行くのが恒例になっている。この日は、レコで知った、滝巡りもできる岡山県の泉山(いずみやま、いずみがせん)へ行ってみた。この山には何度か来たことがあり、北側、西側からのルートは歩いたことがある。滝のあるのは山の南東側で、山陰側からはややアクセスが悪いのだが、ナビの指示通り山の中をくねくねと上り下りする峠道を通って登山口へやって来た。登山口の駐車スペースに車がすでに5台ほど停まっていて、さすが、岡山県民に愛されている山だなぁと感じた。
 滝が目当てなので、中央稜線までは谷筋や山腹の斜面を歩くことになる。地上に露出した岩塊や道を覆うガレも多く目にしたが、白い筋や縞模様の入ったいい感じの石を多く目にした。後で地質を調べると、中腹までは海成の泥岩層、中腹から稜線辺りは斑れい岩や安山岩なので、縞模様の石は熱変性を受けた堆積岩、ホルンフェルスなのだろうと考えられる。正確には拡大して見て結晶の粒状を調べなければならないのだが。その石を造り出した造山活動でこの山や滝が形成されたと考えると、大地の力を感じる。
 中央稜線へ上がるまでは展望がほとんど無いので、滝や岩の模様を楽しみにするぐらいしかないが、稜線へ上がると周囲の見晴らしが良くなる。若干雲がかかっているが、山頂を覆うほどではないので、周囲の山を眺めることができる。ただ、大山は霞んでいて山頂展望所で辛うじてその輪郭を確認できたのみだった。
 今回4つの滝を巡ったが、上りルートで立ち寄った天の滝、火の滝は、黒い岩の上を水が流れ落ちている沢という印象で、わざわざこれを見に来るほどのものではないという印象だった。ただ、登山中の休憩地としては適当な場所だ。下りに立ち寄った中林の滝二の滝と一の滝は高さも水量もそれなりにあって、「滝を見た」という満足感が得られるものだった。けれども、道が不明瞭なうえに傾斜が急な山腹で、下手に突き進むと崖を滑り落ちそうな所もあって、要注意な場所だった。私が単に道を間違えてしまっただけかなのもしれないが。
 10時過ぎに歩き始めて、下山は16時、暑い時期なのに野外活動の時間が少し長すぎたかもしれない。歳は増えていくばかりなので、あまり無茶しないように健康に気を付けながら夏を乗り切って行こう。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
2/5

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