マイモーズ敗退からの倉沢谷本谷


- GPS
- 05:47
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 390m
- 下り
- 392m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:25
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
■ 計画
先週交流会で行ったとはいえ本格的な沢シーズンインをどこにしようかと迷っていた。順当に行けば丹沢や奥多摩の2級以下の沢から足慣らし、という感じだが、それだけだとちょっと物足りない。
とはいえ、腰痛の不安があるのであまり長いのは避けたく、水量が多く泳ぎも出てくる沢がいいなと考え、去年登ったマイモーズの悪場を登り、そこから倉沢谷を遡行するプランとした。
■ アクセス
7時半くらいに駐車スペースに到着。先行1台。準備して出発するときに2台入ってきて、マイモーズから戻ったときにはびっしり停まってた。
■ マイモーズ
8時スタートで倉沢出合に降りてマイモーズへ。最初のトライは序盤のムーブを忘れていて失敗。自分の動画を見直して次のトライで攻略。ただ、その後が続かず。
次のトライで序盤は突破。スラブパートに入るが、たわしを忘れてしまっていてヌメヌメの岩に苦労する。あんまり時間をかけたくなかったのでリスキーなムーブを選択したら案の定足が滑ってフォール。両肘強打したのでこれにてマイモーズからは退散。
■ 倉沢谷遡行
駐車スペースに戻り林道の2つ目の明瞭な踏み跡から入渓。序盤は地味は印象だったが、釜を持った滝が多く泳いで滝に取り付くのが楽しかった。
終盤には大きめの滝が連続して登りごたえあった。最後に出てくるややハングした滝だけ巻いた。
堰堤が出てきたところで踏み跡を辿って林道に上がり、少し先の塩地谷に分かれる二股まで行って、魚留めの滝を見て終了。
■ 下降
下りは堰堤の下から沢下降。釜のある滝には飛び込みもできて楽しかった。ロープは不使用。
■ おまけの滝遊び
入渓点がやや上だったので、パスしてしまった滝のところまで来て、この滝は前回登れなかったのでトライしてみる。
左から取り付いてなんとかカチと細かいスタンスを拾って落ち口までいくが、ここが乗り込めない。足がもう一つ欲しい。
右は当初は水流からの取り付きが難しいかなとおもっていたが、行ってみると意外とすんなり取り付けて、その後は簡単に登れた。
■ まとめ
東京では今年初の猛暑日となったこの日、沢で涼しく楽しめた。
倉沢谷本谷は1級上?くらいの沢ではあるが、滝を直登すればそれなりに登りごたえはあり、下降も含めてけっこう楽しめた。
自分で難易度や遊び方を選べるのもまた沢のいいところ。
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