記録ID: 838341
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ハイキング
甲斐駒・北岳
雨乞岳 (古人を思い山梨百名山の西限を歩く)
2016年04月02日(土) [日帰り]
山梨県
K_2
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:52
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,558m
- 下り
- 1,556m
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日帰り
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:24
距離 21.1km
登り 1,560m
下り 1,569m
13:19
石尊神社
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
石尊神社ルートは山頂まで滑り止めは必要ありません。 登山口からホクギノ平までは登山道に枯葉が堆積しています(10~20cm) その下に隠れている石や小枝、段差等でバランスを崩したり、足を捻らないよう注意して下さい。 |
| その他周辺情報 | むかわのゆ： \820 http://www.mukawanoyu-shidax.com/spa.html |
写真
今日は山梨百名山の西限にある雨乞岳へ
最近、週末の度に天気が悪いので雨乞いは止めます。
最近、週末の度に天気が悪いので雨乞いは止めます。
安心してください!
所々に残雪ありますが、無い所を歩けば問題有りません！
所々に残雪ありますが、無い所を歩けば問題有りません！
さすが、ナギというネーミングは伊達ではない！
かなりの斜度で滑ったら蟻地獄間違いなし💦
かなりの斜度で滑ったら蟻地獄間違いなし💦
ガスが取れそうもないので、戻って先程の分岐を雨乞岳方面へ！この標識には「雨乞岳キツいよ」って書いてありました。
たぶん( ;∀;)
1
4/2 9:54
ガスが取れそうもないので、戻って先程の分岐を雨乞岳方面へ！
この標識には「雨乞岳キツいよ」って書いてありました。
たぶん( ;∀;)
この標識には「雨乞岳キツいよ」って書いてありました。
たぶん( ;∀;)
このワイヤー、マーキングじゃなくて切断すれば良いのに！きっと切れない理由が有るんですね〜
ヘッデン下山の登山者は要注意スポットです！！
3
4/2 9:56
このワイヤー、マーキングじゃなくて切断すれば良いのに！
きっと切れない理由が有るんですね〜
ヘッデン下山の登山者は要注意スポットです！！
きっと切れない理由が有るんですね〜
ヘッデン下山の登山者は要注意スポットです！！
この辺りから斜度が急で、かなりシンドイ登り
急登アワード2016にノミネートです！
急登アワード2016にノミネートです！
時たま明るくなるものの、直ぐにガスガス
想像した標識どおり、最後まで登りがキッツ〜💦
想像した標識どおり、最後まで登りがキッツ〜💦
山頂の北側にはまだタップリと雪が残ってました。
ヴィレッジ白州方向に下り周回しようと思ってましたがピストン決定！
ヴィレッジ白州方向に下り周回しようと思ってましたがピストン決定！
辺り真っ白の山頂で王様のブランチを楽しんでいると一瞬甲斐駒が！
手前には去年悶絶した凶悪な大岩山も見えます
手前には去年悶絶した凶悪な大岩山も見えます
雨乞岳の神様がほんの少しだけサービスしてくれました。
晴れてたら絶景やね〜
晴れてたら絶景やね〜
人生そんなに甘くは有りません。
直ぐにモノトーンとなったのでゆで卵食べて戻ります
直ぐにモノトーンとなったのでゆで卵食べて戻ります
山頂付近を覆っていたガスの下に抜けました
石尊神社ルートは何ヶ所か日向山を遠望できる所があります
石尊神社ルートは何ヶ所か日向山を遠望できる所があります
ようやくサントリー小屋が有るホクギノ平まで戻ってきました小屋の周りには柵が有り施錠されているので登山者は使えません！
一応念のため
4/2 12:04
ようやくサントリー小屋が有るホクギノ平まで戻ってきました
小屋の周りには柵が有り施錠されているので登山者は使えません！
一応念のため
小屋の周りには柵が有り施錠されているので登山者は使えません！
一応念のため
ピストンでもかなりのお疲れモード (*´Д｀)
雨乞岳、何気に良い山でした。
雨乞岳、何気に良い山でした。
階段上部は45°は有りそうな急階段
危険なのでうさぎ跳びでは絶対に上がらないで下さい！
危険なのでうさぎ跳びでは絶対に上がらないで下さい！
立派な境内には階段の途中から石仏が多く配置されており、古くからこの地域で信仰の中心であったと思われます。
撮影機器：
感想
「甲斐の山々」にはその山名の由来が書かれたりしていますが雨乞岳はその名の通り、その昔山頂で雨乞いをしていたようです。
白州の辺りは水が豊富で干ばつ等とは無縁だと思っていましたがチョット気になったので体力維持も兼ねて行ってみました。
急登の後に待っていた山頂はコメツガの大木等が佇む雰囲気の良い所で、古人が雨乞いの儀式をするには十分なスペースだったと思います。
そして、雨乞いの為にココまで登ってくるのは昔はかなり大変だったであろうという事は大変良く分かりました。
山神様のご厚意で一瞬だけ視界が開けましたが、晴れた時の表情がじっくりと見たいので再訪リストへ追加です！
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