記録ID: 8378207
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄
与那国/宇良部岳
2025年07月03日(木) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 00:06
- 距離
- 281m
- 登り
- 16m
- 下り
- 3m
コースタイム
天候 | 晴 一時 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
飛行機
JR東北新幹線 7810円 16:30 郡山 17:48 東京 JR山手線 IC167円 17:51 東京 17:57 浜松町 東京モノレール[空港快速] IC519円 18:00 浜松町 18:18 羽田空港第2ターミナル ANA1133 20:35->20:40 羽田 23:15->22:49 那覇 ゆいレール IC250円 23:15 那覇空港 23:18 赤嶺 7/3(木) ゆいレール IC360円 06:27 赤嶺 06:52 首里 <首里城> ゆいレール IC360円 07:34 首里 08:03 那覇空港 ANA1765 09:25 那覇 10:25->10:22 石垣 RAC743 12:35->12:40 石垣 13:05->13:15与那国 レンタカー <与那国島周遊> 13:40 - 15:50 RAC746 16:50 与那国 17:20 石垣 東運輸 550円 17:30 石垣空港 18:02 バスターミナル |
写真
@与那国空港
飛行機を羽田-那覇-石垣-与那国で乗り継ぎ16時間半。漸く日本最西端の島、与那国島へ着いた。石垣空港からはRAC運行によるプロペラ機に搭乗。タイムラプスでプロペラを撮影して、離陸時に回転速度の違いが目で見えたのは面白かった。
飛行機を羽田-那覇-石垣-与那国で乗り継ぎ16時間半。漸く日本最西端の島、与那国島へ着いた。石垣空港からはRAC運行によるプロペラ機に搭乗。タイムラプスでプロペラを撮影して、離陸時に回転速度の違いが目で見えたのは面白かった。
@与那国空港
タラップを降り潮風吹く32℃の温い肌触りを感じる。気温だけなら東京や郡山よりも涼しい。リュック1つの手荷物と共に空港を出て、乗客がまだいない空港正面を撮影。レンタカーは島中心街にある与那国ホンダで予約したので、手荷物を預けた方々を待って送迎して頂く。
タラップを降り潮風吹く32℃の温い肌触りを感じる。気温だけなら東京や郡山よりも涼しい。リュック1つの手荷物と共に空港を出て、乗客がまだいない空港正面を撮影。レンタカーは島中心街にある与那国ホンダで予約したので、手荷物を預けた方々を待って送迎して頂く。
@与那国ホンダ
側溝に蓋が無い箇所が多いので脱輪への注意を受けて出発。原付の空きもあったが真夏日と雨の予報と言われて軽自動車のままで行動開始。帰りの送迎は飛行機出発の1時間前なので行動時間は実質2時間。なお返却時は向かいにあるガソリンスタンドで給油。
側溝に蓋が無い箇所が多いので脱輪への注意を受けて出発。原付の空きもあったが真夏日と雨の予報と言われて軽自動車のままで行動開始。帰りの送迎は飛行機出発の1時間前なので行動時間は実質2時間。なお返却時は向かいにあるガソリンスタンドで給油。
@日本国最西端之地
現代日本の版図において唯一民間人が自由に立ち入れる南北東西端。教科書でしか見たことがない景色が目の前にある。行動範囲が広くなって度々機会がある未だ慣れない感覚。
近いうちにあるだろう台湾出張の前にここへ来れてよかった。台湾の影はまぼろしじまの如く与那国からでも見れる機会は非常に少ない。
現代日本の版図において唯一民間人が自由に立ち入れる南北東西端。教科書でしか見たことがない景色が目の前にある。行動範囲が広くなって度々機会がある未だ慣れない感覚。
近いうちにあるだろう台湾出張の前にここへ来れてよかった。台湾の影はまぼろしじまの如く与那国からでも見れる機会は非常に少ない。
@Dr.コトー診療所
急速に晴れたことで、アスファルトの温度を急上昇させ路面の水が気化し、低い位置に靄がかかる。乾き始めた狭く曲がりくねった道の先にDr.コトー診療所の撮影地がある。
急速に晴れたことで、アスファルトの温度を急上昇させ路面の水が気化し、低い位置に靄がかかる。乾き始めた狭く曲がりくねった道の先にDr.コトー診療所の撮影地がある。
@Dr.コトー診療所
ここから撮影された写真は少なかったのでこれを採用。入場料はトレーに300円置くスタイルから券売機に移行した様だ。年数を感じる建物や家具ではあるが、埃やカビの息苦しさは全くなく、手入れされているのだと感じる。
ここから撮影された写真は少なかったのでこれを採用。入場料はトレーに300円置くスタイルから券売機に移行した様だ。年数を感じる建物や家具ではあるが、埃やカビの息苦しさは全くなく、手入れされているのだと感じる。
@宇良部岳登山口
与那国島を1周する道から宇良部岳へ向かう道へ外れた途端道が狭くなる。宇良部岳直下にあるNTT西日本与那国無線中継所入口ゲート手前にある2台止めれるスペースまで碌に行き違いできるスペースは無い。
与那国島を1周する道から宇良部岳へ向かう道へ外れた途端道が狭くなる。宇良部岳直下にあるNTT西日本与那国無線中継所入口ゲート手前にある2台止めれるスペースまで碌に行き違いできるスペースは無い。
@立神岩展望台
東崎までの道路は、牧歌的で果ての地であることを雄弁に物語ってくれる。レンタカーの返却時間が迫る中、何度も景色に目を奪われ、車を止めて虫の鳴き声と草原が靡く音に耳を澄ませた。
東崎までの道路は、牧歌的で果ての地であることを雄弁に物語ってくれる。レンタカーの返却時間が迫る中、何度も景色に目を奪われ、車を止めて虫の鳴き声と草原が靡く音に耳を澄ませた。
@東崎
灯台までの草原にはこれといった歩道はなく、ただ薄らとした轍だけが伸びている。展望台の下は馬達の休憩所になっていた。ここの景色はとてもよかった。私の技量では写真や動画を用いてこの感動を伝える術はないので、上手い人の撮影物を見てほしい。
灯台までの草原にはこれといった歩道はなく、ただ薄らとした轍だけが伸びている。展望台の下は馬達の休憩所になっていた。ここの景色はとてもよかった。私の技量では写真や動画を用いてこの感動を伝える術はないので、上手い人の撮影物を見てほしい。
感想
みなさんは日本の端っこって何処だと思いますか?
東西南北が最も重視されがちですが、列島である日本にとってはプレート境界に並行する島々が適当なのでは?と思っています。
民間人が行ける範囲だと、八重山諸島/与那国島、小笠原群島/母島、北海道/宗谷・知床・納沙布が該当するでしょう。
これらは日本内地と外国間の「人・もの・情報」の結節点であったり、渡り鳥に代表される動植物の移動経路で植生の繋がりを辿れる場所です。
その結果、日本にいながら異国を感じられる、即ち日本の端だと思うのです。
現代は交通網の発達など技術の発展により移動時間は飛躍的に削減され、日本全体で一般化されつつあって異国感は減っている部分もあります。
それでも人の手が入り難い森へ行き山を登れば、その端が元から持っている魅力に出会えるんじゃないかなと思っています。
いつか行くであろう台湾の前に、与那国へ行けてよかったです。台湾へ行って更に与那国の魅力がわかればいいなと思っています。
1日目 水
郡山->羽田->那覇
移動日
2日目 木
那覇->石垣->与那国->石垣
(イマココ) 首里城も行った
3日目 金
石垣->宮古
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8378511.html
4日目 土
宮古
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8378495.html
5日目 日
宮古->羽田->郡山
早朝に新城海岸でシュノーケリング
カメの子供と出会えた
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