夏の信州百名山巡り�◆Ю算魁併囲惰修茲蟇�復）
長野県
さとなお
体力度について
- GPS
- 01:56
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 257m
- 下り
- 258m
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| 天候 | 曇り一時小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・コース中、要所に距離・所要時間表示付き案内標識あり、特段の危険・不明瞭箇所なし ・三和峠からの最初の登り区間、足場が滑りやすい急坂が続き、特に下りはスリップ注意 |
| その他周辺情報 | 帰路、坂城ICより上信道・佐久平PAへ、駐車場直結の日帰り温泉「みはらしの湯・平尾温泉」へ（夏季ハイシーズンの週末は夜10時まで営業；レンタルタオルセット付き手ぶらプランで大人1,000円、じゃらんネットで予約・支払い可／食堂・土産物コーナーあり） |
写真
午後のお替わり山行、毛無峠から約2時間のドライブでやって来ました、聖高原。登山口・三和峠に車置き、高原の涼気の中、午後2時過ぎと遅めのスタートです。
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出だしは幅広の気持ち良い高原の尾根道です。このところの夕立のせいか、道の真ん中が少し抉れており、急坂区間は少し歩きにくいですが…😅
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稜線まで登り切ると、緩やかで快適な樹間の尾根道に。吹き抜ける風も涼やか、ハシゴ山行とロングドライブで火照った身体には助かります…😆
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送電鉄塔の下を通過、「お約束」の展望が一瞬開けます。北信・中信の山々が見えてますが、どれが何山やら、さっぱり見当がつきません…😅
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聖峠まで、こんな感じの尾根道が続きます。これならいくらでも歩いていけそうですが、上り坂ナシではいつまで経っても山頂には辿り着きませんね…😰。
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登山口からほぼ1時間、聖山頂着。電波塔の林立する中の広々した頂上で、四周の展望も開けるはずですが、楽しみにしていた北アルプスの峰々は残念ながら雲の中…😰。
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午後4時過ぎ、無事登山口の三和峠帰着。当方の出発時にちょうど男性ソロお二人が下山してこられましたが、山中では誰一人出会わず、このお山は小生の独占状態でした。これから山道を上田方面に下り、佐久平の日帰り温泉へGo！
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夏休みも近く、本日は22時まで営業。料金も比較的リーズナブルです。今回はタオルセット付き手ぶらプラン（大人1,000円）を予約、じゃらんネットで貯まったボーナスポイントをフル活用したので、自己負担実質100円と大変おトクでした!!!
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感想
夏の信州百ハシゴ山行、早朝からの上信国境・御飯岳〜土鍋山ピストンから程よい時間に下山できたため、午後は一旦須坂へ下り、上信道〜長野道を飛ばして麻績ICより聖高原へ。標高1,200mながら涼風吹き抜ける気持ちの良い高原の空気を吸いつつ、午後2時過ぎと遅いスタートです。当方出発時にちょうど男性2人組のパーティが下山してこられましたが、こんな時間からピークハントに向かう「好き者」は小生ぐらいで、結局このお山は当方の独り占め状態でした。
以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、夏の強い日差しと溜まった湿気で雨雲が湧いたか、途中の聖峠からは生憎の小雨模様…。辿り着いた聖山頂からは、密かに楽しみにしていた午後の残雪の北ア大パノラマはガスに閉ざされ仰げずじまい、電波塔の林立する山頂広場で展望解説図を未練がましく眺めた後、そそくさと下山開始します。いつしか雨も上がり、再び夏の陽が樹間に差し込む中、快適になだらかな尾根道を進み、午後4時過ぎ、登山口の三和峠に帰り着きました。
酷暑の中、信州百2座を首尾良く踏破したご褒美に、帰路は林道を上田方面へ下り、坂城ICから上信道にて佐久平PA直結の「みはらしの湯・平尾温泉」へ。PAの駐車場からエスカレータにて楽々温泉やアウトドア施設にアクセスでき、スキーシーズンなどにもまた使いたくなる便利さです。ちょうど期限切れ間近のじゃらんボーナスポイントをフル活用、事前にレンタルタオル付き手ぶらプランを予約しておいたので、実質自己負担たったの100円！で広々した内風呂や温泉の名の通り山岳展望良好の露天風呂を満喫。食事や土産購入も済ませ、復路も渋滞フリーの上信〜関越道を疾駆して実家慰問に向かい、老母と酒盛りし文字通りのバタンキュー…。充実の1日を終えた小生でありました。
この日は幸い途中のガスや小雨で涼しく山歩きできたものの、「異常気象」が新たな日常と化しつつある今夏の極端な暑さで、信州の2,000m級の山々へのハイクも次第に炎熱地獄が必至…。小生もヤマラーの端くれとして、そろそろ残る日本百高山の踏破に向け、3,000m級の日本アルプスを目指すべき季節に入りつつありますが、夏バテ気味の鈍った身体でアルプス登山に対応できるか不安も少なからず。まずは体力の維持増進を図りつつ、更なる心身のシェイプアップを図る必要がありそうです…😅。
［2025年7月7日、satonao1記］
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