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Yamareco

記録ID: 8377352
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

扇山を縦走(本当の目的地は猿橋)

2025年07月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:41
距離
12.9km
登り
805m
下り
970m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:32
合計
6:42
距離 12.9km 登り 805m 下り 970m
8:32
3
スタート地点
8:35
8:38
49
9:27
9:28
18
9:46
6
10:12
32
10:44
11:00
9
11:09
11:10
3
11:13
36
11:49
11:58
13
12:11
12:12
13
12:25
48
13:13
30
13:43
14:21
11
14:32
14:55
6
15:14
天候 曇り一時雨、下山後は晴れ(猛暑)
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:四方津駅8:12~安達野バス停8:32
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/uenohara/uenohara-inume_202504.pdf
(土休日の朝に一便しか運航してないらしい)
帰り:猿橋駅
コース状況/
危険箇所等
コース上トイレなし。
安達野の登山口から荻ノ丸、犬目丸の辺りまでは、歩きやすいけど、あまり歩かれていない。
扇山の山頂前後はなかなかの急登、急下降。しかも滑りやすい。かなり疲れた。
宮谷分岐からの下山路は歩きやすいが、あまり歩かれていない。
四方津駅のバス停。時刻表には一便だけ。運行日注意です (ma
2025年07月05日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 7:52
四方津駅のバス停。時刻表には一便だけ。運行日注意です (ma
道が終わっていますが、この先が登山道の入り口 (ma
2025年07月05日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 8:42
道が終わっていますが、この先が登山道の入り口 (ma
ここで、ふと、左に登る道があるように見える。道なりに右に進むと山から離れそう。さて? (ma
2025年07月05日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 8:44
ここで、ふと、左に登る道があるように見える。道なりに右に進むと山から離れそう。さて? (ma
左の道の木に何か標識が。よく見ると、登山口と書いてあります。こちらの道から登ります (ma
2025年07月05日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 8:44
左の道の木に何か標識が。よく見ると、登山口と書いてあります。こちらの道から登ります (ma
登山道の脇に、何か石積みの穴が。何だろう? (ma
2025年07月05日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 8:51
登山道の脇に、何か石積みの穴が。何だろう? (ma
中は空っぽでした。でも、石でしっかり作られている。何か歴史を感じる (ma
2025年07月05日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 8:51
中は空っぽでした。でも、石でしっかり作られている。何か歴史を感じる (ma
この辺はなだらかな道。落ち葉がそのままで、ほとんど人が歩いていないことがわかる。どちらかというとイノシシの足跡の方が目立った (ma
2025年07月05日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 8:54
この辺はなだらかな道。落ち葉がそのままで、ほとんど人が歩いていないことがわかる。どちらかというとイノシシの足跡の方が目立った (ma
ふと、足元を見るとツチグリがありました。胞子は殆ど噴き出した後みたい (ma
2025年07月05日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 9:15
ふと、足元を見るとツチグリがありました。胞子は殆ど噴き出した後みたい (ma
なだらかで、静かな道です。こんな道がずっと続くと楽ですが…… (ma
2025年07月05日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 9:23
なだらかで、静かな道です。こんな道がずっと続くと楽ですが…… (ma
ちょっと登山道から寄り道して、荻ノ丸に到着 (ma
2025年07月05日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 9:27
ちょっと登山道から寄り道して、荻ノ丸に到着 (ma
通り道の、犬目丸。ドッグアイです (ma
2025年07月05日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 9:41
通り道の、犬目丸。ドッグアイです (ma
木の根元にはお地蔵さんの描かれた石 (ma
2025年07月05日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 9:42
木の根元にはお地蔵さんの描かれた石 (ma
天気が悪いので期待していなかったけど、富士山が眺望できました (ma
2025年07月05日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/5 9:46
天気が悪いので期待していなかったけど、富士山が眺望できました (ma
南の方の景色。左に見える大きな山は、蛭ヶ岳と大室山かな (ma
2025年07月05日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 9:47
南の方の景色。左に見える大きな山は、蛭ヶ岳と大室山かな (ma
扇山の山頂に到着です。今日は人が少ない。そして、ちょうどこの頃雨が降り出す。
前に来た時のレコを見ると、右の標識の上には狛犬のようなものが乗っていたらしい (ma
2025年07月05日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/5 10:40
扇山の山頂に到着です。今日は人が少ない。そして、ちょうどこの頃雨が降り出す。
前に来た時のレコを見ると、右の標識の上には狛犬のようなものが乗っていたらしい (ma
山頂からも、富士山がしっかり見えました。さすが秀麗富嶽の山 (ma
2025年07月05日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/5 10:40
山頂からも、富士山がしっかり見えました。さすが秀麗富嶽の山 (ma
鳥の羽が落ちていました。水玉模様なのが面白い。アカゲラの羽かなあ?ちょっと大きい気もする (ma
2025年07月05日 11:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 11:05
鳥の羽が落ちていました。水玉模様なのが面白い。アカゲラの羽かなあ?ちょっと大きい気もする (ma
この辺りはかなりの急斜面。しかも滑りやすくて、とても気を遣います (ma
2025年07月05日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 11:29
この辺りはかなりの急斜面。しかも滑りやすくて、とても気を遣います (ma
前に見える黒いの、何だろう?
人が休んでいるようにも、何か別の生き物のようにも見える (ma
2025年07月05日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 11:33
前に見える黒いの、何だろう?
人が休んでいるようにも、何か別の生き物のようにも見える (ma
カンバノ頭の標識は、たぶんアルミ缶を開いたものでつくられています (ma
2025年07月05日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 11:48
カンバノ頭の標識は、たぶんアルミ缶を開いたものでつくられています (ma
足元にはキノコ(タマゴタケ?)。今日は登山道では一つも花を見ることがありませんでしたが、キノコが見れるのも楽しいです (ma
2025年07月05日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/5 12:18
足元にはキノコ(タマゴタケ?)。今日は登山道では一つも花を見ることがありませんでしたが、キノコが見れるのも楽しいです (ma
ここでちょっと渡渉。水が冷たくて、思わず手と顔を洗う (ma
2025年07月05日 12:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 12:42
ここでちょっと渡渉。水が冷たくて、思わず手と顔を洗う (ma
蜘蛛の巣だけど、ちょっと芸術的 (ma
2025年07月05日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 12:43
蜘蛛の巣だけど、ちょっと芸術的 (ma
後ろを振り返ると、扇山が。雲が噴煙のように見えて可笑しい (ma
2025年07月05日 13:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 13:28
後ろを振り返ると、扇山が。雲が噴煙のように見えて可笑しい (ma
道路脇で綺麗な蝶を見かける。蝶は詳しくないけど、ミヤマカラスアゲハでいいのかな? (ma
2025年07月05日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 13:31
道路脇で綺麗な蝶を見かける。蝶は詳しくないけど、ミヤマカラスアゲハでいいのかな? (ma
下山後の道路歩きは日差しが強くてとても暑く、思わず道沿いにあったローソンでビールをいただく。イートインがあったのが嬉しい (ma
2025年07月05日 13:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 13:48
下山後の道路歩きは日差しが強くてとても暑く、思わず道沿いにあったローソンでビールをいただく。イートインがあったのが嬉しい (ma
お目当ての(?)猿橋に到着です。橋を渡るだけだと、普通の橋との違いがなかなか分からない (ma
2025年07月05日 14:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/5 14:32
お目当ての(?)猿橋に到着です。橋を渡るだけだと、普通の橋との違いがなかなか分からない (ma
しかし、橋の下の方を見ると、その造形のすごさがよく分かります (ma
2025年07月05日 14:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/5 14:33
しかし、橋の下の方を見ると、その造形のすごさがよく分かります (ma
柱の一つ一つに、屋根がついているのが面白い。橋を長持ちさせようとした、先人の知恵ですね。丁寧な造形が見ていて飽きない (ma
2025年07月05日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/5 14:35
柱の一つ一つに、屋根がついているのが面白い。橋を長持ちさせようとした、先人の知恵ですね。丁寧な造形が見ていて飽きない (ma

感想

今日はトレーニングを兼ねた猿橋見学です。扇山を経由しました。
猛暑の樹林帯、昨日大雨が降ったのか不快指数100の呼び声も高い扇山までの登り。日差しは大丈夫だったけど、滝のような汗が止まらず。直下の急登もとても滑りやすく気が抜けません。途中の萩ノ丸や犬目丸の山頂標識のかわいらしさに癒されました。お待ちかねの山頂は広くてとても気持ちが良く、薄曇りの中に富士山が見えるとやはり気持ちは踊ります。小雨の中でも山頂でお昼を食べました。
下りもまた急でこちらもまったく気が抜けません。山の名前と登山道のイメージが全然違いました。

最後猿橋に辿り着きやっと見られた橋はななり面白い作り。普通に通行していいというのも驚き、お土産に桑の実ジャムを買って帰りました。

夏山トレーニング、に、してはハードだった。扇山は急登、急下降でしかも滑りやすくて、あんまり人にはお勧めしないかな。2021年にも別コースで登ったことがあったけど、秋だったせいか?そんなことは全然覚えていなかった(改めてレコを見返すと、ずいぶん気楽なことが書いてある……)。道の滑りやすさは、季節や前日の雨も関係あるのだろうか(急傾斜は変わらないはず)。

今日は曇っていたせいで、山の中は湿度が高い。日差しがない分、気温は高くなかったはずだけど、たっぷり汗をかいて、なかなかしんどかった。下山するとウソのように(よくあるけど)カンカン照りで暑い。びしょびしょの服も乾いてしまうぐらい。思わず道の途中にあったローソンのイートインでビールをいただく。有難い!お代わりしたかった(笑)

下山後は猿橋へ。橋を長持ちさせようとした先人の苦労が、芸術的な造形となって、なかなか面白い。

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