平標山・仙ノ倉山周回コース


- GPS
- 07:37
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,312m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:29
天候 | 曇り時々晴れ、一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は皆無。ただし長い。 |
その他周辺情報 | 平標山登山口バス停近くの駐車場に自動販売機があった。それ以外に商店はない。 |
写真
装備
個人装備 |
ウェア
ドライレイヤー(ミレーのドライナミックメッシュ・ノースリーブ)
Tシャツ(ポリエステル)
ロングパンツ(ノースフェイス・アルパインライトパンツ)
水は1.5リットルでちょうどよい感じだった。
|
---|
感想
日帰り単独山行の中では自分史上で最長となった。体力的にはヘトヘトだが、去年から行きたかった平標山に行けたこと、平標山から仙ノ倉山をつなぐ天空の稜線を歩けたこと、そして7時間半を超える長時間を歩き切れたことなど、満足できた。
⚫︎ウェア
気候が分からず悩みどころだった。長丁場で酷暑だとおそらく踏破できないだろうし、逆に寒いとそれなりの用意が必要になる。ヤマレコの諸先輩方の山行記録を参考にして下はロングパンツ、上はドライレイヤーの上にTシャツだけにした。念のためウィンドシェルを持参したが、思いのほか天気が崩れず風邪もなかったのでTシャツだけで十分だった。下はショートパンツでもよいが、ぬかるみがところどころにあったので素肌のガードとしてロングパンツでよかった。
⚫︎コース
松手山までの前半はひたすら樹林帯歩き。平標山が見える頃にはおそらく森林限界を越えているのだろう、ずっと開けた尾根を歩く。平標山に向かう道も見晴らしがよく気持ちいい。
平標山を越えると絶景が始まる。別の国か別の星にでもきたような感覚。ただ意外にアップダウンがあり、見た目の美しさに反してタフなトレイルだった。
下山路は途中の山小屋(平標山の家)まではひたすら木段で降りる。山小屋前の分岐から樹林帯が始まる。これが長い。やっとの思いで林道に出たら林道も長い。下山の体力を残しておくことの大切さを再認識した。
⚫︎ペース
長丁場であることは最初からわかっていたので序盤は意識的にゆっくり歩いた。ただそれでも予想以上にペースダウンした。滝のような汗が流れ出たので暑さも無関係ではないと思うが、平均すると20℃ぐらいなので関東だと4月ごろの気温だろう。暑さだけがペースを落とす原因とは考えにくい。そう考えると高度が原因なのか。日頃は低山ばかり歩いているので酸素の薄い環境に体が慣れていない。昨年訪れた木曽駒ヶ岳もかなりバテバテだった。
とはいえ2千メートルクラスでなおかつ長時間という自分にとっての新たな挑戦をして、無事にゴールできた。これが何よりの収穫だ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する