記録ID: 8375718
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ハイキング
京都・北摂
旧山陰街道から西京都変電所周辺の探索
2025年07月05日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:00
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 900m
- 下り
- 923m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:01
距離 18.9km
登り 900m
下り 923m
天候 | 晴れ(35度を超える猛暑) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
京都市バス 洛西バスターミナル乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●旧山陰街道は京都霊園の中の舗装路を進んで行きます。舗装路の途切れたところから少しだけ山道を進むと、首塚大明神にたどり着きます。ここからは、また舗装路です。 ●旧老ノ坂峠をくだり、国道9号線に合流する直前の地域を少し探索していますが、少し当たりを付けた程度で、まったく不十分です。funakoshi_yaさんが探索されていますので、そちらを参照して頂くとよいと思います。 ●国道9号線から離れて、鵜の谷の林道を進み、途中からP262に向けて巡視路を辿ったいます。巡視路ですから、急傾斜ではあっても、プラ階段が設置されているので、危険ではありません。P262から引き返し、巡視路経由で、中畑の回転場に続く林道におりました。こちらは、プラ階段が埋もれ気味で、周りをよく見渡して、確認しないとルートを見失います。巡視路を外れると、滑りやすい急斜面ですから、かなり危険です。 ●新綾部線の鉄塔への登りも巡視路ですが、こちらのプラ階段が崩壊気味です。下りだと少し危険かなと思っていましたので、鉄塔から先に道があったので、そちらに進んでいきました。次の2つの若狭幹線里側の鉄塔までは、問題のない巡視路でしたが、鉄塔から林道への下りは幅の狭いトラバースが続き、崩落しているところもあります。ロープが張られていますから、なんとか通過することができますが、かなり危険です。 ●林道からP528に向けての取り付きは巡視路の鉄製の橋ですが、谷に沿った山道は、送電線から離れているので、巡視路から外れているように思います。谷に沿って進んでいくと山道がいくつかに分岐してどちらに進めばよいのかよくわからなくなります。進みやすそうなものを選びましたが、幅が狭くて滑落しそうになりましたので、獣道のようなものを辿って、尾根道に乗り換えました。尾根道は踏み跡らしきものもなく、かなりの急登ですがが、木に掴まったりしながら登っていけますので、それ程危険ではありません。 ●P528からは気持ちのよい尾根と、広くて緩やかな所を通り、林道に合流します。この林道が若干荒れ気味です。日差しを遮るものもまったくありません。外畑町の車道に合流してからは、東海自然歩道まで長い舗装路歩きとなりますが、特に問題ありません。 |
その他周辺情報 | ●沓掛口バス停から少し進んだ所にコンビニがあります。京都霊園には、自動販売機とトイレがあります。このあと、今回のコース上で、水分を購入できるところは、大原野森林公園までありません。 ●大原野森林公園の管理舎にて、水のペットボトルを購入できます。500mlで100円です。ここには、トイレもあります。自動販売機はありません。 ●金蔵寺周辺の石作の集落には、自動販売機があります。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
いつも行き当たりばったりの山行きを続けていると、ひどい目に遭う事もありますね。今回はそういった結果になりました。
家を出たときには、京都市内から亀岡市まで旧山陰街道をたどり、折り返して唐櫃越えで帰ってこようかぐらいに考えていました。そのために、ペットボトルを3本だけ持って家を出たのですが、これが後になって後悔する羽目になりました。
旧老ノ坂を越えて、亀岡市で国道9号線に合流した後、前から気になっていた地域をちょっだけ探索してみようと思ったのですが、次から次へと気になる所が出てきて泥沼に。最後は、中畑のバス回転場に抜けるつもりが、巡視路の鉄製の橋に釣られて、P528の方へと。これが大失敗で、猛暑の中の急登で、水分もP528の手前で尽きてしまいました。大原野森林公園の森の案内所で水を購入できることを思い出し、ふらふらになりながらなんとかたどり着きました。
それにしても、今回探索した山域は、まったく人の気配がありませんでした。ここで倒れて動けなくなると、いつまでも発見されないだろうなと恐怖感を感じました。こういった地域の探索を、この気候では無理は禁物で、水分の準備も万全にしないといけないと改めて思い知らされた1日でした。
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