山行記録: 前穂高岳

天候	7月5日：曇りのち雨 7月6日：晴れのち曇り
過去天気図（気象庁）	2025年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：タクシー自家用車さわんど駐車場までマイカー利用さわんどから上高地バスターミナルまでタクシー（定額：6000円/台）アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	■岳沢登山口～岳沢小屋：よく整備されたハイキングコース ■重太郎新道（グレードD）：岩場、梯子や鎖の連続する一般登山道。当日は前夜に雨が降ったので岩場の濡れ（特に紀美子平直下）が心配でしたが、幸いかなり早く乾いたので危険な場所はありませんでした。尚、雷鳥広場上の残雪も消えて夏道です。 ■紀美子平～前穂山頂（グレードC）：紀美子平までのグレードDルートより難易度が落ちるような感じはなかったです。
その他周辺情報	■下山後、伊那の大芝の湯を利用。（500円）

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上高地バスターミナルからスタート

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上高地バスターミナルからスタート

河童橋
今日は7月5日。例の予言の日。タクシーの運転手によると外国人のお客は少ないらしい。さて、何が起きるのか…？

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河童橋
今日は7月5日。例の予言の日。タクシーの運転手によると外国人のお客は少ないらしい。さて、何が起きるのか…？

数年前、小梨平のキャンプ場に熊が出たが、今年も発見されているらしい。ご注意あれ！

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数年前、小梨平のキャンプ場に熊が出たが、今年も発見されているらしい。ご注意あれ！

さて、岳沢登山口。
入山します！

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さて、岳沢登山口。
入山します！

途中、風穴手前のベンチで大休憩。
そして、風穴で涼んで小屋に向かう！

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途中、風穴手前のベンチで大休憩。
そして、風穴で涼んで小屋に向かう！

かなりガスが張っている。
小屋につくまでにガスに突入か？

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かなりガスが張っている。
小屋につくまでにガスに突入か？

小屋手前の岳沢を渡るところあたりからポツポツと降ってきた！
ギリセーフで岳沢小屋に飛び込む。

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小屋手前の岳沢を渡るところあたりからポツポツと降ってきた！
ギリセーフで岳沢小屋に飛び込む。

明日の準備を終えたのでお楽しみのプチ宴開始。
山友のチェコ土産のビールで乾杯！

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明日の準備を終えたのでお楽しみのプチ宴開始。
山友のチェコ土産のビールで乾杯！

明日の予報では10時～12時に中・上層の雲が取れるベストな時間帯なので、出発を5時に決めた。

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明日の予報では10時～12時に中・上層の雲が取れるベストな時間帯なので、出発を5時に決めた。

夕食はカレーバイキング。
美味しい。

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夕食はカレーバイキング。
美味しい。

明朝。
出発の5時。
天気は上々。

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明朝。
出発の5時。
天気は上々。

イザ！前ホへ。

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イザ！前ホへ。

昨晩は夜中まで降っていたのでかなり濡れている。
岩場が濡れていると嫌だな～

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昨晩は夜中まで降っていたのでかなり濡れている。
岩場が濡れていると嫌だな～

チョット上げてきて焼岳。
う～ん。美しい。

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チョット上げてきて焼岳。
う～ん。美しい。

梯子手前の狭いところ。
ザック幅や腹が出てると苦戦するところ。

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梯子手前の狭いところ。
ザック幅や腹が出てると苦戦するところ。

そして一番長い梯子。

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そして一番長い梯子。

1時間ほど登って振り返る。
この好天が続いているうちに登頂したいが、どうなるか？

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1時間ほど登って振り返る。
この好天が続いているうちに登頂したいが、どうなるか？

カモシカの立場

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カモシカの立場

いよいよ岩場の連続が始まる。
ほぼ乾いている。ありがたい。

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いよいよ岩場の連続が始まる。
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明神岳が視界に入る。
かっこいい！

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明神岳が視界に入る。
かっこいい！

先行者を見上げる。
日が差してきた。暑くなりそうだ。

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先行者を見上げる。
日が差してきた。暑くなりそうだ。

岳沢パノラマからの絶景。

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岳沢パノラマからの絶景。

西穂の面々

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西穂の面々

どんどんと上げていく。

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どんどんと上げていく。

時折、花に癒される。
ハクサンイチゲが満開でした。

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ハクサンイチゲが満開でした。

ジャンダルム

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ジャンダルム

雷鳥広場

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雷鳥広場

一番上の梯子。
残雪も消えて完全夏道です。

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一番上の梯子。
残雪も消えて完全夏道です。

紀美子平到着
奥穂～ジャンダルム

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紀美子平到着
奥穂～ジャンダルム

遠景見ながら休憩と山頂アタックの準備。

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遠景見ながら休憩と山頂アタックの準備。

前穂アタック途中で遠景。
だんだんと雲が沸いてきた。

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前穂アタック途中で遠景。
だんだんと雲が沸いてきた。

山頂到着！

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一等三角点（穂高岳）いただきました。

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槍ヶ岳

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槍ヶ岳

奥穂高岳

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奥穂高岳

常念岳

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常念岳

表銀座～パノラマ銀座の稜線。
う～たまらん。

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う～たまらん。

なんとが雲の少ない時間帯に登頂することができました。
（この後ガスが沸き上がって視界が遮られることに…）

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なんとが雲の少ない時間帯に登頂することができました。
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黙々と下山し岳沢小屋で大休憩。
糖類多めの炭酸ガブのみして疲れた体に鞭いれる。

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黙々と下山し岳沢小屋で大休憩。
糖類多めの炭酸ガブのみして疲れた体に鞭いれる。

岳沢登山口まで無事下山。

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岳沢登山口まで無事下山。

今日も中層の雲がガッツリ湧きました。
上は小雨なのかな？？

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今日も中層の雲がガッツリ湧きました。
上は小雨なのかな？？

装備

個人装備	ソフトシェルミッドレイヤータイツズボン靴下グローブ雨具ゲイター日よけ帽子着替えベースレイヤー小屋用シャツ小屋用靴下靴ザックザックカバー昼ご飯行動食飲料ハイドレーションガスカートリッジコンロコッヘルライター地図（地形図）コンパス笛計画書ヘッドランプ予備電池 GPS 筆記用具ファーストエイドキット常備薬日焼け止め保険証携帯時計サングラスタオルツェルトストックナイフカメラポールヘルメットモバイルバッテリーアタックザック

感想

kawaharas

今年の夏山はじめは前穂高岳を計画。
重太郎新道は奥穂から吊尾根経由で下山したときに経験済みだけど、登るのは初めて。
鎖場や梯子などは一通り覚えているつもりでしたが、いざ登ってみると結構忘れている場面もあり、新鮮な気持ちで登れました。
失敗は相棒が靴ずれしたとのことでキズパワーパッドを出そうとしたらファストエイドKITの中にその類一式が抜けている。嗚呼、整理したときに家に置き忘れたのか、どこかで使った時に紛失したのか。いずれにせよ準備の時の確認不足でした。

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