記録ID: 8373352
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無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄
於茂登岳《石垣島》
2005年02月19日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 366m
- 下り
- 366m
コースタイム
天候 | 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
写真
感想
伊丹から乗った日本トランスオーシャン航空の直行便は、雲海の上から雲を突き抜け11:15石垣空港に少し遅れて着陸した。小雨のしょぼしょぼと降るなか迎えのワゴン車でレンタカーの営業所に向かいスズキのスイフトを借りた。市街地を抜けると信号は殆ど無く通行量も至って少ない。勿論人家も疎らとなった。「於茂登岳」と記された立派な道標が現れ、カーナビのガイドと併せると迷うことはなかった。舗装道路からダートな林道に入るとすぐに登山口に到着した。
車を止めて登り始めると、登山道は整備されており不規則にコンクリートが打たれ、ブロックを利用した階段が続く。標高入りの指導標が頻繁に現れ山頂へと導いてくれた。広葉樹林が広がり緑に覆われていた。ただ、大きな羊歯の葉やソテツ等で、本州の植生とは明らかに異なり南国を感じさせられた。
40分程の登りで、「ダム展望」と「山頂」への分岐点が現れ左へ進むと電波塔に達した。フェンス前に山頂標識があるが、3等三角点「於茂登岳」のある本当の於茂登岳(525m)山頂は電波塔の裏手藪の中にあるピークだ。踏み跡を辿ると僅かに刈り払われた中に鎮座していた。残念ながらここからの展望はなく電波塔まで戻り景色を見た。雨雲に覆われているが比較的遠望が利く。先程の分岐からダム展望方向へ進むと小ピークがあり、風に飛ばされそうになりながら岩の上に登ると山頂からの眺めよりも余程素晴らしかった。早々に下山に移ると単独行の女性と出会った。車で林道を走るとツアーの10数人の人達が登ってくるのにすれ違った。(林道にはバスは入れない)
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