記録ID: 8365600
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ハイキング
近畿
🪨磐座信仰🙏🏻の聖地 笠置山⛰️
2025年07月02日(水) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:26
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 240m
- 下り
- 297m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:35
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 2:47
距離 3.8km
登り 240m
下り 297m
7:10
4分
スタート地点
9:57
ゴール地点
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ・温泉施設「笠置いこいの館」は現在閉館中。 |
写真
高さ15m の巨石に刻まれた国内最大級の「弥勒摩崖仏」は奈良時代に彫られたと伝えられているが、鎌倉時代末期の「元弘の乱」をはじめ幾度もの戦火で石の表面が剥落し今は光背を残すのみとなっている
感想
今日は実家に所用があり息子と一緒。帰りに笠置山に登ることに。笠置山は昔からよく知っているが登るのは今日が初めて。昨日、街中を徘徊しすぎたせいか、熱中症っぽくて体調が悪く、登山口からの一気の急登でバテる🥵😵💫。低山の暑さと高い湿度に吐き気と体中から滝汗が💦😵。風もなく眺望もない登山道を地味に登っていく。笠置寺に着き霊場を巡るうち、岩場の冷気にス〜ッと汗が引き体も楽になった。
笠置山は岩がご神体であり、頂上付近には巨岩や奇岩が多く点在している。現在と違って昔の人々は何故、山に大きな岩があるのかも分からず、ただ得体の知れない大岩に恐れ慄き、岩を神様と崇めるようになったらしい。奈良時代には、岩に仏像が彫られ巨石群は山岳信仰の修行場となり、笠置寺の原型が出来上がったそうな。
晴天の日には、笠置山から周辺の山並みや山間を流れる木津川を見ることが出来るらしいが、今日は、ガスガスで下山するまでほぼ真っ白だった。ここは秋から早春にかけて朝、幻想的な雲海が見れる場所らしいので、その頃に訪れようと思いつつ、いまだ雲海には出会えず。
貝吹岩のある広場から少し階段を下るとモミジ広場があった。ここはかつての宝物庫跡で現在はたくさんのモミジの木が植樹され紅葉の名所になっている。今の季節、青モミジの清々しさもいいが、秋に見れる雲海と紅葉の季節にまた訪れてみよう🍁✨
この後、頂上の後醍醐天皇行在所跡に立ち寄り、下りは車道沿いを笠置駅に向かって下って行く。遠回りになったが、今日はあまり山道に入りたくない気分だった。無事の下山に感謝🙏🏻
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